極東アジアの真実

日々感じること・・・

北朝鮮を取り巻く環境

2017-04-20 05:45:28 | 戦後

TV等では、北朝鮮を米国が攻撃するシュミレーション(模擬)報道が多いようですが、米国は核保有国・北朝鮮を先制攻撃することは無いでしょう。北朝鮮領土に侵攻した場合イラク、アフガニスタンと違い軍事作戦は極めて困難を伴うと思います。一説では、米国が恐れるのは、筋金入りの旧日本軍のような犠牲の精神、心と魂は絶対に売らない、核兵器を超えた・・・現、米国は経済的にも極めて苦しい状況で、米国民、トランプ大統領は戦いを望まないでしょう。マスコミ、論説員等の論調を鵜呑みにすることなく自分なりに考え、精査することは自身の世界観を自己確立することができると思います。

 

何故北朝鮮が核兵器開発を進めたか・・・1990年代、クリントン政権は北朝鮮が核開発をやめる代わりに北朝鮮に軽水炉を作ってやり、重油供給を行う、枠組み合意を結びましたが、ブッシュ政権は2002年秋に一般教書演説で北朝鮮を政権転覆の対象(悪の枢軸)としました。米国は重油供給停止、枠組み合意を破棄しました。

アメリカのCFR・外交問題評議会が発行する権威ある論文雑誌、フォーリン・アフェアーズの過去の記事(現在は削除されています。保存されている方もいると思います。)によると、9・11以後、2002年秋に米政府が北朝鮮の脅威を誇張、悪の枢軸としたのは、小泉首相の平壌訪問、韓国が38度線のすぐ北の開城に工業団地を作る交渉を北側と進めたりして日本、韓国が北朝鮮に対して友好的な策をとり始めたので、阻止する必要があったためと明確に記していました。

対し、北朝鮮派は2003年NPT脱退、核開発を本格化しました。北朝鮮は、米国が北朝鮮敵視をやめ、枠組み合意を履行するなら、NPTに戻ると発言しています。過去のブッシュ政権は、エネルギー供給を停止したから北朝鮮は政権崩壊、交渉再開は必要ないとして放置する姿勢を採ってきたと言われています。米国の悪の枢軸国・・・北朝鮮はイラク戦争、リビアの実態を見て大きく対応が変わっています。

北朝鮮は1988年テロ支援国家に指定、2008年解除されています。

 

世界を見渡すと、NPT(核兵器の不拡散に関する条約・Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons)で、5大国以外の核保有は禁じられています。5大国以外でインド、パキスタン、イスラエルは核を保有していますが黙認です。黙認4カ国は隣国に対立しています。朝鮮半島は、世界でも稀に見る対立関係が激しく、世界で最も戦争再開の危険があると思います。(今も朝鮮戦争は継続中で休戦中です。)

  

以下文は、2013年のAsia Times「Breaking out the Bush Korea Playbook」Conn Hallinan氏の記事です。日本で報道されることのない内容を含んでいます。素人の誤訳のため誤訳等多々あると思います。最後に原英文を記しておきます。

 

ĀSIA TIMES Breaking out the Bush Korea Playbook

                                                                                 (2013年、4月26日)
                                     By Conn Hallinan

 北朝鮮の核不拡散条約からの撤退、国際査察官の追放、原子炉燃料棒からのプルトニウムの摘出などで、米国は北朝鮮攻撃に踏み切ろうとしました。マレーシアのフレッド・カプラン氏(元、CFR・米外交問題評議会研究員)によると、寧辺の原子炉を爆撃する予定だったと言われています。

 

同時に、クリントン氏は危機を平和的に終わらせるために外交的なバックチャネルを設けたとカプラン氏は記しています。ジミー・カーター元大統領は北朝鮮に派遣され、合意された枠組み協定が調印され、両当事者は安堵感を持ったようです。

北朝鮮が燃料棒を国外に輸送することを受けて米国、韓国、日本は、軽水炉2基を調達、外交関係を正常化、北朝鮮に燃料を供給することに合意しました。米国は北朝鮮を攻撃しないことを約束しました。当初、北朝鮮は交渉の脇に置かれていたとカプラン氏は述べています。

