炭と健康人生

炭に関わって健康、人生、自然、免疫力が理解できる根本がわかる。ほんものがわかる。まさに自然は「たこ焼き」だ。

木酢液は何に使うの?

2004年06月30日 | 
A.臭い消し
 1.トイレ   原液を二三滴垂らしておく
 2.流し、浴室 原液を二三滴水を張った洗い桶に垂らし溶かしてから排水に流す
 3.下駄箱   原液を少しティッシュ紙などにしみ込まして置いておく
 4.家畜の糞尿 犬や猫の糞尿に、牛、豚、鶏などの糞尿に掛ける、飼料に入れて食べさせる
 
B.殺菌、滅菌
 1.アトピー  薄め液(個人差がある)をスプレーで直接、またはタオルなどに滲み込ませた状態で拭く
   アレルギー
   汗疹、水虫
 2.花野菜、植木 薄め液を防虫や病気予防に使う
 3.家畜の糞尿  雑菌を殺すために原液を掛ける
 4.浴槽、流し 原液で洗う

C.その他
 1.胃腸調整剤 何千倍に薄めて飲む、腸の活性化、血液の浄化
 2.燻製    魚やハムなどの燻製を作る際に表面に塗る

見分け方:
良い木酢液を見分ける方法は、先ず一番に透明度です。二番目は、色です。あまり濃い色は、タールが多く含まれています。

木酢液を作るのは、非常に難しいのです。
炭を窯で焼くときに最初に出てくるのは、水っぽい液です。最後に近くなるとタールが多く含まれている液です。その中間を採取して、冷暗所で6ヶ月間静置します。3層にわかれた液の真ん中を取り出します。これが粗液です。

その粗液にもう一度木炭を入れてタールを吸着させます。そうして取り出した液を蒸留するのです。これが精製木酢液です。何回も蒸留するものもあります。
これは透明度も高く、色も薄い茶色です。ただ木の種類によって色はさまざまですので、基本は透明度です。先ず一番に透明度

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