アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

風紀部活動成果

2012-03-31 | 読書

・番長潰し
・用心棒部潰し
・文化祭で他校生始末
・番長復活

↑この活動成果を、作中では早坂くんが(河内に頼んで)まとめてもらって監査をクリアしたけれど、口頭で説明したらこんな感じになるかもしれない。「それに この回りくどくて曖昧な説明 なんか せこくていいな!!」(由井忍、談)。
風紀部の誰にこの文面を読み上げてもらうかはさて置き。


■それでは、緑ヶ丘学園風紀部の活動成果を、生徒会の皆様にご報告致します。

 最初に、風紀部のかねてからの懸案に、旧校舎に屯(たむろ)する不良による、治安の悪化、学園の偏差値低下、そして当学園および他校の生徒に対する危険な行為への対処という物がありました。風紀部が「部活」として学園生活の向上に努める以上、おのずと生徒会とは行動を別にしなければなりませんでしたが、我々としては現在持っている能力を最大限活用しながら、主に話し合いによって精一杯の活動を続け、成果を上げてきたと自負するものであります。
 まず、前期に於いて、旧校舎を根城としていた不良集団に、風紀部は粘り強い説得に、やや強硬な手段を適度に併用しながら適切な対応を見定めてきました。生徒会のように大きな権限を持たぬ風紀部の力を最大限発揮した成果として、かつて不良であった生徒の大半が、真面目に授業に出席するようになったと、第三者による証言(別紙参照)が得られ、これを我々風紀部は大きな成果としてご報告致します。更に、別紙のグラフでお示しをしております通り、風紀部の活動開始後に学園の偏差値が上昇傾向に転じまして、そのことも併せて風紀部の成果としてご報告致します。
 不良集団の最終的かつ恒久的な解体にまで至らなかったことは誠に遺憾(いかん)ではございますが、風紀部の現在の部員数の少なさに鑑み、寛大なご判断を賜りたく思うと同時に、風紀部としても今後一層の努力を重ねて参りたいと考えております。
 また、同じ活動内容の部活が学校側から禁じられている点に関しましても、風紀部は毅然(きぜん)かつ適切な対処を致しました。風紀部と同じ活動をする部活に用心棒部がかつて存在しておりましたが、数回に渡る交渉を経て、風紀部は風紀部として存続し、用心棒部はレクリエーション研究部として統廃合を進めるという形で、両部活は友好的かつ最終的な合意に至りました。

 次に、三年ぶりに開催された文化祭に於ける、風紀部の活動と成果に関するご報告を致します。
 風紀部は、文化祭が円満かつ平和裏に開催され閉幕することに、全神経を傾け邁進(まいしん)してきました。期間中、風紀部は主に校舎の廊下や階段や教室を継続的に巡回、点検、パトロール致しました。平和を愛し治安の安定を最優先する風紀部としては、部員が目立つことを避け、隠密な行動を取るよう心掛けました。風紀部が多くの事故を未然に防いだ結果、新聞沙汰になるような不祥事を全く起こさずに文化祭が無事に閉幕したことは、生徒会の皆様におかれましてもご承知のことと思います。これも風紀部の活動成果としてご報告致します。

 最後に、前期の活動の反省点と今後の課題をご説明し、報告を終わらせて頂きます。
 風紀部が全力を以てその権限を剥脱(はくだつ)した番長が、風紀部の活動の成果を翻しかねない力を持ちつつあることを、風紀部は憂慮(ゆうりょ)しております。しかし、これは風紀部の力不足が原因ではなく、以前の風紀部が想定していなかった事態が引き起こされたものと認識しております。これまでも数々の成果を上げてきた風紀部は、今後いかなる事態にも対応できる態勢を整えることを喫緊(きっきん)の課題としております。風紀部として反省すべき点は大いに反省しながら、来期には前期以上の活動をし、成果を上げようと、部員は不断の努力を続けております。生徒会に対しましては、第一に、緑ヶ丘に不可欠な部活である風紀部の存続、第二に予算の増額を切に願い、活動成果報告を終わらせて頂きます。


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