しかし、原子炉に資金提供はされず、外交関係は深刻な状態に陥りました。北朝鮮から見たら相当厳しいものだったようです。北朝鮮はパキスタンとの秘密交渉により、遠心分離機等の技術を手にしました。

北朝鮮は毅然と対処し、金正日(キム・ジョンイル)総書記は、非侵攻協定と引き換えに、長期的なミサイル計画の撤回、ミサイル技術の輸出を停止することに同意するとクリントン政権に語っています。北朝鮮は核燃料棒を処理しないという1994年の合意に従っていました。9・11以後ブッシュ政権は、イランとイラクと共に、北朝鮮を悪の枢軸の一員と宣言しました。

米国派は、上院が2002年10月11日にイラク戦争の決議を通過してから9日後、1994年の合意枠組みを否決、燃料供給停止、1950〜53年の朝鮮戦争以来、米国が北朝鮮に課した経済制裁を課しました。北朝鮮のは査察を却下、寧辺(ヨンビョン)原子炉から燃料棒を取り出すことは驚くことではなかったようです。

北朝鮮は、2003年初めに北朝鮮が核不拡散条約を脱退したとしても、合意された枠組みの下で米国が義務を再開した場合、行動を取り消し、宣言を撤回すると述べた場合は非侵略の約束と理解したようです。
米国務長官のコンドリーザ・ライス、ディック・チェイニー副大統領は、金融制裁を強化、最終的にキム政権を打倒する計画で交渉には興味がなかったようです。

米国が北朝鮮を無視しても、日本、韓国とはうまくいきませんでした。米国は、北朝鮮に非侵略協定の代償として核兵器開発を放棄する意思があると言われた時、ジェームス・ケリー米国務次官補を北朝鮮に送りました。しかし、ブッシュ大統領は、この提案を脅迫として却下、以後、オバマ政権が現在取り組んでいるものと似通った姿勢で核兵器の放棄に同意しない限り、北朝鮮との交渉を拒否してきました。

北朝鮮の唯一の切り札は核兵器でした。北大西洋条約機構、米国は核兵器の脅威を使ってソ連の冷戦時代のソビエト連邦侵攻をチェックしなかったようです。アラブ人に対するイスラエルの核兵器の背後にある理論的根拠、北朝鮮が北朝鮮体制を不安定化する意図を持っている国と合意したのだろうか・・・

北朝鮮は住み良い場所ではありませんし、本当の核保有国(当時)か正確ではありません。北朝鮮が非侵略協定に署名しようとするすべての試みは拒絶され、核兵器を放棄する代価で行われようとしましたが、北朝鮮は、このような約束なしに対価を支払うことを拒否しています。

 

北朝鮮はイラクが侵略、占領されており、イランは経済制裁の重荷の下で苦しみ、イスラエルや米国の攻撃に直面しているという、悪の軸の運命をよく認識しています。北朝鮮の視点からすれば、イラクとイランが共通するのは、どちらも核兵器を開発していないということです。

北朝鮮の外務省当局者は、米国とNATOがリビアのカダフィ政権を打倒したとき、韓国中央通信に、国際社会は重大な教訓を教えたと語っています。リビアは自発的に核兵器研究を諦めていました。

現在も危機をもたらす多くの危険性があります。その中で最も恐ろしいのは、北朝鮮が米国本土や韓国を攻撃した場合です。2010年の延坪島の砲撃、韓国軍艦の沈没のような事件は疑問ではなく、おそらくミサイルのテストでしょう。

中国やロシアを含むすべての当事者は、北朝鮮が米国や同盟国、日本、韓国にとって深刻な危険ではないことを知っています。北朝鮮への攻撃に対する米国の対応に中国が不満を持っているのは、米国とグアムにさらに多くの反ミサイルシステムを展開していることです。

 

