阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

保守的な地域こそ徹底的に歩く!

2009年02月04日 20時38分48秒 | 政治
 今日は紀美野町の毛原地区、下佐々地区で訪問活動を行いました。

 私の選挙区の中でも際立って保守基盤の強い地域ですが、「もう、自民党じゃアカン」「とにかく頑張ってよ」と、熱い思いを浴び続けた一日でした。

 2月に入って活動のスタンスを少し変えました。1月半ばから月末にかけては、早朝活動を終えると、できる限りマイクを持って広い地域で演説を行っていましたが、2月に入ってからは、再び訪問活動中心の活動に戻りました。橋本市の菖蒲谷、山田地区、海南市の下津地区、紀の川市の黒川、鞆淵地区など、できる限り農家が多い地域を徹底的に歩いての訪問活動を行っています。
 
 1月31日に党本部による選挙区情勢調査があったので、その対策として、約2週間は「選挙モード」に切り替えました。しかし、日常活動では、街頭演説中心の「空中戦」よりも、一対一での対話を重視する「地上戦」の方が効果があると感じていますので、とにかく、歩いて(走って)対話することを中心に据えます。
 
 ただ、人の心を動かす言葉の力を磨くこと、それは政治家の命です。従って、私自身がマイクで話しながら街宣車で行き、まずは街頭演説を行います。その後街宣車とは別れて、ウグイス(またはテープ)の声で広い範囲を走ってもらう一方、私は演説した周辺地域を一軒一軒歩きます。2~3時間歩いた後、再び合流し、またマイクを持って活動した後、私自身はまた一軒一軒訪問するのです。

 最近温かくなってきましたね。日が長くなり、梅の花が咲きはじめて、歩くのが楽しい季節になりました。農家の方々はみかんの収穫や桃の剪定作業で忙しくしていますが、皆さん木から下りて温かく対応して下さり、手袋を取って握手して下さいます。しかし、握った手は私の方が冷たく、申し訳ない限りです。

 とにかく政治を「変えやなアカン」という思いは、完全に国民的合意になっているのを感じます。「百年に一回の危機」は「百年に一回のチャンス」でもあるべきです。そのためにも、政権交代を実現し、政治の枠組み自体をダイナミックに変える使命を負っていることを強く感じています。 


 写真:咲き出した梅。年配の女性が、家から椅子を出して、座って見ていました。こんな状況だと会話も弾みますね!


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2 コメント

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Unknown (阪口直人)
2009-02-08 21:05:05
ありがとうございます。今日は粉河の事務所から橋本市まで自転車で往復し、各地で演説をしていました。

自転車で走っている時は、前後のドライバーの方々にできる限り笑顔で手を振り、アイコンタクトするように努めています。「全然前を見ていないやないか!」と言われることもありますが、後ろを振り返って運転する時は、しっかり前を確認していますよ。とにかく安全には気を配っています。

明日は早朝活動の後、桃山町の調月地区周辺まで自転車で行き、訪問活動をします。桃の剪定作業をしている方々と、沢山会話してきます!

Unknown (Unknown)
2009-02-08 14:50:38
さっき、橋本市内を自転車で走る阪口さんをお見かけしましたっ! 坂道、そして強風をものともせず、前後から行き交う車に笑顔で手を振る姿、イケてましたよっ。それにしても、後ろから来るドライバーとアイコンタクトとは、名人の域に達していますねっ。がんばってください!ファイト!!!

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