商標登録と特許申請のブログin新宿西口

商標登録と特許出願に関するブログです。特許事務所は新宿西口にあります。このブログは特許業界のことはあまり深く触れません。

株式会社うんこが、「うんこ」を商標登録

2017-06-01 11:28:36 | 商標登録について
「うんこ漢字ドリル」が、子供達を中心に100万部超えの
大ヒットを飛ばして人気という、うんこブーム。
中でも「株式会社うんこ」は、うんこを通して世界平和を目指しているそうです。

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/689335/

童心を忘れないというかなんというか。
一応調べてみました。


商標(検索用)うんこ  (541)標準文字商標

(111)登録番号第5932011号
(151)登録日平成29年(2017)3月17日
(210)出願番号商願2016-106175
(220)出願日平成28年(2016)9月30日

25類 被服,ガーター,靴下止め,ズボンつり,バンド,ベルト,
    履物,仮装用衣服,運動用特殊衣服,運動用特殊靴


なお、標記の「うんこ漢字ドリル」を出版した株式会社文響社も、
負けじと商標登録出願しています。


商標(検索用)うんこ (541)標準文字商標

(210)出願番号商願2017-22241
(220)出願日平成29年(2017)2月23日

16類 紙製包装用容器,家庭用食品包装フィルム,衛生手ふき,紙製タオル,
    紙製テーブルナプキン,紙製手ふき,紙製ハンカチ,文房具類,
    印刷物,書画,写真,写真立て


世も末ですね。

なんだこれは、と思ったものの、本体サイトで書くのは
あまりにもはばかられたので、こちらにしました。

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有形資産を無形資産に転換してキャッシュアウトする。

2017-05-12 12:56:57 | Weblog
自分の財産、資産を増やしていくのを、給料などを増やし、
貯蓄することで実現するというのが一番分かりやすいのですが、
単純にお金だけ増えていくということはないですよね。

多くの人は、「自分の成長」などのいろんな表現を
用いていますが、キャッシュなどの有形資産を
無形資産に転換させて、無形資産を介在してトータルでの
資産形成をしていくという考え方だと思います。

妙に抽象的な話になりましたが、弁理士資格を取得する、
というのもそうですし、弁理士登録することもそうです。
どちらのケースも直接的なキャッシュフローとしては
マイナスに働くはずです。
弁理士全体に共通な傾向では、英語の勉強、付記試験、
その他もろもろの各種お勉強も無形資産にカテゴライズ
されるのではないかと思われます。

基本的には、現金資産を消費することとなったとしても、
価値の高い無形資産に転換することで、転換された
無形資産からさらなるリターンを産む、ということを
指向するのだと思います。

ただ、それって結局割に合わないよねってことが
結構多いと思われます。
大企業の知財なら、弁理士資格いらないって話に
なりますから、勉強や実務修習に費やしたお金は
何のリターンも生まない負債となります。
付記の勉強も時間とお金を費やした割には…
という傾向がある気がします。
無形資産を獲得する際には、ちゃんとキャッシュアウト
できるということを確認することも大事ですね。

勤めの場合、結局上の人に評価されるかどうかなので、
キャッシュアウトのシナリオが、非常に限られます。
副業で稼ぐ場合は、本業とのシナジー効果がでません。
「自分はこんなに頑張りました」というのを、
上の人が評価して機会を与えない限り
キャッシュアウトされません。
独立性というのはつまるところこういう話です。
したがって、独立していない勤め人は、
何を勉強するか、ということに無形資産形成の
視線が自ずと向いていきます。まあ自分もそうでしたし。

無形資産の形成ってのは、こういうブログを書いたり、
ウェブサイトを構築するようなことも含まれます。
対外的に交友関係を広げていくことも含まれますし、
勉強するにしても、全く経路の違う、でもシナジー効果
が連想されるような勉強などもあるはずです。
そういうことから、弁理士が目指す方向って
なんか短絡的だなあと前から思っていました。

漠然と勉強するのではなく、視点を変えていく
ということが大きな資産になるのではないかなと
そんな気がしています。

本体ブログに書こうとしましたが、
書きながらなんか微妙だと思ったので、
こっちで書いてみました。

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アプリ、ビジネスモデル、ソフトウェアの特許について

2017-04-25 17:11:26 | 特許申請
弊所の場合、個人事業者の依頼人が多いこともあり、
アプリ関係の特許のご依頼が結構あったりします。

ゲートとなるサイトとしてはこんな感じにしています。
ソフトウェア・ビジネスモデル・アプリの特許について

気になるポイントとしては2点あって、
1つは、漠然としたアイデアレベルで持ち込まれることが多いので、
具体的な内容をまとめていただくように、話を誘導する点です。
資料が基本的に足りないのですね。
かといってご本人も何をまとめていいかわからない。
書類になっていないだけで内容が明確ならいいんですが、
内容的に詰まっていないことが多いので、
そこを考えていただく、というのがポイントになります。

もう1つは、その特許をとってどうするの?って問題。
特許ってある程度市場が大きくならないと意味がなくなります。
別に特許取ったからと言って第三者を完全に排除できるわけではない。
相手が目立つようになってきて戦うネタになっていきます。
その辺の将来的なビジョンを明確化していくのも、
打合せの際の大きなテーマですね。


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伊藤園が「大茶会」を商標登録

2017-04-06 19:10:28 | 商標登録について
時折、思いもよらない商標登録がなされ、関係者一同騒然となる
事件が最近相次いでいるようです。

基本的には普通名称や、何かを説明する記述的商標については
商標登録をすることができないのですが、
境界線にある微妙な案件については、
そのまま登録となってしまう案件もあります。
本件はそういう事例です。

