種子島で春ウコン栽培の第一人者で20年以上続く老舗の名越ウコン農園の社長さんが山梨まで遊びに来られました。
春ウコンの植え付け作業が終わったので息抜きに来られました。来週からは安納芋の植え付けが始まるそうです。
『ぴ~かん倶楽部』の大芝さんも合流して名越さんを富士五湖観光へ案内し楽しい1日でした。
山梨放送出身の大芝さんの計らいで地元コミュニティ局『FMふじやま』のスタジオ見学もさせて頂きました。
名越さんとは、乳酸菌農法を指導してからお付き合いが始まりましたが春ウコンの生育、日持ち、成分等格段に良くなったと
感謝して頂きました。春ウコンは粉末加工する際、必ず1%位は傷んだ物が混じるのが普通だそうですが乳酸菌農法を導入してからは
傷んだ物が全く無い(0%)と喜んでいます。1%の傷んだ物を除去するのは手作業なので非常に手間の掛かる作業ですので
この作業から解放されるだけで体も楽になったそうです。因みに、化学肥料を使用している生産者の物は傷んだ物の混入が多く
万井医院でのPRA適合性検査において成分や効果が低いと検査結果が出ています。春ウコン研究者によると生産者、産地に
よって効果に大きく差があるようです。名越ウコン農園の春ウコンは検査結果でも最高の評価を頂いています。
名越さんの農業に対する直向きで真摯な思いが素晴らし春ウコン栽培に現れています。本物の春ウコンをぜひ体験して下さい。