花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

投資関連、和歌解釈、観劇録などなど

☆6月30日 米国リート あれこれ(その44)

2017年06月30日 | Weblog

↑↑ チャートは5日間であります。 右側は俺が登録した米国リート主要25

銘柄。 左側は普段監視しているアマゾン、バイオジェン、アップルなど。 

下は FTSE NAREIT U.S. Real Estate Index のセクター別指数。 ブログの内容

はポジショントーク満載であります。


花椿です。 

簡単に書かせて貰います。

■DJ米国リート指数 -1.10%

■S&P先進国リート指数(米国)-1.04%

■S&P500指数(不動産)-1.04%

■(参考指数)欧州先進国リート -0.59%

■FTSE NAREIT 米国優先リート指数 -0.20%

■10年債利回り 2.27%

S&P500の業種別11大指数は2勝9敗だ。 不動産(リート)は8番目、

同じく金利敏感系の公益事業株が4番目で-0.82%、高配当の通信セクター

が7番目で-0.99%である。 


まあ、アップル、アルファベットなどのIT関連株が-1.83%も急落したの

と比較すれば、それほど嘆き悲しむほどの損害ではないが、結局、DJ米国リー

ト指数が355Pを超えたのは1日のみ。 2月下旬、4月中旬と同じく355

Pが天井になった。 しかも、あっという間の350P割れじゃん。


ドラギ総裁の出口を示唆する発言からこっち、英国中銀の利上げ予告?、さらに

ドイツの物価上昇が鮮明になって出口論を補強する結果を見た。 で、欧州株、

欧州リートが崩壊したのではNYマーケットでも金利の先高感が嵐のように吹き

荒れるのは無理もない。 29日の米国リートはこれが全てだろう。

(おまけに金利上昇の波は日本マーケットにも上陸してJリートを無差別じゅう

たん爆撃した)


一方、最重要セクターの金融セクターは+0.65%で値上りトップ。 金利先

高感は願ってもないジェット気流だよ。 原油価格上昇に舞い上がったエネルギ

ー株と金融株だけがお祭り広場になった感じ。


で、俺の監視下にある25銘柄は1勝23敗1分けだ。 全セクターがシンゴジ

ラに踏み潰されたかのような大崩壊であったが、特に過熱気味のヘルスケア系リ

ートがぼったくりバーの様相を呈した。 投資判断の変更はなかった。


リテール系リートのセクター変動率は-0.70%。

□サイモン・プロパティ(512億ドル)-0.74%

□GGP(210億ドル)-1.12%

□キムコ・リアルティー(80億ドル)-0.21%

□フェデラル・リアルティ(93億ドル)-0.33%

バフェット氏の賞味期限が効いているのか3連騰後でもそんなに大きい下げでは

なかった。


ヘルスケア系リートはセクター変動率-2.81%。 

□ヴェンタス(245億ドル)-2.66%

□メディカル・プロパティズ・トラスト(47億ドル)-2.27%

□ウェルタワー(273億ドル)-2.65%

□オメガ・ヘルスケア(65億ドル)-4.52%

□HCP(150億ドル)-2.32%

目も当てられない大下げじゃん。 まさに築城3年、落城1日だな。 何でヘル

スケア系がこんなに大崩壊したのかよくわからん。 ユーロ、ポンド、スイスフ

ランなど欧州系通貨が一斉に蜂起してドル安になったのはむしろ追い風のはず。


一部には第3者割り当てによる希薄化が悪材料になった銘柄もあるが、やはりヘ

ルスケア系だけが毎日、毎日、休みなく上昇を続けた反動が大きいと思う。 な

にしろDJ米国リート指数は355Pの地点で年初来+3%。 一方のヘルスケ

ア系リートだけならば+10%であるから完全にアウトパフォームだ。 そこを

カラ売り筋に一気に突かれたと思う。 


それと病院系の下げが特に大きいのは医療保険改革法見直し法案の頓挫が悪材料

だな。


それと、俺がいつも気にしている数字を参考程度に。

■NYダウ 
21,287.03
-167.58 (-0.78%)

■原油
44.93
+0.42%

■ナスダックバイオ株指数
3,269.24
-49.27 (-1.48%)

■アレリアンMLPインデックス
294.63
+1.60 (0.55%)

■S&P先進国REIT(日本含む)
1,049.14
-0.56%

■米国ハイイールド債(S&P)
-0.02%
利回り5.49%

■欧州ハイイールド債
-0.09%
利回り2.59%

■CCC社債
+0.14%
利回り10.20%

■ドル建てエマージング債
-0.25%
利回り5.54%

■フィラデルフィア公益株指数
658.31
-5.63 (-0.85%)

■フィラデルフィア・ゴールド&シルバー株指数
80.29
-1.97 (-2.40%)

■S&P金融株指数
409.83
+2.64(0.65%)

米国ハイは原油価格上昇、NYダウ急落、金利上昇など色々な材料に反応しつつ

全体としてヨコヨコじゃあるまいか。 欧州ハイ、ドル建てエマージング債は転

落続く。

欧州リート、オーストラリア・リートはこうなった。

英リート +0.33%

仏リート -1.11%

Aリート -1.42%

30日のAリート指数は-2.96%。 モルガンスタンレーのネガティブ・レ

ポートからこっち10日間が1勝9敗じゃん。 しかも下げ幅が大きい。


■個人的にファンド3銘柄(30日夜間更新)

(1)フィデUSリートF(野村)

*Hあり(290万口)10182円 -88円

ベンチマーク指数の-1.10%ほど悪化しなかった。 3ケタのマイナスでな

ければ逆に命拾いした気分だよ。

(2)東京海上・グローバル・ヘルスケアREITファンド(野村)

*Hあり(80万口)10155円 -269円

ベンチマーク指数のFTSE NAREIT Equity Health Care の-2.81%とほぼ同

じ値動きだ。 是非に及ばず。(←信長最後の言葉 at 本能寺)

*Hなし(20万口)11386円 -331円

朝10時のドル円も前日比マイナスになった。 是非に及ばず×10。

(3)明治安田・ストラテジックリートF(大和)

*Hあり(423万口)10180円 -63円

全体の6割弱を占める優先リートが前日比-0.20%も下げた。 他のファン

ドよりはマシであるが423万口がこんだけ下落したらやはり打撃は大きい。

じゃあね、

30日、18時50分記。

雪組・早霧せいな主演、『星逢一夜』(ほしあいひとよ)WOWOWの映像で

見ながら。

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