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タモリさん

2016-12-28 09:25:00 | 好きな人
私はタモリさんが好き。

「笑っていいとも」が終わると聞いた時、信じられなかった。
見たいと思った時、平日のお昼にテレビをつければ必ずそこにいてくれた人。
今思えば「見たい」と意識すらしていなかったかもしれない。
そこにいるのが当たり前の人になっていた。
当たり前が当たり前でなくなるという寂しさ。大袈裟に言えば一緒に暮らしていた家族に急に会えなくなるような寂しさかな。
共働き家族で半分テレビが話し相手の様に育って来た私は、大人になっても変わらずテレビの中の人達を勝手に身近に感じているところがある。
社会人になってからは「お昼にタモリさんがテレビの中にいる」ことが当たり前で、朝起きて両親の顔を見ることにも似た安心感を覚えていた。
例え生活環境が変わっても、職場が変わっても、お昼にテレビさえつければ「会える人」だった。
だから番組が終わると知った時の胸のざわつきは今でもはっきり覚えている。
最終回はもちろんリアルタイムと録画でしっかりおさえた。
タモリさんは終わり方も格好良かった。
番組終了にはきっと諸事情があったと推測されるのに、不平不満は一切口にせず番組スタッフや出演者、支えてくださった方々への感謝をのべていた。
最後の言葉も「明日も見てくれるかな?」と、実にタモリさんらしかった。
また、別の番組に出演した時には「笑っていいとも」の終わりを悲しみ言葉にする共演者に「いなくなるわけじゃないんだから」と言って笑っていた。
こういうところも好きだ。
タモリさんは感情を表に出さないけれど、ちゃんと相手の気持ちを汲み取っているのが分かる。タモリさん流の気遣いで温かさを感じさせる。
教養や話術また優しさまでも、自分の「武器」として表に出して自分を守る大人が多い中、タモリさんは相手が要求するまでそういった物を出さない、押し付けない様に感じる。
芸能界といった厳しい競争社会の中でも「自分」でいられる数少ない人。
自信のある人なんだろうなと感じる。

ガツガツせずにどっしりと、周りに温かさや安心感を与えつつ、自分もちゃんと楽しむ。
タモリさんの様に生きられたら、本人も一緒にいる人もきっと幸せだろうな。






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