「お~いお茶」の伊藤園が「大茶会」を商標登録、お茶関係者困惑

商標は「大茶会」標準文字商標です。

(111)登録番号  第5918861号
(151)登録日   平成29年(2017)2月3日
(210)出願番号  商願2016-67841
(220)出願日   平成28年(2016)6月22日

指定商品・役務は以下の通りです。

30 茶,茶飲料
29A01
35 茶の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,茶飲料の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供
29A01 35K03
43 飲食物の提供
42B01

41類のイベント関係では登録していないようなのですね。
となると、「大茶会」を開催する限りにおいては特に問題ない、
ということになります。まあそこはさすがに避けたのかもしれません。
特に出願して拒絶された、という形跡はありません。

となると、ニュース記事で取り上げるような問題はなさそうなのです。

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台湾・香港・中国への商標登録出願

2017-04-02 00:01:43 | 商標登録について
今や海外展開の時代ですから、併せて商標登録をその国で取得したいというニーズがあります。
当然国ごとに商標権を取得する必要もあるわけですのですが、
国ごとに必要=国ごとにお金がかかる、ということに対して
周知されていないようなこともあります。
まあ大体、国数x区分数x10数万円、という目安で金額は増していきます。

そんな中、中華圏への進出ニーズが大きかったりするのですが、
中国、台湾、香港はそれぞれ別々に権利を確保しなければなりません。
その辺の、台湾・香港・中国への商標登録出願については、
リンク先に記事をまとめていますのでご参照ください。


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台湾の商標登録についての係争事例

2017-03-28 13:14:15 | 商標登録について
今回は目線を変えて、海外商標、特に台湾商標の件です。
といってもまたしても適当に検索して見つかったブログ記事の紹介です。
こちらのブログの方向性としては、今のところ
一般の方が商標登録について述べたものを再評価する的な
記事をしばらく書いていこうと思います。

ブログ記事を取り上げる前に、
商標登録をしていなかった場合の飲食業界の場合の事例
については自分の事務所のサイトでも紹介をしているのですが、
実際のところ海外展開の際の方が問題は多く出てきがちのようです。
とはいえ、そういう記事と言うのはあまり見つからないようですが、
今回台湾での商標権無効審判の話が出てきました。
まあ2014年なので結構前ですけど。
「どうとんぼり神座」といえばそういえば新宿にもあります。

大体海外展開するときには商標関係も留意される方は多いようですが、
それでもこういう問題は起こりますので、早めの対処が必要になります。

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J-platpatが復旧したようです

2017-03-17 09:48:54 | 商標登録について
サービス再開は週明けではないかという観測が多い中、
連休をまたぐ前に間に合わせてきたようです。
先週末もまたいでいるので、2週間またぐのは、
という判断もあったのでしょうか。

とりあえず良かったですね。

自分も指定商品のサーチなど急ぎではないものの
確認事項があったので、来週も再開しないようだと
どうしようと思っていたので、とりあえず一安心です。

j-platpatへのリンクは、左側のサイドバーに並べてあります。

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J-platpat(特許情報プラットフォーム)のサービス停止はいつまで続くのか

2017-03-15 13:53:32 | 商標登録について
J-platpat(特許情報プラットフォーム)といえば、
特許調査、商標調査と幅広く使われるのですが、
メンテナンスも結構多いので、今回のサービス停止も
しばらくしたら復旧するだろう、
という甘い見通しを立てておりました。

3/15(水)14:00現在の時点でも未だ復旧しておりません。
何らかの代替手段を考えないといけない段階に達してきております。

業界騒然であるので、別ブログのアクセス数が
本件についてとんでもないことになってました。
何も役に立つ話は挙げていないのですが。

こういうのって1週間目処かと思われます。
週末に復旧してもあれなので、週明けあたりかな
というのが平均的な予想な感じです。


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ボイストレーニング方法についての商標登録の事例

2017-03-10 17:20:07 | 商標登録について
さて、再び検索順位が下位のブログを検索するシリーズを
続けていきたいと思います。出てきたのがこちら。

ボイストレーニング方法についての商標登録の事例

こちらも個人の方で出願されて、商標登録となったことの
報告記事となっているようです。

弊所のお客様でも、自分のとこの技術を権利にしていきたい、
というお話は、製造業に係わらずいろんなお話を
お受けします。しかし、特許の対象とならないものも
結構多く、そこで知恵を出して、商標登録により
カバーしていくという方向性を打ち出すお客様もいます。

ここもそういう形で自分のとこのサービスの独自性を
明確化するために権利化を図ったようですね。

知財については法制度趣旨にのっとってうんぬん、
というのは当然あるのですけれど、
なんらかの形で権利として守っていきたい、
というニーズはいろんな業種である訳です。

そこに対してどう対処していくか、
というのはお客様ごとに大きなテーマですね。

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東京都西新宿にて商標セミナーを平成29年3月23日に開催

2017-03-08 18:50:39 | 商標登録について
他でも告知しているのである程度今更感はあるのですが、
こちらのブログでも改めて告知させていただきます。

日時:2017年 3月23日(木)14:20-15:40と、
昼間の開催なので仕事帰りに立ち寄れる感じではないのですが、
自分で事業をしている方であれば大丈夫かな
という時間の設定になっています。

商標セミナーの詳細はこちらです。

商標登録というのは比較的単純な手続なのですが、
それでもお客様の反応を見る限り知らないことばかり、
という雰囲気ですので、その辺の内容を一旦まとめる
ことで、検討を進めやすくしていただければと思っています。

弁理士に問い合わせる場合、ある程度内容を固めてから、
ということになるかと思いますので、
その前段階の情報集めに役立てばと思っています。

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