術後9日目〜胆汁漏ドレナージ〜

胆汁漏ドレナージ…
最悪ですー

車椅子に乗って看護師さんに押されながら点滴台を押す形で移動。
入ると若手？見たことない先生やエコーの時にいた先生がいて、えっこの人たちがするのか！？と思ってたら肝臓の専門医先生登場。

場所が背中側ということで、横向きでの処置。
まず、局部麻酔。
痛いの覚悟してたけど、なんか反射的に前に逃げてしまった
「今のはまぁ逃げてもいいけどね〜次からは逃げんでね、違う所に入っちゃうから〜」
「は、はいぃ〜(*_*)」

次からは、麻酔も効いていたからかちゃんと耐えれた。
いや〜…それでも、メス、とか言って切ったりとか気持ち悪いね(ノ_＜)

はじめのへんは、前にやった経皮経肝ドレナージよりしんどくないと感じた。
前の経皮経肝ドレナージでは、かなり奥深くまで入れてたような…だからか、内臓のなんとも言えない痛みでううぅ…てなってたけど、今回は奥に入れる痛みなどはそこまでではない。

楽勝かも〜と思ったのだが…そうはいかなかった

肝臓の狙ってる場所まで到達するのもなかなかスムーズにいかない様子。不安…
しかもやっと到達したっぽいなーと思ったら、血が出てきたらしく、
「あれー？膿じゃないなぁ。もしかしたらここじゃないって線もあるかぁ？」
とか言ってて…うっそでしょーと愕然。
しかもこの辺りから痛さが増してきて、息がしづらい。
そしてどこからかピコーンピコーンと鳴る警報音？
「息苦しくないですかー？」
「い、痛みで息はしづらいです…」
鼻に酸素チューブを入れられる。

「あ〜…肺が縮んでるなぁ…」
はいいぃーーー！！？？（心の声）←あ、ダジャレじゃないですよ！笑
「ここがあぁなってるでしょー。○○して○○すると肺も膨らむから…どーのこーの。（他の先生に向かって）
シャンシャンさーん、すみませんが、ここ（胸の背中辺り）にも刺させて頂きますねー」
ええええぇぇーーー！！？（心の声）は、はいいぃー。

で、片付けして
「はい、じゃあー車椅子移れるかな？」
「あ、あ、あの…こ、この痛みで…生活できる自信が…」
「今処置したばかりだからね〜時期に慣れますよ。痛み止めも色々あるしね」

慣れる…のか！？

痛いわ、後遺症残ったりしないか不安だわ…もぅ心身ともにフラッフラ

私がもー生気を失って部屋戻ったもんだから、お母さんも心配そう。
暫くして、他の一緒に処置してた先生が来て、「肝臓のところは目指してたところにはちゃんと入ってて、血っぽく見えるけど恐らくこれが原因だと思います、出ている液から調べますけどね。あと肺のも今は管が出てますが数日で治るかと思います」みたいな感じで…肺のは後遺症になるとかはなさそうでまぁホッとしましたが(blue)

後から先生もやって来て、同様の説明と、あと肝臓のところはてっきり膿んでたり胆汁だったりを想定してたけど綺麗な血液だった…とのことで、もしかしたら血液に菌が付着してる可能性もあるけど、様子見て改善が見られなかったら…もう一つのところを疑いに行く（つまりもう一度別の場所刺す）、それも違ったら胆管炎を疑う…とのこと。
ややややーーめーーーてーーー。・°°・(＞_＜)・°°・。これ以上もう無理〜

熱は38度超えだったりで相変わらずあります…ということはつまり…
嫌だーマジで嫌だー。・°°・(＞_＜)・°°・。

今は、鼻に酸素チューブ、点滴、肺からドレーン、肝臓からドレーン（ドレーンはどっちも背中寄り）が出てます。
術後よりしんどいです。。。(*_*)

旦那が仕事帰りに来てくれましたが、
痛々しい姿にちょいビビってました(;^_^A

痛み止め点滴入れてもらってもあまり実感ない。先生曰く、肋骨に近いところに刺さってるから痛いと思うとのこと。でも、慣れてくるよと。
駄目、マジ痛い
痛すぎて寝れる気がしない…