アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

『ビッグコミック』2011年11号

2011-05-26 | 青年漫画
  
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Tポイントが100Pを超えてました。お前はツタヤで1万円も漫画を買ったのかと自分に突っ込んでしまう今日の僕。


『総務部総務課山口六平太』第600話/林律雄・高井研一郎
600回を記念しての巻頭カラー。一度は体験しておいても損はないと、大人も若者も子供も一心不乱に「田植え」に取り組む。田んぼの向こう側まで植え終えて、振り返った時の達成感がたまらない。


『兵馬の旗』第八陣/かわぐちかいじ
兵馬の前に現れた新八郎。兵馬の出した手紙は届いておらず、新八郎は己の甘さを断ち切るために刀を抜く。「ハッ」「ハッ」「ハッ」と互いの息が乱れる。
剣が折れ、銃が壊れたのは、再び会えよとの天の思し召しかと兵馬はつぶやき、敗兵と金を積んだ「富士山丸」は江戸へ向かう。


『ゲゲゲの家計簿』第2回/水木しげる
水木荘の怪しい住人の中には家賃を滞納する者が多い。しかしアパートは月賦で買ったので大家は毎月の支払いがある。
紙芝居を一巻(10枚)仕上げると収入が二千円、画用紙を買うと支出が千円。
逮捕された「国際ギャング団」って…どういう人たちだったんだろう?


『築地魚河岸三代目』Fish265/はしもとみつお・九和かずと
授業はまたしても失敗だったと呑みながら泣き出す先生。三代目は「で?」と聞き返す教頭先生の真意に気付く。
「タイの天ぷら」も「徳川家康」も、自分から遠い話なので子供たちは興味を持たない。しかしファーストフードなら子供たちにとって身近な話題。「江戸時代のファーストフード」という答えを、先生は築地で遂に見つける。


『江戸の検屍官』毒婦 第1話/高瀬理恵・川田弥一郎
新幕開始。このシリーズは迫力あって好きです。今回は人相描をするお月の恋もちらりと描かれる。
真綿問屋の主の葬儀で、次男の嫁のお邦(くに)が急死する。
北沢は検屍を始め、銀簪(ぎんかんざし)からも糟醋(かすず)からも毒の反応はないが、鶏と飯(めし)を用意しろと命じる。
鶏に食べさせようとした握り飯をすり替えようとする御用聞きの平八。女房の仇を捕まえてくれるのなら店がどうなっても構わないと次男は言い、死んだ主の早桶が検屍のために開けられる。
江戸時代の「早桶」ってこんなにお粗末な物だったんだと思わされる最後のコマ。その辺にあった桶に死体を突っ込んだだけで、屍にはハエがたかっている。


『S-最後の警官-』episode.044/小森陽一・藤堂裕
香椎隊長の口から語られる、「霧山塾」の真の目的。
1975年の「クアラルンプール事件」以来、日本警察はテロに屈し続けてきた。超法規的措置でテロリストが世界に放たれ、新たな事件を起こしていたが、1977年、西ドイツが日本がやれなかったことをやった。特殊部隊を創設したいと言う局長の辞令で、霧山は西ドイツへ渡った。


『憂国のラスプーチン』第19話/佐藤優・伊藤潤二・長嶋尚志
自殺者がよく出る外務省。幽霊になって省内をさまよっている者もいる。
検事は、自分自身を守ろうとしない憂木は幽霊より恐ろしいと頭を抱えてしまう。
永田町では幽霊の存在を信じている人のほうが多いらしい。「何々会館の某という部屋は除霊が済んでいないから怖くて使えないんだよね」なんて話を聞くと、「オレは幽霊の存在を本気で信じている貴方のほうが怖いです」と思ってしまう。


『そばもん』第63話/山本おさむ
財布をスラれてしまう稜。現行犯でなくては逮捕されない狐のような美女は、稜が働く店で冷やしたぬきを毎回食べる。
犯人に惚れてしまっているたぬきのような刑事はきつねそばを食べる。祭の本番を明日に控え、警察署はスリを一網打尽にしようと応援を呼ぶ。
稜は、女狐のスリの技は名人の祖父から受け継いだ物だと知って、職人として少しだけ共感してしまう。


『華中華(ハナ・チャイナ)』第115話/西ゆうじ・ひきの真二
ハナちゃんが信じていた通り、引ったくり犯の丸山は来てくれた。そして300円のチャーハンを売って利益を上げるのがどれほど大変なのかを、「黙って見ている」という重要な役割を与えられる。
感動の涙を流して自分から仕事を手伝い始めた丸山の前に、彼に引ったくりを命じた先輩が現れてしまう。


『星を継ぐ者』第7話/星野之宣
チャーリーの日記から、ミネルヴァの人々は5万年前に第三惑星への移住を計画していたこと、金属を巡ってランビアとセリオスという二大陣営が最後の闘争に突入した経緯が明らかになる。
謎の一つは、2億キロを1日で移動していること。第二に、月から発射されたアニヒレーター(殲滅兵器)が、光速でも13分かかる距離なのに、発射後4分で司令部からランビア壊滅の報が届いていること。そして、月面から第五惑星の表面は目視できない。
原作未読なので先が読めず、二重に楽しみな連載。


『ゴルゴ13』第512話「日・ASEAN会議」後編/さいとう・たかを
川口が預かった携帯の発信履歴から、目の前の犯人を捕らえることに成功するが、その中国人は李の自決を知って爆弾の在り処を吐かなくなってしまう。

瀬戸大橋の橋桁(はしげた)に仕掛けられた爆弾は、狙撃してコードを破壊しても弾丸が起爆装置を破壊してしまう。
川口も笹木もあずかり知らぬ所で爆弾は無力化され、鉄道マニアである国土交通大臣の暗殺計画は阻止される。
「笑い」も取れる川口さんは貴重なキャラクターだ。

次回は内部告発サイト「リアルリークス」の話らしい。


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