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「ETSI ISG NFVの最新動向」を聞いてきた!

2014-10-31 04:36:16 | ネットワーク
SDN Japan201410月30日。

ETSI ISG NFVの最新動向とドコモの取り組み
OPNFV:OpenflowとopenstackでNFV実装

をメモメモ





・ここまでNFVが広がるとは・・
・みな同じ用語つかって、違うことを・・

NFV:キャリアネットの仮想化
→本当にやりたかったテレコム業界の再編成
→アプライアンス?

1.ネットワークの仮想化
・仮想化技術
 いままで;ハードウェアアプライアンス
 →ハイパーバイザー:ハードとソフトの分離
 容量拡張
 設備投資:基盤の共用(クラウド基盤)
 ソフトだけでタイムリーに

・メリット
 つながりやすさ
 信頼感
 早期提供
 経済性
 →複数ベンダー装置の組み合わせが必要

・つながりやすさの向上
 スケールアウト

・信頼性
 ハード障害がサービスに影響
 二重化

・早期提供
 ハード提供不要のため

・経済性
 ソフトだけを購入

→複数ベンダー

2.ETSI ISG NFV
ONFとの関係
 ETSI ISG NFV:ノード装置の仮想化
 ONF:トランスポートネットワークを・・・

ETSI ISG NFVのガバナンス
キャリアが集まって要件定義
  インフラ
  ソフト(VNF)
  マネージメント、オーケストレーター
  エンド・エンドの信頼性

2012年 はじめた
2013年 ホワイトペーパー
2014年 ISG文書リリース、おわるはず・・・?
 →このままだと、企画倒れ・・
 →もうちょっと活動:2年延長

NFV公開文書
 公式に5つの文書
 NFVユースケース 9つ
  SaaS,PaaS,IaaS
  フォワーディング、モバイルコア、基地局、ホームネットワーク、CDN
 ハイレベルアーキテクチャ
  オーケストレーター
 要件:セッションの継続性
 NFVロードマップ
 リエゾン
   外部団体
   オープンソース
 OPNFV
   仮想化基盤をどう作るかは成熟→キャリアには?
   どうやってインテグレーション
   ETSI ISG NFVと連携

・NFV Phase2
 3つの柱をこう話そうと思ってる
  アーキテクチャ・インターフェース
  進化、エコシステム
  テスティング、実装、オープンソース
 2年は長い。1年で

・ドコモの取り組み
 EPCをいかに仮想化するか
 マルチベンダ
 2015年EPC仮想化商用化

 そのあと、何が来るの?
   コアネットすべて仮想化

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