阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

衆議院本会議場の椅子は橋本市高野口生まれ!

2009年09月14日 23時04分01秒 | 政治
 イチロー選手が9年連続200本安打を達成しました。

 彼がある大記録を達成した時、「とてつもない場所に到達するためには、目の前のことをやり続けるしかない」というようなことを言っていました。

 私にとっては、その言葉は大きな大きな励みでした。毎朝の辻立ち、自転車活動、そして一軒一軒歩く訪問活動。目の前の人と対話し、歩き、走る。その積み重ねが小選挙区での勝利、そして日本の歴史を変える政権交代につながったこと、彼の偉業とともに改めて噛み締めました。

 さて、昨夜上京し、今日は議員会館の自分の部屋(衆議院第一議員会館212号室)の自分の部屋に入居しました。嬉しいことに隣が和歌山1区・岸本周平さんの部屋で、今回当選した民主党の新人議員も大勢この階の部屋に入ることがわかりました。

 日本の真ん中で、新しい政治システムを構築すべく闘う機会が与えられたことに感謝し、また、改めて大きな責任と使命感を噛み締めました。

 さて、16日に始まる特別国会を前に、1970年以来39年ぶりにの衆議院本会議場の椅子の全ての布が張り替えられたそうです。実はこの布は、橋本市高野口の撚糸によって作られているのです。私は、高野口のパイル業界の工場や事務所を50軒ほど訪ねてお話を伺ったのですが、その時、この事実を知りました。初登院の時に、地元産の新しい椅子に座れること、とても嬉しく思います。

http://blog.goo.ne.jp/xday0321/e/d36648defd151b034f23757274b6c68e

 国会議員の役割のひとつは、自分が選出された地域のアピールだと思います。特別国会に合わせて張り替えられた椅子の材料が、橋本市高野口で作られている。この事実を伝えてもらわなくては! と、記者の方々にもアピールしたのですが、朝日新聞が報道してくださるようです。できれば他社でも記事にしていただきたく、よろしくお願いいたします。

 地元のアピールも、少しずつ積み重ねることが大きな成果につながるはずですよね。


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