想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

明暗分けたエッジ・ボール

2016-08-13 09:38:26 | スポーツ

水谷が待望の卓球シングルスで銅メダルを獲得した。
女子の福原も準決勝進出と大活躍し、大いに盛り上がった。
卓球というゲームは、TVで見ていてとても面白い。
毎大会、中国の強さには驚かされるが、今大会も抜きん出ていた。
印象に残ったゲームは、男子準々決勝のオルチャソフとサムソノフのゲームで、190cmを超える大男2人が小さな卓球台をはさんでの対戦は見ものであった。
また、女子では、ルクセンブルグの50歳を越えるおばさんが、卓球台の前から動かずに、ロンドン銅メダルの選手を相手に、ペンホルダーの表裏を使い分け、2ゲームを先取したのには驚いた。
水谷は、準決勝でNO.1の馬龍に敗れたとはいえ、善戦していたので、3位決定戦では勝つだろうと思っていたが、期待に応えてくれた。
明暗を分けたのは、第4ゲームで、13-12のゲーム・ポイントをエッジ・ボールで得たことだろう。
もし、このゲームをとられたら、2-2のタイになり、流れが変わったかもしれない。
「運も実力のうち」というが、とにかく良かった。

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