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四川九寨溝大地震(170808その一)

2017年08月09日 17時27分24秒 | 日記
四川省九寨溝で、昨夜、震度7の地震が発生しました。それに関して、先ずは「紐約時報中文網(ニューヨークタイムズ中文ネット)」の報道です。

『NEWS Letter:四川九寨溝で地震が発生 死傷者多数(簡訊:四川九寨溝發生強震,多人死傷)』

ニューヨークタイムス 中文ネット(紐約時報中文網)

2017年8月8日

「四川九寨溝地区で火曜の晩9時19分に地震が発生した。中国地震局網の測定では震度7、米国地質調査局(USGS)は6.5を測定した。(九寨溝のある)アバ州の公式ミニブログ(微博)の情報によれば、9日朝8時までに、死者は12人、負傷者は175人にのぼった。

最初の大きな地震が発生した約20分後、現地では再び震度3.3の余震が発生した。今回の地震の震源は九寨溝県から約40Km、成都から約280Kmの距離。四川・陝西の多くの地域で揺れを感じたと報じられた。」(「紐約時報中文網」『簡訊:四川九寨溝發生強震,多人死傷
』2017年8月8日)


続いて「BBC中文」の報道です。

『四川九寨溝県で震度7の地震が発生 多くの地域で強烈な揺れを感じた(四川九寨溝縣發生7級地震多地震感強烈)』


2017年8月9日


「中国四川九寨溝で、現地時間8月8日21時19分にマグニチュード7級の地震が発生し、9人死亡、100を越える負傷者を出した(死者は皆、旅行客だった)。

中国地震局は、今回の地震を特別重大地震災害と発表した。震源は四川省アバ州九寨溝県漳扎鎮(しょうさつちん)、震源の深さは約20Km、と発表した。


四川省アバ州応急管理弁公室は、8月9日9時25分までに、九寨溝県漳扎鎮でのM7.0級の地震による死者数は、既に13人、負傷者175人に上り、その中で28人が重傷、と発表した。

四川省政府新聞弁公室は、九寨溝県漳扎鎮には3.5万人の旅行客が逗留しており、当局は積極的に旅行客を退避させており、ツアー客と個人の旅行客は現在、続々と甘粛省文県と綿陽市平武県から避難退避しているので、恐らく水曜の18時前には、避難は完了するだろう、と発表した。

中国地震局の発表では、今回の地震を「特別重大地震災害」と認定した。震源は、四川省アバ州九寨溝県漳扎鎮、震源の深さは約20Km、と。

四川・甘粛・青海・寧夏・陝西の多くの省で揺れを感じ、一部の地域では強烈な揺れを感じた。

中国地震局は既に※第Ⅰ級緊急対応(応急饗応)を発動させ、緊急に工作隊を派遣し、震災地区で救済活動を展開している。

水曜払暁、国務院抗震救災指揮部は、国家Ⅱ級地震緊急対応(応急饗応)を発動させた。

※2012年国務院発布の《国家地震応急予案》によれば、実際に発生した災害の程度によって、地震災害は「特別重大」「重大」「やや大」「一般」の四級に分けられ、並びに、地震災害の緊急対応は、Ⅰ級・Ⅱ級・Ⅲ級及びⅣ級に分けられます。「特別重大地震災害」の対応には、Ⅰ級の対応を発動させます。国務院抗震救済指導機構が責任を負い、指導・指揮・全国の救済活動の調整を行い、震災の起きた省級抗震災害援助指揮部の指導によって、震災地域の救済が行われます。「重大」「やや大」「一般」の震災には、Ⅱ級・Ⅲ級・Ⅳ級の救済活動が発動され、それぞれ、省級・市級・県級の抗震救済指揮部が救済活動を指導します。


地震発生後、九寨溝県全域が停電した。目撃者は、九寨溝風景区内に全壊・半壊の家屋のあるのを見た。

四川アバ州九寨溝県で発生した7.0級地震は、社会からの注目を集めている。専門家の分析では、今回の地震は、2008年に発生した汶川地震と直接の関係はないが、しかし、この二つの地震の原因は同一である、と称している。

