トルク抜けを不快ではない程度に意図的に残している。

2017-07-31 10:07:15 | 日記

実際に乗ってみるとどうか? それでフィールが悪ければいくら理屈だけ良くても話にならないが、システムの制御がすこぶる良い。見切りの見事さに驚いた。モーターはエンジンとは比較にならないほどレスポンスが良いので、やろうと思えば技術的にはトルク抜けを完全に消すこともできたはずだが、トルク抜けを不快ではない程度に意図的に残している。

http://vururu.jp/profile/14764/ https://www.wish-note.com/u/gvfghgder CVTに乗ると分かるが、無段階変速は人間の感覚と合わない部分がある。そろそろ加速を止めようとアクセルを緩めているのに、エンジンの回転が下がりながら速度が上がって行く現象はその象徴だと言っても良い。音やリズムの変化と加速の関係性は人の感覚に沿ったもので無くてはならない。変速というメソッドをクルマの走行に必要なものと考えるならば、本来加速中の変速時は少しだけ加速が弱まり、変速後にエンジンの回転が一度下がってから再びトルクで押し出されるべきである。そういう自然な感覚がスイフト・ハイブリッドにはきちんと作り込まれていた。その意図的に残された加速抜けは恐らく気にしない人には分からない程度であり、うるさ型の人には機械が何をやっているかがよく分かるセッティングになっている。

http://www.kouotu.com/user/gvfghgder http://www.nyan-wan.com/users/view/315 筆者は試乗から戻って「こういうセッティングになったのは偶然なのか?」とエンジニアに聞いたが、偶然でも何でもなく、納得いくセッティングになるまで何度も何度も微修正を加えて粘った結果だと言う。その見識には正直舌を巻いた。お見事としか言いようがない。

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