ロシアと中国は、敵対的な西側諸国が北朝鮮の核開発を抑止、規制するという策を使っていると、中国国防省は4月15日批判しています。

西ジャーナリストは、アジア太平洋に焦点を当てたThe Diplomat誌の副編集長であるザッカーリー・ケック氏によると、西側ジャーナリストは、北朝鮮はこの地域における米軍の増強をはるかに懸念していると主張しています。
ロシアはまた、北朝鮮周辺での一方的な行動についても不満を示しています。ロシア外相のセルゲイ・ラブロフ外相は、軍事的な筋肉を築き上げるのではなく、軍事手段を通じて地域の特定の任務を解決するための言い訳として現状を利用しないことが必要だと考えていると述べています。

核保有国間の緊張は常に憂慮すべきですが、最も直接的な脅威は、米国や韓国の北朝鮮に対する何らかの攻撃の可能性です。保守派の朴槿恵(パク・グンヘ)保守派大統領は、政治的な考慮なしに北朝鮮の攻撃に対応するよう軍に話し、米国は戦争の際にソウルの防衛になることを再確認しました。この戦いは北朝鮮が生き残る戦争ではありません、そこに大きな危険があります。

ジョージタウン大学のKeir LieberとDartmouthのダーウィンプレス(Dartmouth Press)によると、現在の米軍の戦術は核戦争を引き起こす可能性があります。最近の戦争の間に洗練された米国の従来の戦略の核心は、相手の核を無効にすることによって敵を無力化することであると述べています。

このような戦術はユーゴスラビア、イラクでは効果的でしたが、核兵器を持った敵に向ければ、逆効果となる可能性があります。圧倒的な軍事攻撃に直面して、北朝鮮が核兵器を使用する場合、攻撃して止める強いインセンティブがあるだろうか・・・

CFR・外交評議会の韓国専門家スコット・スナイダー(Scott Snyder)は、主要な危険は、両者の間の誤算の可能性に関係しており、このような緊張の雰囲気の中で、誤算は致命的な結果をもたらす可能性があると述べています。

北朝鮮が真剣な協議が始まる前に非核化しなければならないというオバマ政権の要請・・・米国とその同盟国が最初に非侵略的約束に同意することを拒否した場合には、意味を成しません。

韓国は最近、中国が危機管理のために援助したことを賞賛、韓国は自らの爆弾を返還しました。ジョン・ケリー米国務長官は、米国は軍事行動を取り消し、上級管理関係者は誤認、誤算を警告しました。

このような会談は、米国国務省によると、国際的な義務を守るための重要な措置を講じることの真剣さを証明しているとしています。要するに、核計画とミサイル研究の解体。北朝鮮が軍事的に脅かされ、経済的に包囲されていると感じる限り、それらの事態はいずれも起こらないでしょう。韓国の危機は核兵器が自分たちに吊るされているケースです。1968年の核不拡散条約は、核兵器の拡散をただ止めることを目的としたものではなく、第6条によれば、それらの兵器を排除し、一般軍縮を開始することを目的としています。

今日の列強国は核兵器クラブ国であり、核兵器保有国はクラブに加わることを目指す国、それらの国は味方ではありません。北朝鮮は核兵器を取り除くべきだが、中国、ロシア、米国、英国、フランス、イスラエル、パキスタン、インドもそうするべきです。

現在の危機を終わらせるためにも、デニス・ロドマン(バスケット・ボールNBAの異端児とも言われ、北朝鮮にも精通していると言われています。)は北朝鮮の金正日(キム・ジョンウン)に、オバマ氏が電話をしなければならないと語りました。バスケットボールをフォローアップするよりも悪化する可能性を秘めているようです。

            原文

                    ĀSIA TIMES Breaking out the Bush Korea Playbook

                                                                                       26,Apr 13
                                     By Conn Hallinan

In the current crisis on the Korean peninsula, the Barack Obama administration is virtually repeating the 2004 George W Bush playbook, one that derailed a successful diplomatic agreement forged by the Bill Clinton administration to prevent North Korea from acquiring nuclear weapons.

While the acute tensions of the past month appear to be receding - all of the parties involved seem to be taking a step back - the problem is not going to disappear, and unless Washington and its allies re-examine their strategy, another crisis is certain to develop.

In the spring of 1994, the Clinton administration came very close

to a war with North Korea over Pyongyang's threat to withdraw from the Nuclear Non-Proliferation Treaty, expel international inspectors, and extract plutonium from reactor fuel rods. Washington moved to beef up its military in South Korea, and according to Fred Kaplan in the Washington Monthly, there were plans to bomb the Yongbyon reactor.

