「2番じゃだめなんですか」 これは蓮舫さんが、事業仕分けで言った言葉だ。
ネットで検索してみると結構出てくるんだなあ。「2番じゃダメなんですか」
これは、日本のスパコン(スーパーコンピューター)の能力が、華国(中国)のスパコンに負けたからで、日本は1位を取り戻そうと大きな予算を使っていることに対して減らせないかということだったが、餌罠党(時は野盗虫)の国議などは、蓮舫氏を批判して大笑いしたもんだった。
今日の報道では、その時のスパコン「京(けい)」が、とうとう、世界4位になったということだ。1位、2位はともに華国、3位はスイスのスパコンだそうだ。
まあ、日本は、GDP(国内総生産)が中国に抜かれて(3位)、もう中国の1/3しかないんだからねえ。
餌罠党(サイ)がサギとともに寄盗蟻賊になってもどんどん下がる。でもね、日本の借金が1000兆円を超えたし、新たな税を創設し、国民から詐取し使いまくるんだ。金を使ってくれるサイとサギの寄盗蟻賊には、三顧の礼で忠誠を使う田舎國。あの手この手で競って競って分捕り合戦を繰り返す。愚生にはいいこととは思えない。
国は借金を増やしまくるが、田舎國は、貯金を殖やすんだねえ。それも、国から補助(地方交付税や補助金)を貰っている貧乏なところが増やすんだ。その金は「事業費の差額」だって?
つまり、多めの予算を組んで、事業(工事など)をし、余った金を「よかった、よかった」と半分(法)を貯金する。この金の大半は国から取ってくるんだ。大体田舎國の負担は1割から3割くらいだ。
雄藩(不交付団体《国から地方交付税を貰っていない自治体》)は、以外と貯金が増えないんだって????
まあ、別に貯金する必要が無いからね。
親(国)が借金して、子ども(地方)にやる。子どもはその金を使って残った金を貯金する。子どもはますます親のすねをかじる。親の借金はどんどん増える。環境税?観光促進税、たばこ増税、消費増税、酒増税??????
知事会、市長会、町村長会、議長会などあるんだが「お互いしまつして国に借金を返すよう進言しよう」などしないようだ。それよりも、どうすれば国から金を分捕れるか相談する?のでは悲しいねえ。
田舎に帰れば、領民に「財政が厳しい、厳しい」と泣き言をいう。
誰も注意する特別職(首長?準首長など)も職員も議員いないんだね。国の借金なんぞ減るはずはない。社会資本(道路など)は後年負担(子孫も負担する)などと言って、借金を残すんだ?これって、我利我欲?