私は長い長い間不眠に苦しんで来ました。心療内科で処方されるかなりきつい睡眠薬を飲んでしか眠る事はできませんでした。昼寝はもちろん、うたた寝もした事がありませんでしたし、周りの人の話によるとあくびすらしなかったそうです。眠ると言う人間が生きる為に必要不可欠な行為を何か大きな力で剥奪されてしまったように感じていました。もちろんその他にも奇妙な身体の症状は山ほど有りました。過敏性大腸症候群、腱鞘炎、円形脱毛症、極度の低血圧などなど・・・。そんな私が大阪で催眠療法を受けた事で嘘の様に元気になってしまったのです。最初は催眠状態で暗示を与えてもらうごく一般的な催眠療法を試してみたのですが、それでは何故か全く効き目がありませんでした。毎晩催眠のCDを聞いて床についても朝まで一睡も出来ず辛い思いもしました。ですが、2回目の施術の時、1回目を受けてから全く変化が無い事を告げると、催眠療法士は退行催眠を施術してくれたのです。そして私は自分が何故眠れないのかその原因をはっきりと知る事となったのです。しかしそれはもう過去の事で今は眠っても大丈夫なのだと言う事も同時にはっきりと分かったのです。するとその夜から私はぐっすりと眠る事が出来るようになりました。眠れるようになって、この世はなんて素晴らしいのだろう!生きている事ってなんて素敵な事なんだろうって思えるようになりました。催眠療法が私を辛い辛い闇の中から光の当たる明るい場所へと引っ張り出してくれたような感じです。催眠療法士によると普通は暗示を与える方法で良くなるものなのだそうです。しかし、まれに私のように効かないケースがあり、そんな時は退行催眠で原因を探る必要があるのだそうです。催眠療法を受けて今私はとても幸せです。
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