阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

秦野市長・古谷義幸氏を訪ねて

2006年06月03日 13時50分37秒 | 政治
 昨夜は、友人の秦野市長・古谷義幸氏を自宅に訪ねました。

 大先輩である古谷さんを友人とは全くおこがましい話なのですが、古谷さん自身が、公的な場でいつも私を「僕の友人」と紹介して下さり、かつ、いつもざっくばらんに話せる関係を作って下さるので、私も友人として付き合わせてもらっています。

 激務の中、貴重な時間を割いて下さった古谷さんと話していて実感したこと、それは、地位が人を作ること、そして、4年の浪人生活を経て就任した市長の仕事に人生を賭けて取り組んでいることでした。
 
 古谷さんには私の選挙対策本部長を務めて頂いたこともあります。市長選挙を控え、あらゆる票を取り込みたい無所属の立場でありながら民主党候補の選対本部長を受けることは、大きなリスクだったと思います。しかし、「よその国の平和のために地べたを這って頑張ってきた阪口君だからこそ、応援しなくてはならないんです」いつもこんな演説で、雑音を封じ込め、一貫して支援・応援をして下さいました。私が奮い立ったのは言うまでもありません。
 
 これほどの「友情」に応えないわけにはいきません。今年1月の市長選では、私も連日街頭に立ち、合計150回近く街頭演説をさせて頂きました。それがどの程度勝利につながったかどうかはわかりませんが、私がいつも演説の中で紹介した「古谷マニフェスト」を実現する決意をいっそう強くしたこと、それは確信しています。

 私が昨夜感じたのは、たとえ一期4年で終わることになっても、将来、古谷市長がいたから秦野は良くなったと言える仕事をする決意です。たとえ、選挙でお世話になった業者であっても、市にとって不要と思えば切っていること、市の将来に必要であれば、住民に土下座してでも実現させること、また、選挙戦のライバルを要職に就けたことに対しても、市のためであれば、協力し合うのは当然のこと! と言い切る姿は、気概にあふれ本当に頼もしく映りました。

 そんな古谷市長を、私も温かく、厳しく見守っていきたいと思います。しかし、私にできる最大の応援は、市民派の首長の方々が政策を実現できるような連携を国政と構築することですね。改めて自分の役割が明確になったように思います。

 古谷さん、ともに頑張りましょう!!

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