ＨＫ／変態仮面アブノーマル・クライシス

俳優鈴木亮平（３３）主演映画「ＨＫ／変態仮面　アブノーマル・クライシス」（福田雄一監督）の初日舞台あいさつが１４日、東京・新宿バルト９で行われ、鈴木や清水富美加（２１）らが出席した。

　１３年に公開された作品が興行収入２億円と予想外のヒットとなり、第２弾が製作された。清水は前作後、ＮＨＫ連続テレビ小説「まれ」に出演するなど、女優として飛躍したが、「（パート）２は私じゃないだろうと思った」と続編オファーは期待していなかったという。

　「（前作で）ふざけたことをまじめにやるということが、どういうことか分からず、理解する前にクランクアップしてしまった。だから呼んでもらえないだろうと思ってた」

　自分の代役の予想を聞かれると、清水は「広瀬すずちゃんとか…」と答えた。すると、ムロから「みんな分かってるから！　広瀬すずは出ない。清水は出る」と、福田監督からも「すずちゃんは今（映画「ちはやふる」で）かるたを取ってるよ」と、容赦なく突っ込まれていた。

　念願かなって出演した今作で清水は、「月９（ドラマ）ばりの気合を入れて、まじめに演じました」と明かし、「自分にとっての月９は『変態仮面』。もう（月９に）出なくても大丈夫」とまで言い切った。すると再びムロから「変態仮面は月９でやらないから」と横やりが入り、会場は爆笑に包まれた。※引用しました!