**アカシアの木蔭で**

流れていく時間と逆らわずに流れていく自分を、ゆっくりペースで書いて行こうと思います

春の気配

2015年02月22日 | Weblog
気温はそれほど高くなく、こたつを背負って暮らしていますが、
庭には春の神様がこっそり訪れているようです。
窓越しに眺めるバラの枝に
遠くからでも赤い芽がはっきり確認できます。
灰色の庭に 春一番に塗られる色は、この赤。
そのあとを 花韮のひんやりした薄青と
オキザリスや水仙の黄色が追いかけます。

明日は春一番の暖かい風も吹く予報。
沈丁花も開くかもしれません。

草むしり

2014年10月17日 | Weblog
朝晩冷え込んで 炬燵が恋しくなります。
庭にも冬の気配がうっすら漂っているようです。
しかし。
雑草は季節の移り変わりにうまく乗って、
来年に向けて 種を振り撒こうと揺れています!ちっ!
面倒ですが 目につく雑草だけむしることにしました。

雑草は全て悪ではないと 草むしりのたびに思います。
勢いに任せてむしった草の下の土は、
見事な団粒なのです。柔らかくフカフカの抜きやすい土なんです。
抜いた雑草は お礼のように生えていた場所に伏せておきます。
ダンゴムシやナメクジや あまり華やかでない沢山の虫たちが
また 消化し土に戻してくれるでしょう。

デルバールの苗

2014年07月01日 | Weblog
ホームセンターにひとつだけ デルバールの紫の鉢が残ってました。
名札も無くなり、日陰で薄い黄緑色になった苗。
冒険と思いましたが、可哀想で救出。

多分、フランスか何とかドールだよ

売り場のおばちゃんが教えてくれました。
ポンパドールかフランスアンフォだといいな。

季節始まり

2014年05月06日 | Weblog
早咲きのバラが咲き始めました。
大好きなビエンノが 居間を覗き込むように 揺れています。大きな果物のような色!
ワサワサ咲かず ポコポコと枝の先に咲くのが、とても良いバランスです。
ダブルデライトも復活して、教科書通りの花を咲かせてくれました。蕾は たった二つですけど。来年に期待です。
ティーローズのファルコは 折角優しい色が滲んでいるのに、虫食いでイビツ。奴はどこに潜んでいるのか 探さなくては・・・。

庭の宿根草

2014年04月18日 | Weblog
今年は冬肥をピンポイント施行した他ばら蒔きオンリーだったので、こぼれ種や宿根草の株が生き延び易かったようです。

ニゲラ、千鳥草、コスモス、オダマキ、百合、カモミール、アスチルベ、デイジー、ゲラニウム、カリホルニアポピー、シダルセア、ホタルブクロ、秋明菊・・。いとおしいなあと思います。
風鈴オダマキは、白と紫の花でなく紫オンリーが残りました。けれど、去年白しか咲かなかったミヤマオダマキは 今年は青花で咲いてくれましたよ。玄関先に格上げです!

買い足した花苗は、ジギタリス、風鈴カンパニュラ、クリーム色のマーガレット、売り切り処分のベルフラワー、チューリップの開花苗、オルレア・・・。なるべく安く楽しめるよう 節制です。

今年一番気が早いバラは

2014年04月18日 | Weblog
ソフィーズパーペチュアルでした〓 花びらの数は薄め、あっさり咲いたけど 色の鮮やかさと香りは健在。一年ぶりにバラの香りを楽しんで、最盛期へのワクワクがグンと高まりました。
ラジオタイムスも桜鏡も 萼割れしています。週末の寒さを抜けたら、咲く季節を迎える喜びを溢れさせてくれるでしょう。ラジオタイムスの大好きな香りを、思う存分楽しめるのね~

今年は ブラインドが多いように感じます。花数、少ない年になるのかしらね・・・。

それから

2014年04月01日 | Weblog
ステラグレイの鉢のヘラみたいな葉っぱは
きっとハハコグサね、とほっといたら
イングリッシュデイジーでした。
抜かなくて良かった!
丈夫で自爆植物のはずのカモミールは、初めてこぼれ種で増えました。
自爆植物と言えば、今年は千鳥草が物凄い勢いであちこちに芽を出しています。
期待のオルレアは三つだけ。
種を取らないと消えてしまいそう。
去年邪険にし過ぎたかしらね。
薄紫の星のようなハナニラは、
庭が眩しく感じるほど花盛りです。
公園の桜もたった二、三日で3分咲きから満開になりました。
今年の春は、駆け足でやってきたようです。

ぐんぐん芽を出して

2014年04月01日 | Weblog
毎日庭を眺めるのが楽しいです。
ぎっくり腰をしてしまい腰椎すべり症にもなったので、
屈んだり伸び上がったり重いものを持ったり出来ません。
今年の庭は ほぼ放置状態で、配合肥料をばらまいただけ。
それでも、花かいどうが咲き始め、
カリフォルニアポピーやコスモスのこぼれ種が芽を出し、
枕木の割れ目からオダマキがにょきにょき伸びていました。
宿根リナリアは冬を越して、大きな株になり、
消えたと思われた秋明菊とゲラニウムが細い芽を出していたのは
嬉しい発見です。

気の早いブラバンには もう3つ蕾が見えています。
バロンジロードランの芽は10センチ以上あって、黄緑色が綺麗ね。