極東アジアの真実

日々感じること・・・

箴言(しんげん)とシバの女王

2016-10-18 03:37:13 | 日記

以下文は旧約聖書の一部分、ウィキペデア等々を参考に書いています。解釈が違う箇所等あるかと思いますが、プログ日記と言うことで読んで下さい。

 

私達が生きるうえで必要な知恵、知識を書いた旧約聖書の中の箴言(しんげん)は、大変興味ある内容が書かれています。キリスト教徒でない私でも参考になります。古来、聖書は宗教とは何の関係も無いと思います。

聖書はかけがえの無い人生を有意義に生きる知恵、知識の集大成とも言われています。特に旧約聖書はお勧めです。日本の生い立ちの真相が多く秘められているように思います。

 

ソロモン王は、今から約3000年前に実在した古代イスラエル(現在のイスラエル・エルサレムは本当の古代イスラエルの地で無く、本当の古代イスラエル・エルサレムの地は、サウジアラビアの「アシール」に存在します。)の王です。旧約聖書の列王記に登場する第3代王で、父はダビデ、母はバト・シバです。

 

神は、ソロモンに非常に豊かな知恵と英知と、海辺の砂浜のように広い心とを与えられた。

ソロモンの知恵は、東のすべての人々の知恵とエジプト人のすべての知恵とにまさっていた。

彼の名声は周辺のすべての国々に広がった。彼は三千の箴言を語り・・・ソロモンの知恵を聞くために、すべての国の人々や、彼の知恵のうわさを聞いた国のすべての王たちがやって来た。 (列王記4:29~34)

シバの女王は多くの方はご存知だと思います。名曲、シバの女王(La Reine de Saba)、シバ(フランス語ではサバ)とはアラビア半島南西部にあったとされる楽園の国、幻想の国(エチオピア)を指すとも言われ、旧約聖書以外には記述がありません。

フランスの歌手ミシェル・ローランの原曲(1967)では、君は僕のシバの女王、どうか戻って君の国を築いておくれ...と歌って、愛する女性をシバの女王になぞらえています。ポール・モーリア等が奏でている名曲の一つでもあります。

 

ソロモンの知恵の噂は遠くアラビア半島南西端の国にまで届きました。 シバの女王がやってきて、ソロモン王に面会します。シバの女王が主の名に関連してソロモンの名声を伝え聞き、難問をもって彼をためそうとして、やって来た彼女は非常に大勢の有力者たちを率い、らくだにバルサム油、多くの金、宝石を載せてエルサレムにやって来ました。

彼女はソロモンのところに来ると、心にあったすべてのことを彼に質問した。 ソロモンは、彼女のすべての質問を説き明かしました。王が分からなくて彼女に説き明かせなかったことは何一つありませんでした。

 

シバの女王は、ソロモンのすべての知恵と、彼が建てた宮殿、食卓の料理、列席の家来たち従者たちが仕えている態度とその服装、彼の献酌官たち、彼が主の宮でささげた全焼のいけにえを見て息も止まるばかりでした。

彼女は王に言いました。私が国であなたの事績と あなたの知恵とについて聞き及んでおりましたことはほんとうでした。実は、私は、自分で来て、自分の目で見るまでは、そのことを信じなかったのですが驚いたことに私にはその半分も知らされていなかったのです。あなたの知恵と繁栄は、私が聞いていた噂よりはるかに勝っています。なんと幸せなことでしょう。あなたにつく人たちは。なんと幸せなことでしょう。いつもあなたの前に立って、あなたの知恵を聞くことのできる家来たちは。 あなたを喜ばれ、イスラエルの王座にあなたを着かせられたあなたの神、主はほむべきかな。

主はイスラエルをとこしえに愛しておられるので、あなたを王とし、『公正と正義とを行なわせられるのです。』(列王記10:1~9)

 

シバの女王は自国に帰りますが、ソロモンの子供を身ごもりました。このシバの女王の血統が1975年までエチオピア皇帝・ハイレ・セラシエ一世として続いていましたが、残念ながら廃位となり歴史から消えました。

1974年9月2日早朝、皇帝はアディスアベバの宮殿内で陸軍のクーデターにより逮捕・廃位、1975年に亡くなっています。

日本の皇室のような長い歴史を有していました。皇室にとってエチオピアと日本の関係は大変深かったと言われています、両国とも旧約の民(スファラディ・ユダヤ人)と深い繋がりがあるからでしょう。

1934年、甥であるアラヤ・アベベ皇太子と、当時イタリアと同盟関係にあった日本の黒田広志子爵の次女雅子さまとの縁談がありましたが、イタリアを私物化したいと企むムッソリーニの干渉により破談になっています。

『イスラエルの民を裁くために与えられたソロモンの知恵』・・・三千の箴言(しんげん)を語り・・・(Ⅰ列王記4:32)

箴言(しんげん)、私達がどのように生きていったらよいか、その知恵に満ちた言葉です。

ソロモンがその生涯を通して書きためたもの、その他の人が残した箴言(しんげん)を後の人がまとめたものです。

一般にある人生訓と違う点は、イスラエルの神、生けるまことの神を知る者が記しているということです。ソロモンがその人生から学んだことをソロモンの子どもや後世に伝えることではなく、神からの知恵を伝えようとしていることです。

