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『暁のヨナ』第4巻/草凪みずほ

2011-02-04 | 少女漫画
 
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呪いがどんなものかは知らない
でも あれが呪われた者の手だというなら
あなたが恐ろしい呪いを持っていたって
私は全然 構わない


白龍が加わり、青龍探しが始まる。
キジャとハクは、姫をお守りするのは自分だと、互いに譲らない。
感じることが出来るのは青龍の「鼓動」だけで、場所までは特定できないキジャは、お守りすべき姫を疲れさせてしまったと、己の非力を嘆く。
その姫が、皆が寝静まった頃に疲れた身体にむち打って弓を練習していたと気付くキジャ。ハクは全てを承知で、人間らしくあがく姿を見てみたいと言う。

ハクを守りたいと願う姫と、姫を守りたいと願うキジャ。
自分はお役に立てているのかと尋ねるキジャに、ヨナは、キジャのかわりなどいないと言ってくれる。

そしてユンが盲点だったと言って示した岩山の村に、青龍はいた。
しかし彼の力は、里の者から「呪い」だと恐れられ、忌み嫌われていた。


第22話見開きカラー(花とゆめ2010年19号)


『花とゆめ』2010年14号表紙



お薦め度:★★★☆☆

無力であっても、無知であっても、ヨナは嘘をつかないので(不器用なくらい正直だ)、緋龍王の血を引いていなくても人々を惹き付ける。
ファンタジーであると同時に、ヨナという一人の、世間知らずだったかつての皇女の成長を見事に描いている。
そして実はこの漫画は、ファンタジーとしてもかなり良く出来ている。
ユンは「知識」として世界を知っていて、ハクはかつての「体制側」の将軍として情報を分析できる。ヨナは、亡き父の治世から虐げられていた民の現状を、城から出たことにより初めて目の当たりにする。
この後、ヨナは鋭い爪(白龍)に続いて、眼(青龍)、脚(緑龍)、体(黄龍)を手に入れることになる(のかもしれない)。


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