アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

『俺様ティーチャー』第11巻/椿いづみ

2011-07-27 | 少女漫画
 
にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ


この漫画は高校生活に於いて、「全面戦争」を回避するために勇往邁進(ゆうおうまいしん)し今日を生きる、無名戦士たちの物語である。(ウソです)
その意味では、生徒会は緑ヶ丘という国家の「正規軍」であり、風紀部は最も勢力のある「反乱軍」という位置付けになる。東校、西校といった非同盟国は、いくばくかの領土問題も抱えている。黒崎真冬軍曹は、かつては東地区を統括する准将であったが、今は祖国の防衛を寒川大佐と舞苑中佐に託し、緑ヶ丘に叛旗を翻す反乱軍(=風紀部)に所属して早坂少尉の戦友を自称する。しかし、黒崎軍曹は、仮面で顔を隠すことにより、如何なる陣営にも属さない「ウサちゃんマン」という正義の味方になれるのだ!

…というのはもちろん大嘘ですが、クリスマスデートをするウサちゃんマンと早坂くんの二人は眩しくてたまらない。早坂くんが、サンタクロースの正体にガッカリしたのでウサちゃんマンを信じるのだと知って、真冬の胸にも何かが芽生える。

戦士達の束の間の休息は終わり、彼らは闘いの日々という現実に戻ってくる。
反乱軍に寝返った由井工作員に対する北条中尉の想いは未だ報われない。正規軍の最高司令官である華房雅元帥は、予備役の綾部麗人を遊撃隊隊長に任命する。その「あやべん」に敗北してしまう「まふまふ」。しかしまふまふは、反乱軍の最高顧問である佐伯鷹臣将軍の言葉で立ち直り、あやべんを追い回す。正規軍の上層部は、反乱軍の本当のトップが誰なのかが掴めず、高坂参謀と意見が衝突する北条中尉の苛立ちは高まる。

単独で黒崎軍曹を撃墜したほどの、圧倒的な機動力を見せた綾部戦士。食糧の授受を通じて黒崎軍曹は「綾部麗人個人」に対する興味を募らせ、彼にとって有利な地形に誘い込まれてしまう。そして生徒会遊撃隊の、綾部を筆頭に藤島(ホウキ)、杉田(チリトリ)、牧村(ゾーキン)、篠宮(バケツ)という、そうそうたる顔ぶれを黒崎軍曹は知る。


第59話カラー扉(花とゆめ平成23年1号)


第62話見開きカラー(5号)


気高く美しい北条若菜中尉。

8号のふろくだけど(第11巻は平成23年6号掲載分まで採録)、見惚れてしまうほど綺麗なので、ここに載せておきます。


お薦め度:★★★☆☆

真冬も北条さんも早坂くんも、皆かわいくて大好きだ。この子たちに勝手に階級を付けてウソの記事を書いてみたけど、「学園の公認組織である生徒会が、権力をふりかざして部活動を弾圧する」という構図の中で、彼らは精一杯の青春を生きている。本筋は、「鷹臣くん(のおじいちゃん)のために緑ヶ丘学園を取り戻す」という物。笑いと元気をくれる、愛おしい漫画です。

こんなウソ記事では納得できない!という方は、Innocent-Bさんがきちんとした記事を書いているので、そちらをご覧下さい。


にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ
にほんブログ村 トラコミュ 漫画、マンガ、まんが、コミックへ
漫画、マンガ、まんが、コミック
にほんブログ村 トラコミュ 少女マンガへ
少女マンガ

【検索用】俺様ティーチャー 椿いづみ 11
『マンガ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 『なにしてあそぶ?』/美森青 | トップ | 『星は歌う』第11巻(完結)/高... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

あわせて読む

関連するみんなの記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。