花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

投資関連、和歌解釈、観劇録などなど

☆6月19日 米国リート あれこれ(その35、追加記事あり)

2017年06月19日 | Weblog

↑↑ チャートは5日間であります。 右側は俺が登録した米国リート主要25

銘柄。 左側は普段監視しているアマゾン、バイオジェン、アップルなど。 

下は FTSE NAREIT U.S. Real Estate Index のセクター別指数。 ブログの内容

はポジショントーク満載であります。


花椿です。 

超簡単に書かせて貰います。

■DJ米国リート指数 -0.15%

■S&P先進国リート指数(米国)-0.21%

■S&P500指数(不動産)-0.12%

■(参考指数)欧州先進国リート +0.57%

■FTSE NAREIT 米国優先リート指数 +0.14%

■10年債利回り 2.15%

S&P500の業種別11大指数は5勝6敗だ。 不動産(リート)は9番目、

同じく金利敏感系の公益事業株が2番目で+0.48%、高配当の通信セクター

が8番目で-0.11%だった。 


一方、最重要セクターの金融セクターが7番目で-0.07%のマイナス圏のま

ま。 住宅関連の指標に難ありも金利の低下は小動きの範囲だし、なんか方向感

の定まらない展開だった気がする。


で、俺の監視下にある25銘柄は11勝14敗だった。 レジデンシャル系、ヘ

ルスケア系、ホテル/リゾート系、倉庫系リートが高くて逆に主力のリテール系リ

ートが全然ダメ。 投資判断の変更は特になかった。


リテール系リートは大幅安だ。 セクター変動率は-1.68%。 ショッピン

グセンター系リートだけに限れば-3.90%も急落した。

□サイモン・プロパティ(499億ドル)-0.28%

□GGP(212億ドル)-0.45%

□キムコ・リアルティー(76億ドル)-5.42%

◇フェデラル・リアルティ(89億ドル)-2.89%

この理由はWSJ紙に

Strip-Mall REITs Sink on Amazon-Whole Foods Deal

「ショッピングセンター・リートはアマゾンのホールフーズ買収によって大打撃

を受けた」

と見出しが出たのを見れば明らかだ。(有料記事なので中は読めなかったが)


要するにアマゾンが食品スーパーのホールフーズを買収して、ついに生鮮食品の

分野にもアマゾンが攻勢をかけたのが悪材料。 何でか言うと、アマゾンで生鮮

食品を発注したらホールフーズが自宅まで届けてくれる。 そんなサービスが始

まったらスーパーまで買い物に行く人は確実に減る。 スーパーの収益はがた落

ちじゃん。


そうなると売り上げ連動型賃料で店を貸しているリートも減収だ。 その結果、

スーパー、ドラッグストアが主力のキムコ・リアルティー、フェデラル・リアル

ティがこの悪材料からめちゃめちゃに売られたわけだ。 ついでに言えば、他の

スーパーにとってもアマゾンの攻勢は大アゲンストであるからコストコ・ホール

セール、クローガー、ウォルマート株などが大きく値下がりした。 スーパー業

界に大激震である。 リテール系リートの危機は商業モールからショッピングセ

ンターまで広範囲に拡大中だ。


ヘルスケア系リートはドル安が追い風になった。 セクター変動率は+0.83

%。 結構な値上りじゃん。

□ヴェンタス(248億ドル)+0.70%

□メディカル・プロパティズ・トラスト(48億ドル)-0.34%

□ウェルタワー(280億ドル)+1.25%

□オメガ・ヘルスケア(66億ドル)+1.45%

□HCP(154億ドル)+1.09%

俺が持っている東京海上・グローバル・ヘルスケアREITファンドは大安心だな。


レジデンシャル系のセクター変動率は+0.50%。 

□アヴァロンベイ・コミュニティーズ(270億ドル)+0.07%

□エクイティ・レジデンシャル(255億ドル)+1.18%

□エセックス・プロパティ(176億ドル)+0.96%

理由はよくわからんけど、最近のレジデンシャル系リートは結構強い。


データセンターはバカ上げの反動から小休止になった。

□エクイニクス(333億ドル)-1.54%

□デジタル・リアルティ(185億ドル)-0.97%

□コアサイト・リアルティ(38億ドル)+1.21%

コアサイト・リアルティは3~4日前からM&A期待で連日の大反発! 仕手化

して来た感じ。


それと、俺がいつも気にしている数字を参考程度に。

■NYダウ 
21,384.28
+24.38 (+0.11%)

■原油
44.74
+0.63%

■ナスダックバイオ株指数
3,061.20
-12.80 (-0.42%)

■アレリアンMLPインデックス
288.45
+3.68 (1.29%)

■S&P先進国REIT(日本含む)
1,063.32
+0.03%

■米国ハイイールド債(S&P)
-0.05%
利回り5.38%

■欧州ハイイールド債
+0.06%
利回り2.54%

■CCC社債
-0.21%
利回り10.09%

■AA社債
+0.08%
利回り2.58%

■BBB社債
+0.05%
利回り3.42%

■ドル建てエマージング債
-0.03%
利回り5.43%

■フィラデルフィア公益株指数
686.55
+2.88 (0.42%)

■フィラデルフィア・ゴールド&シルバー株指数
79.71
-0.13 (-0.16%)

■S&P金融株指数
403.58
-0.43(-0.11%)

一番気になる米国ハイはNYダウと原油価格反発にもかかわらず低迷を脱せずだ。

シェール最大手チェサピーク・エナジーの株価も反発したし全くの謎。  


欧州リート、オーストラリア・リートはこんな感じ。

英リート +0.99%

仏リート +0.39%

Aリート +0.76%

なお、ファンド3銘柄は夜間の基準価額更新を確認してから追加記事として書く

予定でございます。

じゃあね、

19日、朝8時37分記。

◇▲◎▽◆◇■☆●◎◇◆□▼◇★○●□◎◆◇■△●◇◆▽◎■◇▼☆□★

ここから追加記事であります。 

■個人的にファンド3銘柄(19日夜間更新)

(1)フィデUSリートF(野村)

*Hあり(290万口)10318円 -28円

ベンチマーク指数の-0.15%と比較してやや悪かった。 まあ、リテール系

があれだけ爆沈したら仕方ないが、リテール系の比重13.2%をもっと落とさ

なければいけない。 1兆円ファンドにとっては流動性も考慮する必要があるか

らゼロには出来ないとしても。

(2)東京海上・グローバル・ヘルスケアREITファンド(野村)

*Hあり(80万口)10279円 +45円(分配金30円)

ベンチマーク指数のFTSE NAREIT Equity Health Care の+0.83%と比較して

ほぼ同程度。 分配金込みで設定来の高値を更新までわずか。

*Hなし(20万口)11415円 +45円(分配金35円)

朝10時のドル円はヨコヨコ。 設定来の再び高値更新だ。

(3)明治安田・ストラテジックリートF(大和)

*Hあり(423万口)10231円 -21円

ポートフォリオの6割弱を占める優先リートが+0.14%も逆行高しながらこ

の落ち方は明らかにアンダーパフォームじゃん。 思うにリテール系リートがポ

ートフォリオの23%も占有するからこんな結果を招く。 リテール系リートの

比重を落とさなければダメ。

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