コラボの広場

ワークススタジオに参加している建築作家、林産地、工房の仲間が集う場ができました。幅広い人たちの個性を感じてください。

先月のキッチン勉強会について・・・(ハーフェレジャパン)

2006年11月30日 | 建築作家
「先月のキッチン勉強会は盛況に終わりました。ご参加下さった方々有難うございました。
  キッチンはデザインももちろん大切ですが、やはり収納力も兼ね備えている事も重要です。そこで今回の勉強会では大型の“トールユニット”に関心を持たれていた方が多かったようです。収納力+使いやすさを重視しておりますので、奥に入った物も取り出しやすく快適に使って頂ける商品だと思います。

吉野の紅葉(阪口製材所)

2006年11月29日 | 林産地
朝晩の気温の低下が木々の彩(いろどり)を促すものですね。
吉野から桜井へ抜ける道を走行中に、季節を感じる風景に出会いました。
皆に見て欲しがっているそんな木を紹介します。




今月の一枚(萩野隆司)

2006年11月28日 | 建築作家

毎朝見る、窓からの景色です
大阪城や川沿いの緑と、大川の水面と、空の色が、無機質な景色の中に四季の彩りを与えてくれます
天守閣は、まだ白く輝いていて、前のほうがと・・・
手前の建物がなければ・・わかっています ぜいたくです
安い賃貸でも、何物にも代えがたい
(朝は、完全に逆光です)


今月の一枚(匠工芸)

2006年11月27日 | 工房


(夕焼けの大雪山)
夕焼けがきれいだったので、
前と同じ場所で写真を撮ってみました。
旭川は数日前に雪が降りましたが、
今日11/15は平地では全く雪はありません。
今後はこんな形で定点観測をしてみようと思います。



先週からの・・・(WS安本)

2006年11月25日 | 建築作家
先週から今週まで続いたキッチンシリーズですが、いかがだったでしょうか。キッチンに対する建築作家の考え方の違いや、コラボレートする仲間達のキッチンへのかかわりの一端をお見せできていたなら幸いです。
キッチンは、家事の中心基地となるところで奥が深く、全てをお伝えできないので順次続けて行きたいと思います。
来週は、今月の一枚などを投稿していただく予定です!

お気に入りのキッチン器具は・・・(萩野隆司)

2006年11月24日 | 建築作家
キッチンの仕掛けについてはあまりこだわりはありません
(過剰なサービスは、実は使い方を固定してしまいそうで・・・)
使う人の思いを聞きながら少しずつ考えてゆきます
ただ、最近、ますますキッチンとダイニングの間がオープンになってきているので、あたりまえのことですが、タオルやふきんをかける場所は、事前に決めておくようにしています
あまり見た目にこだわっていると、気が付くとかけるとこがなくなっているので
(やはり、最終的にはキッチンは機能優先です)

お気に入りのキッチン器具は・・・(緒方幸樹)

2006年11月22日 | 建築作家
キッチンは、料理がしやすく収納があって、無駄なスペースがなく
すべての場所が生きるような計画をしています。

金物や器具はキッチンを含めて建築の中で主張をしないで
壊れにくく使いやすい信頼のできるものが
普通に納まっていればいいと考えています。

国内のメーカーのものは装飾のないものは廃盤になることが多いので
形が変わらず年月を経て生き残ってきた
グローエの水栓金物を使うことが増えてきました。


こだわりのキッチンは・・・(萩野隆司)

2006年11月21日 | 建築作家
どれも使う人のこだわりが違うので・・・

女神山の家では、お皿はすべて引き出しに、たてに入れるということで、深さや仕切りについてあれこれ話し合って決めました
結局仕切りについては、使って見なければ判らないということで、住み手が何とかするということになったような・・・

お気に入りのキッチンは・・・(澤村昌彦)

2006年11月20日 | 建築作家

このキッチンは関東で設計したワンルームマンションに設置したものです。
デザインは私のオリジナルで、IHヒーターつきです。
ステンレス製で手前の木パネルはメープルの無垢板を使っています。
このキッチンがちょっとほかと違うのは、
分解して、家具のように持ち運べることです。
キッチンも引越しのときに持っていければ良いでしょ。