箴言(しんげん)を貫いている思想は、神(創造主)を人生の中心に置くべきであると言うことです。人生の知恵の書物が語るその中心は、真の知恵、知識とは主を恐れることであるとしています。

現代風に言えば、戒めとなる短い句、教訓の意味をもった短い言葉、格言、教訓などの集と言えます。箴言(しんげん)では知恵・知識という言葉が多く出てきます。

知恵とは・・・

物事の道理を判断、処理していく心の働き、物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力とも言えます。

 知識とは・・・

知ること、認識・理解すること、ある事柄などについて知っている内容

箴言(しんげん)は1章~31章まであり、序文、ソロモンの格言1、ソロモンの格言2(対句表現が多用)、賢人の教訓1、賢人の教訓2、ソロモンの格言3、グルの言葉、レムエルの言葉で構成されています。

ポイントは毎日、1章ずつ読みます。1ヶ月位で読み終えると思います・・・シバの女王も読んだ?と思うと、不思議な気持ちになります。

以下文は一例ですので、ネット等で前文は入手出来ると思います。

 

第1章

1ダビデの子、イスラエルの王ソロモンの箴言。
2これは人に知恵と教訓とを知らせ、悟りの言葉をさとらせ、
3賢い行いと、正義と公正と公平の教訓をうけさせ、
4思慮のない者に悟りを与え、若い者に知識と慎みを得させるためである。
5賢い者はこれを聞いて学に進み、さとい者は指導を得る。
6人はこれによって箴言と、たとえと、賢い者の言葉と、そのなぞとを悟る。

7主を恐れることは知識のはじめである、愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。
8わが子よ、あなたは父の教訓を聞き、母の教を捨ててはならない。
9それらは、あなたの頭の麗しい冠となり、あなたの首の飾りとなるからである。
10わが子よ、悪者があなたを誘っても、それに従ってはならない。
11彼らがあなたに向かって、「一緒に来なさい。
われわれは待ち伏せして、人の血を流し、罪のない者を、ゆえなく伏してねらい、
12陰府のように、彼らを生きたままで、のみ尽し、健やかな者を、墓に下る者のようにしよう。
13われわれは、さまざまの尊い貨財を得、奪い取った物で、われわれの家を満たそう。
14あなたもわれわれの仲間に加わりなさい、われわれは共に一つの金袋を持とう」と言っても、
15わが子よ、彼らの仲間になってはならない、あなたの足をとどめて、彼らの道に行ってはならない。
・・・

最終の第31章はお勧めです。女性とはを書いています。

1 マッサの王レムエルの言葉、すなわちその母が彼に教えたものである。
2 わが子よ、何を言おうか。わが胎の子よ、何を言おうか。わたしが願をかけて得た子よ、何をいおうか。
3 あなたの力を女についやすな、王をも滅ぼすものに、あなたの道を任せるな。
4 レムエルよ、酒を飲むのは、王のすることではない、王のすることではない、濃い酒を求めるのは君たる者のすることではな   い。
5 彼らは酒を飲んで、おきてを忘れ、すべて悩む者のさばきを曲げる。
6 濃い酒を滅びようとしている者に与え、酒を心の苦しむ人に与えよ。
7 彼らは飲んで自分の貧乏を忘れ、その悩みをもはや思い出さない。
8 あなたは黙っている人のために、すべてのみなしごの訴えのために、口を開くがよい。
9 口を開いて、正しいさばきを行い、貧しい者と乏しい者の訴えをただせ。

10 だれが賢い妻を見つけることができるか、彼女は宝石よりもすぐれて尊い。
11 その夫の心は彼女を信頼して、収益に欠けることはない。
12 彼女は生きながらえている間、その夫のために良いことをして、悪いことをしない。
13 彼女は羊の毛や亜麻を求めて、手ずから望みのように、それを仕上げる。
14 また商人の舟のように、遠い国から食糧を運んでくる。
15 彼女はまだ夜のあけぬうちに起きて、その家の者の食べ物を備え、その女たちに日用の分を与える。
16 彼女は畑をよく考えてそれを買い、その手の働きの実をもって、ぶどう畑をつくり、
17 力をもって腰に帯し、その腕を強くする。
18 彼女はその商品のもうけのあるのを知っている、そのともしびは終夜消えることがない。
19 彼女は手を糸取り棒にのべ、その手に、つむを持ち、
20 手を貧しい者に開き、乏しい人に手をさしのべる。
21 彼女はその家の者のために雪を恐れない、その家の者はみな紅の着物を着ているからである。
22 彼女は自分のために美しいしとねを作り、亜麻布と紫布とをもってその着物とする。
23 その夫はその地の長老たちと共に、町の門に座するので、人に知られている。
24 彼女は亜麻布の着物をつくって、それを売り、帯をつくって商人に渡す。
25 力と気品とは彼女の着物である、そして後の日を笑っている。
26 彼女は口を開いて知恵を語る、その舌にはいつくしみの教がある。
27 彼女は家の事をよくかえりみ、怠りのかてを食べることをしない。
28 その子らは立ち上がって彼女を祝し、その夫もまた彼女をほめたたえて言う、
29 「りっぱに事をなし遂げる女は多いけれども、あなたはそのすべてにまさっている」と。
30 あでやかさは偽りであり、美しさはつかのまである、しかし主を恐れる女はほめたたえられる。
31 その手の働きの実を彼女に与え、その行いのために彼女を町の門でほめたたえよ。

 

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