阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

政見放送の収録

2007年07月10日 23時24分53秒 | 政治
 さて、昨日、今日と、政見放送の収録がありました。私は、下記のような内容で変化を訴えました。
 

「政治家は社会のロウソクたれ」私の好きな言葉です。自分の身を削って社会を明るく照らすのが、本来の政治家の役割です。

 私はロウソクの灯りのもと、数年間を暮らしたことがあります。カンボジア、モザンビークなどの紛争地、電気も水道もない山岳少数民族が住む奥地で、長年、平和構築活動を行っていました。カンボジアでは、同じ活動をしていた国連ボランティアの仲間・中田厚仁さんが殺されました。危険と困難の連続でしたが、平和、人権を守り、弱い立場の人の力になりたい! そんな思いで現場での活動を続けてきました。

 戦争で荒廃した国々。しかし、苦しい時には助け合う文化が、そこにはありました。日本にも昔から、お互いが支え合う伝統があったと思います。しかし、小泉・安倍政権の競争万能主義により、弱者切り捨ての冷たい国になってしまいました。
 
 これを直したい、そして、弱い立場の人の安心を、笑顔を増やしたい。それが、私が政治家を志した理由です。

 この2か月あまり、毎日、自転車でまわって、多くの方々の話を聞いています。多くの方々から安心を奪っているのは「消えた年金問題」です。世代を超えて支え合う象徴だった年金制度が壊れてしまったのです。

 私たち民主党は、国民の申請に頼るのではなく、政府の責任で解決できるよう、徹底的に対応していきます。また、抜本的な改革案として、全ての年金を一元化し、全員が受け取れるよう、消費税を国民年金の最低保障部分に充てます。さらに私は、6万6千円の最低保障額で不十分と思う人は、将来必要と思う額に応じた保険料を払うことで、追加で年金を受け取れる、金額選択制の年金制度を提案しています。途中参加、変更も自由です。この方法だと、払った分は上乗せして受け取れます。例えば、65歳まで毎月2万円払った人は、65歳以降は毎月10万円以上を終身受け取ることができます。また、年金通帳を発行して、払った額も受給額もわかるようにします。


 現在、国と地方の借金はあわせて1000兆円を超えています。自民党は、自分たちの利権はしっかりと確保しながら、税金、そして年金の保険料を無責任に使っています。そして、国民には増税。安倍首相は参議院選挙後の消費税アップまでほのめかしています。税金の無駄遣いは徹底的になくし、ガラス張りの、責任のある使い方に変えましょう。そして、和歌山で不足している医療や介護などの福祉、そして、経済の活性化に使いましょう! 

 これらの抜本的な改革を行うには政権交代が必要です。自民党が長年握ってきた国の財布を返してもらい、みんなが納得できる使い方に変える。それが政権交代の意義、そして醍醐味なのです。

 私たちの和歌山。発想を変えれば、東京や大阪にはない大きな可能性があるのが和歌山です。和歌山を日本の「環境首都」にする戦略に立ち、バイオテクノロジー、自然エネルギー、リサイクルなど環境関連の企業、大学、研究センターなどを誘致しましょう。そして、伝統技能や農林水産業の振興を観光に結びつけ、みんなが行ってみたい、住みたい、そして働きたい和歌山を作りましょう

 今度の参議院選挙は日本の政治、そして未来を変える大きなチャンスです。私たちの子供や孫の世代が、あの選択があったから、今の日本がある、そんなふうに思ってもらえるように、今度こそ、変える勇気を!

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