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お盆のルーツは旧約聖書

2017-08-13 09:14:19 | 日本社会

以下文は、失われたアイデンティティ (ペーパーバックス)・ケン・ジョセフ著、ネット上の記事等を一部参考にしていますが、意味不明文等あるかも知れません、フィクション日記程度で読んでください。

 

日本のお盆は先祖の霊魂をやすんじるための行事で、(旧約聖書、ユダヤ暦7月15日の仮庵「かりいお」の祭りが原型とも言わています。)伝統的には旧暦の7月15日に当たる中元節の日に行われていましたが、現在は地域によって異なっているようです。8月15日(月遅れの盆)を中心として行うところが多いようです。

お盆は純粋な仏教行事だと思いがちですが、仏教にはお盆というような風習は存在しませんし、仏教の経典にもお盆は出てきません。

お盆は「ウラボン」(盂蘭盆)の略で、もともとペルシャ系のソクド語で、死者の霊魂を意味するウラバン(urvan)から来ているようです。

ソクド人(中央アジアのタジキスタン、ウズベキスタンに跨るソグディアナ地方のイラン系住民)は、家に祖霊を迎え、共に供え物の風味を味わうという祭りがありますし、景教徒(東方キリスト教)にも先祖霊魂の慰安を祈る風習があります。ソクド人は旧約聖書の「仮庵の祭り」を持ち込んだと言えるかも知れないですね、勿論、形を変えて・・・

 

大秦景教流行中国碑には、中国での景教徒たちは日に7回、礼拝と賛美を捧げ、生者と死者とに守りがあるように神に祈ったと記されています。
中国には、ソクド人や景教徒がやって来るまで、死者のために祈る盛大な行事としてのお盆の風習はありませんし、インド、中国仏教にもお盆や死者のための供養の行事はありません。

古来、中国人は祖先を大変大切にしていたそうです。先祖の人達を大切にする景教徒に中国で大変歓迎され、この行事が取り入れられ中国の人々の間に広まって言ったと言われています。当時、仏教は先祖や親を大切にしない教えとして、儒教徒から批判を受けていました。

簡単に言えば仏教は出家主義で、親を捨てないと救わないという教えで、先祖に執着心を持っていては修行出来ないと言う考え方と言われています。

 

仏教でも先祖、親を大切にする姿勢、態度が必要でした。中国の仏教僧は景教徒に対抗・・・景教徒に負けないだけの死者を弔う行事を仏教でも持とうと計画しました。

ソクド人とインド人の混血として生まれ、長安で景教教会のすぐ近くに住んでいた密教僧・不空金剛(アモガ・ヴァジラ)は、766年仏教徒らを集め盛大な死者のための供養祭を行いました、7月15日のことです。(当日はユダヤ暦7月15日の「仮庵(かりいお)の祭り」でもあります。)

意外なのが聖書と仏教の関わり・・・

一説では天台宗の開祖、最澄は日本に帰るとき旧約聖書(漢訳)を持ち帰り、空海は新約聖書(漢訳)を持ち帰ったと言われます。天台宗と真言宗の違いはそこにあるとも言われています。803年に空海(弘法大師)は最澄と共に入唐した際、景教を身につけ、潅頂(キリスト教の洗礼)を受け、遍照金剛という洗礼名を受けたと言われています。持ち帰った新約聖書(漢訳)は東本願寺に宝物として保管されていると言われていますし、高野山にも景教碑が立っています。これらを考えると聖書は仏教に影響を与えてるように思います。

新、旧約聖書(漢訳)を学び持ち帰った空海、最澄・・・先祖を大切にする両国の風習、中国のお盆が日本にすんなりと入り、現在に至っているように思えます。

 

 

参考

旧約聖書の仮庵の祭り、レビ記23章34-44節

仮庵の祭りはイスラエル人が出エジプト後、40年間荒野でテント暮らしをしていたことを記念する祭りです。

少し詳しく言うと、レビ記23:34-44)イスラエル人に告げて言え。

この第7月の15日には7日間にわたる主の仮庵の祭りが始まる。
最初の日は聖なる会合であって、あなたがたは労働の仕事はいっさいしてはならない。
7日間、あなたがたは、火によるささげ物を主にささげなければならない。

八日目も、あなたがたは聖なる会合を開かなければならない。

あなたがたは火によるささげ物を主にささげる。これはきよめの集会で、労働の仕事はいっさいしてはならない。

あなたがたは聖なる会合を召集して火によるささげ物、すなわち、全焼のいけにえ、穀物のささげ物、和解のいけにえ、注ぎのささげ物を、それぞれ定められた日に、主にささげなければならない。

このほか主の安息日、また、あなたがたが主にささげる献上物、あらゆる誓願のささげ物、進んでささげるあらゆるささげ物がある。
特に、あなたがたがその土地の収穫をし終わった第7月の15日には、7日間にわたる主の祭りを祝わなければならない。最初の日は全き休みの日であり、8日目も全き休みの日である。

最初の日に、あなたがたは自分たちのために、美しい木の実、なつめやしの葉と茂り合った木の大枝、また川縁の柳を取り、7日間、あなたがたの神、主の前で喜ぶ。
年に7日間、主の祭りとしてこれを祝う。これはあなたがたが代々守るべき永遠のおきてとして、第7月にこれを祝わなければならない。

あなたがたは7日間、仮庵に住まなければならない。イスラエルで生まれた者はみな、仮庵に住まなければならない。
これは、わたしがエジプトの国からイスラエル人を連れ出したとき、彼らを仮庵に住まわせたことを、あなたがたの後の世代が知るためである。わたしはあなたがたの神、主である。

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