Kaplan is Slate's "War Stories" columnist and author of The Insurgents: David Petraeus and the Plot to Change the American Way of War.

"Yet at the same time," writes Kaplan, "Clinton set up a diplomatic back-channel to end the crisis peacefully." Former president Jimmy Carter was sent to the Democratic Peoples' Republic of North Korea (DPRK) and the Agreed Framework pact was signed, allowing the parties to back off without losing face.

In return for the North Koreans shipping their fuel rods out of the country, the United States, South Korea, and Japan agreed to finance two light-water nuclear reactors, normalize diplomatic relations, and supply the DPRK with fuel. Washington pledged not to invade the North. "Initially, North Korea kept to its side of the bargain," say Kaplan, "The same cannot be said for our side."

The reactors were never funded and diplomatic relations went into a deep freeze. From North Korea's point of view, it had been stiffed. The North reacted with public bombast and a secret deal with Pakistan to exchange missile technology for centrifuges to make nuclear fuel.

However, the North was still willing to deal, and DPRK leader Kim Jong-il told the Clinton administration that, in exchange for a non-aggression pact, North Korea would agree to shelve its long-range missile program and stop exporting missile technology. North Korea was still adhering to the 1994 agreement not to process its nuclear fuel rods. But time ran out and the incoming Bush administration torpedoed the talks, instead declaring North Korea, along with Iran and Iraq, a member of an "axis of evil".

Nine days after the US Senate passed the Iraq war resolution on October 11, 2002, the White House disavowed the 1994 Agreed Framework, halted fuel supplies, and sharpened the economic embargo the United States had imposed on the North since the 1950-53 Korean War. It was hardly a surprise when Pyongyang's reaction was to toss out the arms inspectors, fire up the Yongbyon reactor, and take the fuel rods out of storage.

Kaplan points out, however, that even when Pyongyang withdrew from the Non-Proliferation Treaty in early 2003, the North Koreans "also said they would reverse their actions and retract their declarations if the United States resumed its obligations under the Agreed Framework and signed a non-aggression pledge".

But Bush, national security advisor Condoleezza Rice and vice president Dick Cheney, banking that increased sanctions would eventually bring down the Kim regime, were not interested in negotiations.

Ignoring North Korea, however, did not sit well with Japan and South Korea. So the White House sent US assistant secretary of state for East Asian and Pacific Affairs James Kelly to Pyongyang, where the North Koreans told him they were willing to give up nuclear weapons development in return for a non-aggression pact. Bush, however, dismissed the proposal as "blackmail" and refused to negotiate with the North Koreans unless they first agreed to give up the bomb, a posture disturbingly similar to the one currently being taken by the Obama administration.

But "the bomb" was the only chip the North Koreans had, and giving it up defied logic. Hadn't the North Atlantic Treaty Organization and the United States used the threat of nuclear weapons to checkmate a supposed Soviet invasion of Europe during the Cold War? Wasn't that the rationale behind the Israeli bomb vis-a-vis the Arabs? Pakistan's ace in the hole to keep the vastly superior Indian army at bay? Why would Pyongyang make such an agreement with a country that made no secret of its intention to destabilize the North Korean regime?

North Korea is not a nice place to live and work, but its reputation as a nuclear-armed loony bin is hardly accurate. Every attempt by the North Koreans to sign a non-aggression pact has been either rebuffed or come at a price - specifically giving up nuclear weapons - Pyongyang is unwilling to pay without such a pledge. The North is well aware of the fate of the "axis of evil": Iraq was invaded and occupied, and Iran is suffocating under the weight of economic sanctions and facing a possible Israeli or US attack. From North Korea's point of view, the only thing that Iraq and Iran have in common is that neither of them developed nuclear weapons.

Indeed, when the United States and NATO overthrew the Gaddafi regime in Libya, a North Korean Foreign Ministry official told the Korean Central News Agency that the war had taught "the international community a grave lesson: the truth that one should have the power to defend peace". Libya had voluntarily given up nuclear weapons research, and the North Koreans were essentially saying, "We told you so."

