アルバニトハルネ紀年図書館

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『花と悪魔』第9巻/音久無

2011-01-02 | 少女漫画
 
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なるほど
お前とビビはこんなアホらしい事を毎日繰り返し
繋がってきたのだな

(魔王)


年明けから幸せな漫画をご紹介しています。

第9巻で描かれているのは、ビビの決断と、はなとの別れ。
ゆっくりだが確実に拡がっている地上の穴、魔王から「半年」の猶予を与えられるビビ。大悪魔は迷うことをやめ、拾った人間の娘が、「人間(ひと)としての道を歩いてゆける」ことを確かめる。
二人が愛を確かめあい、幸せな半年間が経過し、別れの朝がやってくる。
お守りがあるから泣かないと、寂しくないと答え、菖蒲さんに預けられるはな。しかしビビは、車に乗ったはなに口付けながらネックレスを引きちぎってしまい、別れを告げる。


「さよならだ はな」

結界に阻まれて屋敷に入れなくなり、彼女自身は覚えていない、雪の中に捨てられた時の悲しみだけが蘇り、はなの悲痛な叫びが雪の中、響き渡る。
務めを果たす決心をしたビビは、使者の前を毅然と歩き、振り返らずに魔界へ赴く。


第50話カラー扉(『花とゆめ』2010年14号)



お薦め度:★★★★☆

『花とゆめ』24号(→記事)で既に最終話を読んでいるので(名作になりました!)、この悲しい別れが最終話に向けての、クライマックスになる。
番外編を2本採録して、第9巻の最後をここで区切ったのが良いんです。ここで悲しい別れ方をしたからこそ、次の第10巻が活きる。
ああ早く第10巻を買いたい。


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