最近、中国のLinux事情だけでなく、さらに、ベトナムのLinux事情なんかも話題になってきましたよね。まあ、ブログのサイトに、ベトナムでLinuxを広めます という方も、いらっしゃるくらいですので。
いま、ベトナムのオープンソフトがアツい??(オフシェア開発や協業の関係からも??)
ベトナムでLinuxといえば、ちょっと前のニュースになるけど(とはいえ12月12日のニュースだが)ターボリナックスが、ベトナム、インド市場の取り組みを強化しているらしい。
ここのニュース http://japan.linux.com/enterprise/05/12/12/0740236.shtml?topic=1
によると(以下斜体は、そのニュースより)
ターボリナックスは、1、2年のうちにベトナムでのオフィス開設を計画しており、現地でビジネスの機会を探索すると述べている。
ターボリナックスはまた、急成長中で潜在的規模の大きなインド市場での取り組みを強化しており、過去2年にわたってインドでのソフトウェア販売を代理店経由で進めている
この背景として、日本でのオフシェア開発が、中国だけでなく、インド、そして将来的にはベトナムにも向けられていることが挙げられる・・・ことはわかるが、それ以外にも、要因がありそうだ。
ここの記事によると、(以下、斜体部は、その記事からの引用)
Microsoft Officeの価格はおよそ400〜600ドルである。ベトナムのサラリーマンの月給は公務員で50ドル、大手の私企業でも150ドルであり、平均して約100ドルというところだ。これは私の個人的な見解だが、Microsoftがベトナムで自社のオフィス用パッケージを大きく値下げして販売するとは考えられない。少なくともOpenOfficeが普通に入手できる状況でなければ、値下げはあり得ないだろう。
どうして、こんなにOFFICEの値段が高くなってしまうかというと。。。
『世界で最も使用者数の多い言語』という調査を見たことがあるだろうか。上位にある言語(スペイン語、英語、フランス語、中国語、ヒンズー語、アラビア語など)のほとんどは、その言語に翻訳されたバージョンがMicrosoftから発売されている。ベトナム語は、このリストを上から見ていったときに、実用に耐える翻訳版がない最初の言語である
この理由として、ウィリアムのいたずらが推測するに、かりに、翻訳版を作って、それが売れたとしても、ベトナムの所得をもとに売価を決めたら、採算ベースに合わないのであろう。。
ベトナムの物価は安いのだ。。
アジア語楽紀行(打ち間違いではない。語学でなく、語楽)の「旅するベトナム語」という番組がある(今やってるのはタイ語)。
最終回は、きねいなオネーサンが、さえないおやじを逆ナンして食事に誘い、オヤジが「にやー」っとして答える(はい、偏見の入りすぎです。そういう番組ではありません)とかいう感じ?の番組の中で、水上マーケットで、スイカを買うのがあるんだけど、たしか、100円くらいでかえちゃうんだよね、スイカが。。。おまえはShop99か?っていうくらいの安さで。。
こうなってくると、パッケージ販売は、国内で技術者を育てるか、たとえば、ウィリアムのいたずらが、きねいなベトナムのオネーサンに逆ナンされて、向こうで開発するかとかしないと、採算に合わないだろう。
てなわけで、ソフトは、オープンの、ただのものを使うっていうことになるんだろうな。
(というか、採算が取れないので商用版がでないとなると、その国の言語に翻訳されたオープンのものを使わざるを得ない)
という意味で、オープンソフトやOSのLinuxの入る余地は大きいのかもしれない
(同じ構図が、他の物価の安い国に対しても言えるのかもしれない)
さて、ベトナム語というと、ASCIIなのか?っていうと、これが違うらしい。
その「旅するベトナム語」のテキストをみると、母音に、なんか、ちょこっと点とか、いろいろついた文字が現れるのだ(だいたいアルファベットなんだけど)
というわけで、ベトナムでは、違う文字が使われる。。ことが予測される。
しらべてみたら、
8ビット文字として VISCII
7ビット文字としてVIQR
というのがあるらしい。 それらの説明&Unicode対応は、
こちら Vietnamese-Standard Working Group Home Pageのページに書いてある。
そして、その母音に点のついたものの表示や入力が問題になるわけだが、それについては、
ここ http://www.trichlor.org/index.htmlのホームページの、「Free Software」にあるみたい。
Windows Unix,Mac用、TruType,PS,TeX用フォントなど、いろいろとあるみたいよ。










