雄介食べ歩きBLOG

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道は手ずから夢の花

2016-11-05 | 日記

『N album』のリリースからわずか1ヶ月半という、非常に短いスパンでのシングルリリースに驚いた人も多かったはず。シングルとしても、前作『薔薇と太陽』のリリースから3ヶ月半しか経っていないのだ。KinKi Kidsとしてデビューして、今年が20周年目に突入という特別な年だからこその精力的なリリースなのかと思っていたが、アルバム発売直後に今回のシングルリリースが発表されたことからも、何か特別な作品となりそうな予感はしていた。『薔薇と太陽』も『N album』も、彼らのポップデュオとしてのポテンシャルがさらに大きく開花した作品だっただけに、ここで畳み掛けるようにシングルをドロップするということは、そこに相応のメッセージが込められていると考えるのは自然なことだろう。

リード曲“道は手ずから夢の花”は、郷愁を感じさせる子守唄のような温かいメロディに、恐れず未来へ進んでいけ、自らの足で歩んでいけという静かな決意を感じさせる楽曲だ。作詞・作曲を手掛けた安藤裕子は、きっと、KinKi Kidsのこれまで、そしてこれからに思いを馳せながら、この言葉を紡いだのだと思う。ゆりかごの中で聴くようなやさしいメロディにのせて、まるで諭されるように言葉がすーっと染みこんでくる。そして堂本剛の声に堂本光一の声が重なると、まさに道が拓けていくような確かな気配さえ感じられる。KinKi Kidsとしての歩みの先に、何が待ち受けているのか、それは本人たちにもわからないだろう。けれど、《未来は見えないものだけど/道は何処までもある》と歌うふたりは、きっと今同じ思いを抱いているはずだ。ラスト、ユニゾンで歌われる《道は手ずから拓け》の確信に満ちた力強さが、それを物語る。

カップリングとして収録された“パズル”もまた、特別なメッセージ性を感じさせる曲だった。これはKinKi Kidsだからこそ、というかKinKi Kidsにしか歌えないスローバラードだと思う。超えられないと思っていた存在があり、ここからは《僕たちがつないでいくから》と、少しの寂しさと静かな決意を持って、ごくナチュラルに歌い上げる。リード曲からの流れで聴くと、やはり今、このタイミングでリリースすべき楽曲たちだったのだと理解できるはずだ。アニバーサリーイヤーでの続けざまのリリースは、決して周年企画としてのお祭りムードに彩られただけのものではなく、彼ら自身が改めて自らの道を振り返り、さらにその先にある道を、強い足跡を残しながら進んでいこうと、決意を新たにするためのものだったのだと思う。

ちなみにもう1曲のカップリング曲は、堂島孝平作の“Pure Soul”で、これは『N album』の延長線上にある、非常に洗練されたシティポップソング。軽快で洒脱なサウンドにのせて、肩の力の抜けた、どこか大人っぽい歌声を聴かせてくれる。彼らの表現者としての成熟を感じさせるこの路線も、今後ぜひ、どんどん突き詰めていってほしいと個人的に思っている。それにしても今年はKinKi Kidsにとって、たくさんの名曲が生まれた年になった。彼らにとっても、その手応えこそが、未来へ進んでいく原動力になったのだろう。このシングルを聴くと、ファンならずともKinKi Kidsの今後がますます楽しみになるはずだ。※引用しました!

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