アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

『ビッグコミック』2011年4号

2011-02-11 | 青年漫画
 
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4号はすごく読みごたえあった!

『ゴルゴ13』第509話「異次元実験の危機」中編/さいとう・たかを
依頼の前に自分は殺されるかもしれないと思いながら彼に接触するミルザ。
男は資料を流し読みし、彼が依頼に命を懸けるように自分もセルンに命を懸けているという依頼人の言葉を聞き、これは単純な「テロ」ではない可能性を指摘する。

リヨン・クラウドは2か所のサーバーを失い、残る一つを守ろうとあがく。
男は変電所の職員から聞いた話から、標的はセルンではなく、セルンがマコンへの爆弾なのだという、「逆手の戦略」に気付く。
セルンでリトアニア人学者と「物理学者本来の姿」について言い争ったミルザは、電力システムの付近に爆弾を探そうとするが、何も発見できない。


『憂国のラスプーチン』第12話/佐藤優・伊藤潤二・長嶋尚志
都築峰雄が逮捕された二〇〇二年夏。議員をどこまでも色眼鏡でしか見ようとしない検事に対し、憂木は宣戦布告してハンガーストライキに入る。
大臣の前で土下座をしておきながら、今になって手のひらを返した外務省に対する怒りが沸き上がる。独房に面会に来た検事は、本を読んだと詫び、初めて都築を「都築さん」とさん付けで呼ぶ。
その瞬間から、憂木と検事との間に、これまでとは違う関係が生まれる。

前の号(3号)を返してもらった時に「ところで鈴木宗男って今どこに居るの?」と訊かれた。
「え? 牢屋でしょ?」と僕は決め付け答えてしまいましたが、

なんかこういうオシャレな名前の所に入っているらしい。
最近は「刑務所」とは言わずに「社会復帰促進センター」と言うんですね。
悪い事をした人は、社会復帰促進センターに入って、出てくる時には良い人間に生まれ変わっているという、とても爽やかな響きがあります。
「ぼくは『刑務所帰り』ではありません。社会復帰促進センターを出ました」と自己紹介したり履歴書に書いたり出来る。


『兵馬の旗』第一陣/かわぐちかいじ
新連載、巻頭カラー。すごく読みごたえがあって面白い。
大政奉還の翌年の慶応4年(1868年)、京都に向けて北上する旧幕府軍と薩摩軍が衝突する。その一隊の指図役である宇津木兵馬(うつぎひょうま)と、薩摩藩の村田新八郎(しんはちろう)が、共に海外留学をした縁で知りあった間柄であったという、導入部の第1話。
『沈黙の艦隊』や『太陽の黙示録』のような100%のフィクションではなく、史実をベースに、史実に誤りのないように描かれるドラマが楽しみです。


以下、面白かった作品だけ羅列します。

『総務部総務課山口六平太』第593話/林律雄・高井研一郎
今回は前後編の前編。
東大合格者数ナンバーワンの高校を受験しようとしている中学2年生の男の子。駅で、階段から転倒したお年寄りを助ける事が出来ず、それ以来なんとなく自分を卑下してしまっている。
学校の課題をきっかけに、あの日、当然のようにお年寄りを助けていた六平太にインタビューしようと試みる。


『築地魚河岸三代目』Fish258/はしもとみつお・九和かずと
退院した翌日に買い出しのために築地に顔を出す、『天海』のオヤジと、その父を心配して逆に怒らせてしまう息子。
三代目はコイ(鯉)の料理に感心しながら、いつものようにマイペース。


『獣医ドリトル』カルテ79/夏緑・ちくやまきよし
老衰は治せないと、泣いて助けてと懇願する女の子に、一見冷たく「理屈」を説明する鳥取。
しかし看護師は花菱の所で、ドリトルはかなり面倒を見たのだと聞かせてもらう。
「動物も人間もいつか必ず死ぬのに頑張る意味はあるのか」
後編で子供がその問いにどう結論を下すのか。楽しみだ。


『神様のカルテ』第12話/石川サブロウ・夏川草介
患者からも看護師からも評判の良かった進藤。しかし彼のことを信用できる人間だと吹聴した一止が、大狸先生から見せられたのは、苦情の束。
一止は、進藤に言い負かされるどころか、相手にすらされなかった。


『華中華(ハナ・チャイナ)』第108話/西ゆうじ・ひきの真二
言いなりにならない華子の、裏切り行為をマダムや料理長の前でぶちまける有田。
しかし華子は、その前日に全てを告白して満点を自主退社していた。
そして華子は今日も上海亭でチャーハンを作る。そこへ「客」として現れた、料理長とオーナーとマダムの三人。


『ダブル・フェイス』stage.191/細野不二彦
投票箱にこんな仕掛けがされていたら普通は気付かない!


『S-最後の警官-』episode.037/小森陽一・藤堂裕
古橋の元妻と息子を乗せたバス。後ろの席に座っていた大柄な男が突如、カマを振り回してバスを乗っ取る。
携帯などの通信できる物は全てバスの床の上に集められてしまう。
走行中のバスが発しているSOSに並走していたトラックの運転手が気付き、110番通報。埼玉県警では鶴ヶ島ジャンクションの北側を封鎖してバスを圏央道に誘い込む作戦が立案される。
「埼玉で起きたヤマは埼玉でカタをつける!!」



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