阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

ほんまもんの志-岸本周平氏の挑戦

2007年03月20日 22時07分13秒 | 政治
 公認が決まった後、和歌山1区の衆議院候補者・岸本周平氏にも様々な助言、激励を頂きました。
 
 岸本氏は、「ほんまもんの改革」を掲げ、2005年の総選挙に挑戦。惜敗しましたが、再度の公認を得て、張り切って活動しています。大蔵官僚出身の岸本氏。民主党には元キャリア官僚の議員や候補者が多いのですが、その中で岸本氏の存在はとても貴重です。

 省益、党益などの既得権益を守るため、国会に「送り込まれてくる」キャリア官僚の方々も大勢いますが、殆どの場合自民党から立候補しています。一方、官僚という立場では日本の未来は守れないと痛感した若手官僚が敢然と政治の世界にチャレンジしている例も多いのですが、そんな方々の多くは民主党から出馬しています。多くは30代を中心とする若手です。岸本氏のように、より責任のある立場にまで上り詰めた人が、自分の経歴を利用するのではなく、仕事で培った問題意識を活かすため、自民党ではなく民主党から立候補する、これは大変なことだと思います。彼の勇気、志こそはほんまもんだと実感しました。

 岸本氏のような高い志と専門性を持った人は、日本の政治にとって大変重要な役割を果たしてくれるものと期待しています。経歴・プロセスは違いますが、私も奮い立ちました。

 さて、岸本氏は多くの経済関連の専門書を書いているのですが、「中年英語組」(集英社新書)という本を頂きました。早速読みましたが、この本は、彼がプリンストン大学で「日本経済論」を教えていた時に、英語、そして異なる社会に立ち向かい、克服(失敗)してきた経験がユーモアいっぱいに書かれています。

 英語の教材としての側面も強いのですが、そんなに英語が得意ではない人、仕事で使うことに慣れていない人が知恵と度胸を使って乗り切る方法(または誤魔化す方法!)を教えてくれる本でもあります! 私自身も拙い英語力で海外の大学で教えているので大変参考になりました。

 早口で難しい質問をされて聞き取れなかった時など「君の質問はいい質問だ」と誉め、「専門的な質問なので、授業が終わったら私の部屋で答えよう」などと言って大急ぎで調べて対応する裏技などは、私も何度か使った手なので、まるで悪戯仲間の子供の「告白」を聞いているような親しみと共感を覚えました。

 また、ママチャリにのぼり旗を立てて街を行くスタイルも、私と共通しています。(私はマウンテンバイクですが・・・)

 岸本さんのような同志とともに闘えること、本当に嬉しく思います。お互いに相乗効果を生み出せるよう、私も頑張ります。


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