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Astah*で、上流から、下流まで、トレーサビリティをもって開発する方法(7)

2013-04-25 13:45:15 | 開発ネタ

Astah*で、上流から、下流まで、トレーサビリティをもって開発する方法(6)
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/209a97872693596c7fa43f77cdb93d86

の続きです。
といっても、Astah*上での操作は終わっていて、あとは実装です。
(はじめに書いた
Astah*で、上流から、下流まで、トレーサビリティをもって開発する方法(1)
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/ca9cc98062afa09603680042d6dc8f86

では、シーケンス図を作っています。
でも、シーケンス図は、画面遷移&コントロールの確認のために作っているものなので、
作らなくてもOKです)

今日は、実装を書きます。




■実装の概要

実装は、以下の手順で行います。

(1)まず、画面を作ります。この画面は
   ・HTML+Javascriptで、
   ・表示する値は、固定の値(例、サンプルを入れる)
   ・ボタンとかも配置し、イベントが起こるように作成するが、
    サーバーにアクセスせず(javascriptとかを使って)
    次画面に遷移するようにする。

 いつも使っているサンプルだと、こんなかんじ


(2)コントローラーを作成し、
  ・(1)で作ったHTMLファイルをViewの所定の場所に置く。
    そして、コントローラーで固定値(ダミーの値)を渡して、
    その値をViewが表示するように直す
  ・イベントが起きたとき、コントローラーを呼び出すところでは、
   ちゃんとコントローラーを呼び出し、必要ならば、次画面に遷移
   するように、コントローラーを書き換える

 ここまでの操作で、ダミーデータを使って、画面が表示されるようになる

(3)モデルを作成する(1,2と同時並行可能)
 ・モデルから、テーブルを作成している場合、テーブルをphpMyAdmin
  などで、作成しておき、モデル部分を、(Cakephpならbakeなどを使って)
  作成しておく
    呼び出しプログラム(ドライバ)を作成しておき、
    テーブルにダミーデータを入れて
    確認できると良し

(4)コントローラーとモデルを接続する
  (2)で作成したコントローラーのダミーデータ部分を
  (3)で作ったモデルに置き換えて
  全部をつなげる



 これで、全部が完成する。

 気が向いたら、実装部分を書くかも・・・

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