阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

空手から学んだこと

2006年12月20日 00時24分34秒 | ボランティア
 私は極真神奈川、および北総支部の会長を務めています。今年は4回の試合(練成会)、さらに昇段審査などで、挨拶をしたり賞状やトロフィーを渡す役割を果たしました。私がこのような大役を果たすのはおこがましいのですが、私の支援者で南足柄市議選挙に立候補する瀬戸利一極真空手上席師範がこのような機会を作ってくれているのです。

 さて、先週の日曜日、渡邉太師範が主催する練成会が八千代市であり、行ってきました。当日、挨拶の中でお話したのですが、私自身も空手をやっていて実感したこと、それは空手の試合のようにお互いの人格を賭けて痛みや恐怖の中で闘うことは日常生活の中ではあまりなく、そのような経験は、自分自身が遭遇した、究極の恐怖の中で、無意識に自分自身を守る役割を果たしてくれたことです。
 私は銃やナイフで襲われたことが4回ほどあります。一番危険を感じたのが、1995年10月1日、カンボジアのカンポット州で武装集団に襲われた時で、この時はAK47(カラシニコフ小銃)を引き金を引いた状態で4本も突きつけられ、生きた心地もしませんでした。http://homepage2.nifty.com/naoto1016/garally/cambodia%20jyotaiheishi.htm しかし、瞬時に究極の冷静さを取り戻すことができ、自分の立場を説明し、何とか切り抜けることができました。向かい合った時の緊張感の中である程度自分をコントロールする訓練ができていたからこそ、自分の存在を賭けた究極の恐怖を切り抜けることができたのではとも感じています。「人格を賭けて対峙する」経験は、国際協力活動、そして政治活動など自分が関わったさまざまな局面で役に立っているような気がします。

 表彰状を渡して握手するのは大人だけではなく、多くは子供たちなのですが、彼らは本当に小さくあどけない表情です。しかし向かい合って真剣に闘っている時、そして、難しい型に取り組んでいる時の表情は子供とは思えないほどの凛々しさで、「少年を男にする」(もちろんこれは男性だけのことではありません)経験であることを実感しています。

 このような指導をされている師範の方々の人格の大きさにはいつも敬服するばかりです。


 写真:練成試合を行う小学生たち(2006年6月)


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