アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

アフリカとかソマリアとか

2011-01-30 | コレクション
 
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私の手元に、ダンベル並の重たさの、切手コレクションのぶ厚いバインダーがある。
100リーフ以上に渡り、アフリカ諸国の切手がマウントで貼り込まれている、立派なコレクションだ。
動物の描かれた切手を集めていた人が、十年以上前に手放した物のようだ。

エジプトの切手は残念ながら(?)含まれていなかったけど、貴重な切手から美しい切手まで様々な物が整理されている。
せっかくなので何リーフかスキャンしてみた。
(画像はクリックすると別ウインドウで拡大表示されます)

これは1954.10.14に発行された、南アフリカの切手。


Scottカタログの番号では#200-213の14種であり、内#206の4.5ペンス「カバ」だけが欠けている。コレクションの元の持ち主も、4.5ペンスが手に入ったら貼り込むつもりで、4ペンスの右側を空けていたようだ。

南アフリカが「共和国」となったのは1961年なので、この時はまだ「南アフリカ連邦」で、それ以前は大英帝国の自治領だった。
政策としてのアパルトヘイトも行われていた頃だ。

これは1993年から1996年にかけて発行された南アフリカ共和国の切手。


Scottでは#850-867で、左上の無額面の物は45セントに相当。


これはフランス領のソマリ。


100フランは1958.7.7に発行された航空切手。(Scott C21)
中段の3枚は、1958年に発行された#271-273のセット。
下段の3枚は、1959年に発行された#275-282の8種の内の3枚。

左上にエリザベス女王の肖像が入った切手が貼ってあるけど、これは英領ソマリアの20セント。(Scott #131)
ソマリアのフランス領だった部分はジブチ共和国となり、英領だった地域は現在のソマリランドとなる。前者は首都がジブチで、後者は首都がハルゲイザ。近いけど場所は異なっている。ソマリアという名の国も後者とは位置が少しずれる。

同じくフランス領ソマリの1902年発行の30cと75c。(100centimes=1Franc)。Scottの#42と#45。

「ラクダ」が描かれているので元の持ち主がコレクションに加えたようだ。

これはイタリア領だった部分のソマリ。


位置としては現在のエチオピアと重なるようだ。
上の切手(額面0.01Somalo)は1955年2月発行のScott #198。
下段の3枚は1960.11.24発行の#245-#247の3種セット。


これは1989年のソマリア。PKOの介入以前。現在は国家として機能していないようだ。


1989.10.20発行。Scottの#588-591の4種と小型シートの完全セット。


これはスペイン領ギニア。


上の3枚は1958.11.23発行の寄付金付き、B50-B52の3種セット。
下段は1953.9.5発行の#326-330の内、ハトが描かれている2枚。
この地域は1968年に独立して赤道ギニア共和国となる。


南西アフリカ。


上の3枚は1954.11.15発行の、#249-260の12種の内の3枚。
中段の使用済みは、1/2ペンスが1931年に発行された#108で、2シリング6ペンスは上のセットに含まれる#258。
下段の4枚は、1978.2.6発行の#411-414の4種セット。
この地域は1915年頃までドイツ領で、南西アフリカ時代を経て、1990年に独立してナミビア共和国となる。


アフリカの事というのは、調べなければ分からないままだけど、中途半端に調べると余計に分からなくなってしまうなあ。


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