地震局の専門家は、今回の地震は岷江(びんこう)断裂帯と東崑崙(こんろん)断裂帯東部の交差する地帯で発生している、と判断している

九寨溝シャングリラでビールの代理店を開いている阿麟(ありん)はBBC中文の記者に対して、地震の発生は非常に早く、だいたい数秒間の事だった。旅行客は路上にいて、基本的に負傷者はいないようだ。倒壊した建物は無いが、路上には山上からの落石がある、と語った。現地は現在停電している。

阿麟は、付近に数百人がいる、皆、道路に沿って座っている。皆は、不意のでき事に驚きあわてているが、車は公道を走り始めている。秩序は乱れていないし、状況の悪化も見られない。現地の住民が現場の秩序維持に努めている。多くの宿屋の経営者は宿泊客の安否を調べ始めている、と語った。

旅行で西安を出発し、甘南チベット族自治州(甘粛省の西南隅)に向かっていた趙さん一行は、震源から90Kmのゾルゲ県(アバ州最北部)に宿泊していたが、彼はBBC中文の記者に対して、晩の9時過ぎ、明らかな揺れを感じ、ホテルの人々は皆外にかけだした。ゾルゲ草原周囲では、家屋の倒壊は見られなかった。夜は、旅行客は皆車上で過ごした。余震は感じられなかった。旅行客は皆無事だ、と語った。

官報新華社は九寨溝風景区の作業員の話しを引用し、九寨溝風景区内第四條溝 扎如溝(さつにょこう、九寨溝入り口付近)で、家屋の倒壊と半壊が見られ、現地で現在、緊急避難が行われている、と報じた。

8日晩11時に開かれた、地震後初めての記者会見で、※九寨溝幹海子風景区付近で、100名以上の旅行客が閉じ込められている、という情報がもたらされた。

※九寨溝幹海子風景区付近で山が崩れ、100名以上の旅行客が閉じ込められている。目下、死傷者の情報は、上がってきていない。

震源から40Kmに位置する九寨黄龍飛行場は強烈な揺れを感じたが、死傷者もなく、地震後も飛行場は運行されている。

当夜には2便が運行する予定だった。1便は運行停止を余儀なくされたが、他の1便は予定通り無錫に向けて飛び立った。

九寨溝付近の蘭渝線(らんゆ線、甘粛省蘭州市と重慶市を結ぶ全長820kmの高速鉄道)と宝成線(四川省成都市と陝西省宝鶏市を結ぶ全長669kmの鉄道路線)上の多くの列車が成都鉄道局の命令で運行停止になった。

九寨溝管理局が発表した情報によれば、地震の影響を受け、九寨溝管理局は現在全力で風景区の危険防止作業を展開しており、8月9日から九寨溝は旅行客の受け入れを停止している。

九寨溝風景区の8月8日の来客数は38799人、昨年同期に比べ5483人の増加、16.46%の成長を示している。その中で団体客は18158人、個人の旅行客は20641人だった。

2008年5月12日午後2時27分、汶川(ぶんせん)で8.2級の大地震が発生した。震源は四川省アバ州汶川県映秀鎮で、震禍は、中国の大半、及びアジアの数ヵ国と地域に及んだ。北は遼寧、東は上海、南は香港・広東・澳門(マカオ)、タイ、ベトナム、西はパキスタンで均しく揺れを感じた。

地震は、四川・甘粛・陝西等の震災地域での直接の経済損失は、合計8451億人民元。被災地の衛生・住居・校舎・通信・交通・治安・地表面の形状・水利・生態・少数民族の文化等方面で深刻な被害が出た。」(「BBC中文」『四川九寨溝県で震度7の地震が発生 多くの地域で強烈な揺れを感じた(四川九寨溝縣發生7級地震多地震感強烈)』2017年8月9日)

乱文乱筆、申し訳ない。取り急ぎ掲載します。