There are a number of dangers the current crisis poses. The most unlikely among them is a North Korean attack on the US mainland or South Korea, although an "incident" like the 2010 shelling of Yeonpyeong Island and the sinking of South Korean warship, the Cheonan, is not out of the question. More likely is a missile test.

All of the parties - including China and Russia - know that North Korea is not a serious danger to the United States or its allies, Japan and South Korea. Which is why China is so unhappy with Washington's response to Pyongyang's bombast: deploying yet more anti-missile systems in the US and Guam, systems that appear suspiciously like yet another dimension of Washington's "Asia pivot" to beef up America's military footprint in the region.

Russia and China believe those ABM systems are aimed at them, not North Korea, which explains an April 15 accusation by the Chinese defense ministry that "hostile Western forces" were using tensions to "contain and control our country's development".

While the Western media interpreted a recent statement by Chinese President Xi Jinping as demonstrating China's growing impatience with North Korea, according to Zackary Keck, assistant editor of the Asia-Pacific-focused publication The Diplomat, the speech was more likely aimed at Washington than at Pyongyang. Keck argues that China is far more worried about growing US military might in the region than rhetorical blasts from North Korea.

The Russians have also complained about "unilateral actions being taken around North Korea". Russian Foreign Minister Sergei Lavrov said, "We believe it is necessary for all not to build up military muscle and not to use the current situation as an excuse to solve certain geopolitical tasks in the region through military means."

Tension between nuclear powers is always disconcerting, but the most immediate threat is the possibility of some kind of attack on North Korea by the United States or South Korea. Conservative South Korean President Park Geun-hye told her military to respond to any attack from the North without "political considerations", and the United States has reaffirmed that it will come to Seoul's defense in the event of war. It is not a war the North would survive, and therein lays the danger.

According to Keir Lieber of Georgetown University and Daryl Press, coordinator of Dartmouth's War and Peace Studies, current US military tactics could trigger a nuclear war. "The core of US conventional strategy, refined during recent wars, is to incapacitate the enemy by disabling its central nervous system ... leadership bunkers, military command sites, and means of communication."

While such tactics were effective in Yugoslavia and Iraq, they could prove counterproductive "if directed at a nuclear-armed opponent". Faced with an overwhelming military assault, there would be a strong incentive for North Korea to try and halt the attacks, "a job for which nuclear weapons are well suited".

Council of Foreign Relations Korea expert Scott Snyder says, "The primary danger is really related to the potential for miscalculation between the two sides, and in this kind of atmosphere of tensions, that miscalculation could have deadly consequences."

The demand by the Obama administration that North Korea must denuclearize before serious talks can begin is a non-starter, particularly when the Washington and its allies refuse to first agree to a non-aggression pledge. And the White House will have to jettison its "strategic

patience" policy, a fancy term for regime change. Both strategies have been utter failures.

Level heads at work
South Korea recently praised China for helping to manage the crisis, and Seoul has dialed back some of its own bombast. The United States canceled a military maneuver, and a "senior administration" official warned about "misperception" and "miscalculation'', remarks that seemed aimed more at South Korea than at the North. US Secretary of State John Kerry also says Washington is open to talks with China and North Korea.

But such talks are predicated, according to the US State Department, on Pyongyang proving "its seriousness by taking meaningful steps to abide by its international obligations". In short, dismantling its nuclear program and missile research. Neither of those will happen as long as the North feels militarily threatened and economically besieged.

In a way, the Korean crisis is a case of the nuclear powers being hoisted on their own petard. The 1968 Nuclear Non-Proliferation Treaty was not aimed at just stopping the spread of nuclear weapons, but, according to Article VI, at eliminating those weapons and instituting general disarmament.

But today's world is essentially a nuclear apartheid, with the nuclear powers threatening any countries that try to join the club - unless those countries happen to be allies. North Korea should get rid of its nuclear weapons, but then so should China, Russia, the United States, Britain, France, Israel, Pakistan, and India.

As far as ending the current crisis, one could do worse than follow up on what basketball great Dennis Rodman said North Korean leader Kim Jong-eun told him: "Obama should call me."

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