アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

モルドバ共和国の切手

2011-12-24 | コレクション
 
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 先週、NHKの『海外ネットワーク』という番組で、ソ連崩壊20年の特集をやっていて、「モルドヴァ共和国」がちらりと映ったので、思わず身を乗り出してしまった。特集のメインは、経済発展を遂げたエストニアの現状で、モルドヴァは「最も貧しい国」という対比でわずかに取り上げられただけだったけれど、興味を持っている国の最新の映像が見られて私は嬉しかった。
 私はモルドヴァ共和国の切手コレクションを持っている。ソ連崩壊後の一時期に発行された切手を集める過程で、特にモルドヴァ共和国に関心を持つようになって、同国が独立を宣言してからの、最初の十年分の切手を揃えた。

 スコット社の図入りアルバムでは、1992年の「自然保護区」の切手で始まるこのページが「第1ページ」となる。(画像はクリックで拡大)


 UPU加盟以前の「一番切手」は、スコットカタログには採録されていない。(これは別々の出品作品をスキャンした物)
 

 青色の加刷の3.00、25.00、50.00は、1994年に発行された物で、額面は現行通貨「レウ」(ルーマニアの通貨と同じ名前)。下段の1993年発行の普通切手(額面はルーブル)は用紙が二種類存在する。

かなりごちゃごちゃしているけれど、これは1992年と1994年発行の加刷切手のバラエティを整理したリーフ。
  

 下段の4枚の蝶の切手は、「レウ」(100バーニ=1レウ)額面で発行された最初の切手。1993年12月時点での交換レートは1US$=4レイ。


 下段の6枚は、14世紀のモルダヴィア公国建国からの、歴代の公(ボグダン)を描くシリーズの第一次。


 レウ額面で発行された、最初の普通切手。一次と二次。


 0.20レウに描かれているTighina(ベンデル)は、現在「沿ドニエストル共和国」の支配下にある。


こちらは、沿ドニエトスル共和国側が発行した、「ベンデルの悲劇5周年」と題された切手。


 特産のワインとぶどうを描いた上段の4枚は、「モルドヴァらしさ」が感じられて好きだ。


 中段の4枚は、モルダヴィア最初の切手が発行されて140年を記念する。ただし、この切手に描かれている牛の切手は、ルーマニア領モルダヴィアで使用されていたので、厳密には「モルドヴァ最初の切手」ではない。

何年か前に、この19世紀の切手の現物を切手展で見たことがあり、感激したのを覚えている。

 これは欧州諸国が共同の図案で発行する「ヨーロッパ切手」の2000年の物。

左から、モルドヴァ、スロヴェニア、ドイツ。こうして並べると3枚とも「同じ地域の切手」に見えるけれど、モルドヴァはEUに加盟していない。


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