博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『青雲志』その4

2016年10月19日 | 武侠ドラマ
『青雲志』第16~20話まで見ました。

渝都城内に蔓延する毒の薬草となる「崖燕草」を探すため、空桑山へと入った張小凡ですが、山中は「毒神」率いる「万毒門」の巣窟となっており、救出に来た碧瑶ともども万毒門の一党に追われて断崖絶壁からダイブ。本作で初めての崖落ちですが、落ちた先でひっそりと「天帝冥石」を守り暮らす観星崖崖主(崖主という呼称も凄い…)に救われます。


一昔前のJRPGを思わせるデザインの「天帝冥石」。

小凡らの持ち帰った崖燕草により小環らの容態が回復。しかし小凡らの留守中に、中秋節の演劇で集めた募金と曾書書の治水工事の図面が盗難に遭い、顔烈の捜査により、書書の従兄でライバルの李洵が犯人と判明。彼は盗んだのは図面だけだと主張しますが、衛老城主は有無を言わさず彼を城内から追放。


実は募金盗難の一件は顔烈が仕組んだことで、老城主の忠実な配下と見せかけた彼の正体は、万毒門の一番弟子「毒公子」こと秦無炎なのでした。彼の目的は老城主を操り、渝都城を手中に収めること。そのためには後継者候補である李洵や書書が邪魔だという次第。

その書書ら「青雲門」の一行も、魔教に属する「鬼王宗」の碧瑶らと結託したということで、顔烈=秦無炎に操られた老城主や城内の民衆よって城内から退去を求められます。小凡らは碧瑶や「合歓派」の金瓶児と連携し、地下道から城主府に侵入し、老城主を救出し、顔烈=秦無炎を追い詰めます。

しかし秦無炎はなおも抵抗を試み、城主府の地下に隠されていた「煉血堂」の地下宮殿跡「万蝠古窟」の封印を解き、内部へと逃亡。万蝠古窟には煉血堂の主である黒心老人が残したお宝が隠されているようです。小凡らも万蝠古窟へと入りますが……

この渝都編の見所は、作中で陸雪琪で指摘している通り、青雲山では周りから愚鈍と見られていた小凡が意外な頭の良さとか行動力を示すようになってきている点と、碧瑶との仲の接近ですね。碧瑶は万蝠古窟で小凡と二人きりになった時、幼少の頃に煉血堂の年老大に追われて母親とともに逃亡し、草廟村付近の洞窟に隠れた際、母親が体の弱った碧瑶を助けるため、自分の肉を割いて自分に食べさせ、それが母親の直接の死因になったというトラウマを小凡に告白します。彼女はその後昏倒していた自分を助けたのは林驚羽だと思い込んでいますが、果たして……?
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