花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

投資関連、和歌解釈、観劇録などなど

☆6月28日 米国リート あれこれ(その42)

2017年06月28日 | Weblog

↑↑ チャートは5日間であります。 右側は俺が登録した米国リート主要25

銘柄。 左側は普段監視しているアマゾン、バイオジェン、アップルなど。 

下は FTSE NAREIT U.S. Real Estate Index のセクター別指数。 ブログの内容

はポジショントーク満載であります。


花椿です。 

簡単に書かせて貰います。

■DJ米国リート指数 -0.59%

■S&P先進国リート指数(米国)-0.87%

■S&P500指数(不動産)-0.38%

■(参考指数)欧州先進国リート -1.11%

■FTSE NAREIT 米国優先リート指数 +0.01%

■10年債利回り 2.21%

S&P500の業種別11大指数は1勝10敗だ。 不動産(リート)は3番目、

同じく金利敏感系の公益事業株が9番目で-1.25%、高配当の通信セクター

が10番目で-1.43%だった。 思うに金利上昇のアゲンストがありながら

も米国リートのパフォーマンスはまずまずだ。 他はもっと悪いんだから。 


しかし不思議と355Pへ到達すると悪材料が出る。 2月下旬も4月中旬も全

く同じ。 今回はECBドラギ総裁の出口?発言だ。 これがテーパリング(緩

和縮小)を示唆したんじゃないかとマーケットを直撃した。 当然、10年債利

回りが急上昇だ。 米国リート指数が再度の調整入りするか否かは10年債の値

動きしだいだろうな。 ただファンドの基準価額的な意味でいえば「Hなし」で

あればリート指数の値下がり分はドル円上昇で相殺可能。 そんなに悲観する必

要はないと思われです。


一方、最重要セクターの金融セクターは急速な金利上昇が追い風となって+0.

52%も値上りした。 もっとも、ドラギ発言の賞味期限はそう長くはないかも

知れないけどね。


で、俺の監視下にある25銘柄は5勝20敗だ。 リテール系と通信基地局系

リートがプラス圏で着地したが、他は全滅だった。 投資判断の変更は1銘柄の

み。

*ストア・キャピタル・コーポレーション

米国みずほがバイ→ニュートラルへダウングレードした。 前日にバフェット氏

が大株主で登場して+11%も値上りした。 株価的な意味ではいったん調整っ

てところか。


ヘルスケア系リートはセクター変動率-1.43%。 

□ヴェンタス(253億ドル)-1.06%

□メディカル・プロパティズ・トラスト(49億ドル)-2.29%

□ウェルタワー(281億ドル)-1.49%

□オメガ・ヘルスケア(69億ドル)-1.21%

□HCP(153億ドル)-1.89%

ヘルスケア系リートの大半が無差別じゅうたん爆撃を食らった。 連日連夜の急

上昇で過熱気味だったところへ、ドラギ発言と医療保険改革法見直し法案の上院

採決延期のW直撃弾。 これで特に病院系リートが崩壊気味になった。 3~4

日前に戻った感じざーましたね。 まあ、一過性の調整ならば良い意味の息抜き

なんだが今夜がちょっと心配だ。 俺が持っている東京海上・グローバル・ヘル

スケアREITファンドは久しぶりに大幅安を見るのは確実だ。


それと、俺がいつも気にしている数字を参考程度に。

■NYダウ 
21,310.66
-98.89 (-0.46%)

■原油
44.24
+1.98%

■ナスダックバイオ株指数
3,250.48
-93.72 (-2.80%)

■アレリアンMLPインデックス
288.42
-1.72 (-0.59%)

■S&P先進国REIT(日本含む)
1,053.52
-0.70%

■米国ハイイールド債(S&P)
+0.04%
利回り5.46%

■欧州ハイイールド債
-0.07%
利回り2.56%

■CCC社債
+0.19%
利回り10.26%

■ドル建てエマージング債
-0.13%
利回り5.47%

■フィラデルフィア公益株指数
670.78
-8.96 (-1.32%)

■フィラデルフィア・ゴールド&シルバー株指数
81.78
-1.06 (-1.28%)

■S&P金融株指数
400.86
+2.05(0.52%)

原油価格の44ドル台回復から米国ハイは結構な反発であるが、欧州ハイやドル

建てエマージング債はドラギ発言に反応した感じ。


欧州リート、オーストラリア・リートはこうなった。

英リート -0.76%

仏リート -1.33%

Aリート -0.40%

28日のAリート指数は+0.23%。 7日ぶりにプラ転した。


■個人的にファンド3銘柄(28日夜間更新)

(1)フィデUSリートF(野村)

*Hあり(290万口)10260円 -97円

ベンチマーク指数の-0.59%との比較で全然悪い。 むしろS&P先進国リ

ート指数(米国)の-0.87%に匹敵する下げじゃん。 配分を落としたリテ

ール系リートの反発があまり基準価額に反映しなかったと思う。 といってリテ

ール系中心のポートフォリオに戻せば良いわけでもないが。

(2)東京海上・グローバル・ヘルスケアREITファンド(野村)

*Hあり(80万口)10400円 -145円

ベンチマーク指数のFTSE NAREIT Equity Health Care の-1.43%と全く同じ

パフォーマンスとなった。 つまり想定内。 連日の新高値更新で加熱していた

反動だ。

*Hなし(20万口)11659円 -145円

朝10時のドル円が112円台へ乗ったのが基準価額に換算して+20円の効果

になった。 しかし、まあ、ドラギ総裁に出口を示唆されただけで、この転落。

まだまだ二転三転ありそうだな。

(3)明治安田・ストラテジックリートF(大和)

*Hあり(423万口)10238円 -20円

全体の6割弱を占める優先リートが前日比+0.01%で普通リートの大幅安を

ある程度は相殺した。 しかもリテール系リートが主力のポートフォリオも悪く

なかった。 フィデと比較して下落率が圧倒的に小さかったのは、これらのお陰

ざーましょ?


じゃあね、

28日、18時25分記。

雪組の早霧せいなディナーショー「SS」を見ながら。

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