アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

嫌いな物の「増税」を望む場合

2011-08-28 | たばこ

ブログランキング・にほんブログ村へ


 私がたまに思い出したように書く、たばこ税の話である。たばこ税の増税に関しては、嫌がる人もいれば歓迎する人もいて、反対する人もいれば賛成する人もいる。私は喫煙者なので、増税を「嫌がり」それに「反対」する立場である。もちろん日本は民主主義国なので、増税を「歓迎」し「賛成」する意見も尊重しなくてはならない。ただし、その増税を「歓迎」し増税に「賛成」する意見には、合理性がなくてはならないと思う。

 私がたばこ税の増税を嫌がる理由は単純だ。喫煙者である私は、月に一定量のたばこを購入し消費するので、「支出が増えるのが嫌だから」という明快な理由だ。では、増税を「歓迎」し、それに「賛成」する立場の人はどのような理由でそう主張するのだろうか。身体に悪いから、迷惑だからという二つは良く耳にする。ところが、その二つだけでは増税を望む理由として弱い。

 私は食物アレルギーを一つ持っている。「マンゴー」という果物だけは食べることができない。うっかり食べてしまうとアレルギー症状を発症してしまうので、外食する時には自分の身を守る意味で、特にデザートに使われている食材に私は注意している。
 仮にマンゴーがこの世から無くなってくれれば、私は安心して全ての料理やデザートを食べられるようになるが、私は「この世からマンゴーがなくなれば良い」とは決して思わない。マンゴーは私にとっては明らかに「迷惑な存在」であり、「身体に有害な果物」だが、同じアレルギーを持つ人々と結託して「マンゴーに重税を!」「飲食店でのマンゴー使用の全面禁止を!」と訴えるような真似は、考え付きもしない。

 簡単に検索してみたら、マンゴーは国内で約10,000トン消費されているらしいが、私はそれに重税を課して税収を補えば良いとは夢にも考えない。3個入り1kgのマンゴーの価格が5,500円だとして、仮にそれにたばこ並の「マンゴー税」を課せば約14,500円となり、1kgあたり9,000円が「マンゴー税」になる。それが1万トン消費されれば900億円の税収となるが、マンゴーを売るお店やそれが好きな人たちに、そんな「訳の分からない税金」を課そうという気持ちにはならない。

 私はマンゴーが嫌いであり、マンゴーは私にとって有毒である。しかし、それに「過剰な税金」を課す理由は全くないので、私はマンゴーの小売り価格に関して何も意見は持っていない。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 トラコミュ 煙草、タバコ、たばこ!へ
煙草、タバコ、たばこ!
ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 『終電車』/アルコ | トップ | 『バイ・アンド・バイ』/いく... »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (存在しないIDです)
2011-08-28 20:17:05
マンゴー、私も生のはダメです。
マンゴープリンとかならいいけど、生は口の周りが痒くなる。

で、ウニは本当にダメなのですが、だからといってウニに300%の税金をかけろ、とは思わないんですよね。
ウニも食べ過ぎたらコレステロール過剰になるのに。
まともな文章 (Wrlz)
2011-08-28 20:45:55
>存在しないIDです 様

http://aienka.jp/articles/004/
ここのインタビューで、筒井康隆先生が、
「面白いのは、嫌煙権論者にはまともな文章を書く論客が乏しいことです。」と指摘されているので、日本語の文法に気を配ってブログを書きました。
「正しい日本語」で「冷静」な内容の文章を書くことを、私は自分の中で「愛煙家としての信条」としています。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。