アルバニトハルネ紀年図書館

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インドネシアのコーヒー

2011-08-17 | daily

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 先日、インドネシアからネコの名前の本格コーヒーが送られてきて、それがとても美味しい。
実は私はインドネシアという国に関してあまり詳しくない。コーヒーの送り主である彼のことも、手紙をやりとりするので住所は知っているが、その「正確な位置」は把握していない。などと書きつつ、インドネシアの切手を少し持っているので、何枚かスキャンして並べてみる。ちなみにこの中には「自分で買った物」と「人からもらった物」が混在している。

 最初に戦時中の切手を配置したいが何も持っていないので、1950年頃に反乱勢力が発行した物を載せる。これは郵便に使用された実例が発見されていないので、「郵便切手」と認められない場合もある。

ビルマからマライにかけての一帯は、戦時中に日本軍が軍政を敷いていた地域で、オランダ領東インドもその中の一つだった。
例えばこれは、英領だったマライの物に「大日本郵便」と加刷した切手。


日本の降伏後、インドネシアは独立戦争を経て、スカルノ大統領の時代の後、スハルト大統領の体制が続く。


1998年、ハビビ副大統領が大統領に昇格。


この時期、東チモールが独立に向けて大きく動き出す。


1999年にワヒド政権が誕生し(左の切手)、その時の副大統領だったメガワティ氏(右の切手)が2001年に大統領となる。


現在のユドヨノ大統領の切手は持っていない。
ついでにもう少しスキャンすると、これはインドネシアとオーストラリアとの共同発行(joint-issue)。


スロバキアとの共同発行。


人口が2億人に。(1997)


インドネシアの郵趣協会75周年。


切手の日。


 そして本題のインドネシアのコーヒーだが、袋にインドネシア語しか書かれていなかったので、果たしてこれはインスタントなのかドリップ式なのか、粉の細かさを見ただけでは分からなかった。そこで、袋の説明書きのここではないだろうかと思った部分を、Googleの翻訳サイトに手で入力して訳してみた。

原文は
Saran penyajian:
Tuangkan satu sendok kopi luwak ke dalam cangkir.
Tambah gula secukupnya seduh dengan air mendidih +- 200ml aduk rata dan hidangkan.

という物。

これを機械翻訳すると、
料理を提案:
カップにジャコウネココーヒーの1杯を注ぐ。
沸騰したお湯で淹れた味に砂糖を追加する+ - よくかき混ぜるとなる200ミリリットル。


 この訳文を見て最初はインスタントだと思って入れてみたが、ドリップで淹れたほうが格段に美味しいと気付く。相手にメールで確認したら「直接お湯を注いでも良い」と返ってきたが、私はドリップで淹れている。そして本場のコーヒーはとても美味しくて、今朝も飲んでいる。

 八月なので戦争のことを振り返り、自国や他国の戦没者に対する慰霊の気持ちを表すのは当然だが、このブログには世界最高級と云われるコーヒーが美味しいということを書く。また、私は特定の国を「親日なのか反日なのか」と色分けするのは苦手だ。日本・インドネシア友好年実行委員会が2008年に刊行した『日本・インドネシア関係50年史』を参照すると、国家間の関係は極めて良好なのが分かる。むろん、そこで過去に日本軍が軍政を敷き、多くの命が失われ、そのことに対して日本は戦後に賠償をしたという歴史は事実として存在する。
一方で、このコーヒーを送ってくれた人と私という個人の間では、「コーヒーとても美味しいです」「それは良かった」という私的なやりとりに終始しており、私はそれで構わないと考えている。8月15日は日本にとっては終戦の日だが、インドネシアの独立記念日は8月17日で、少なくとも彼にとって8月15日は「単なる月曜日」だったようだ。


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