人見知り接客営業のヒミツ

“いらっしゃいませ”なんて言えない!未知の接客をはじめて10年以上。 私にも出来たコミュニケーション!

失言

2010-07-03 13:57:38 | 日記

いや~ぁ そんなつもりじゃ・・・

 

ってこといっちゃうことありますよね

深刻なものから ちょっとしたものまで・・・

 

今回は 許して欲しいわってものをひとつ

 

「かっこいいお客様だと 声掛けるとき緊張して

話せなくなりますよねぇ

 

上司「って、あなたが 話を出来てるお客様の立場は・・・

 

スミマセン

そんなつもりでは・・・

 

そんなことを言っていた20代

今ではどんな人とでも 楽しく接客できるように成長しました


博多の祭り 山笠!!

2010-07-02 13:01:41 | 日記

イベントで感じる季節

 

お店に立つようになって

イベントの多さにビックリでした

博多出身ではない私にしてみれば

博多を知るとてもいい機会だったとも言えます

 

最初の会社の社長は いわゆる 山笠(ヤマ)のぼせ でした

 

7月になると 後は頼む ということで山笠へ・・・

結婚するなら ヤマの男がいいぞ などと私に勧めながら

 

ソラリアで働いていたので 飾り山なんかもお目見えして

仕事しながらにして観光気分も味わえるというか

日々変化があって ワクワクできる環境だったとも言えます

 

7月は山笠

8月はバーゲン

10月は放生会

11月から12月はクリスマス

1月は新春セール

2月はバレンタイン

3月はホワイトデー

5月は博多どんたく

そしてあっという間に1年がすぎて・・・

 

私が久留米にいるころはこれに

ホークス優勝セール 

というものが9月、10月に入ってきてました

働く方も飽きることなく

お客様も気分を盛り上げて楽しくお買い物が出来る

福岡の街っていいなと思いました

 

もちろん 店として 準備は大変です

POPを書き直したり

12月25日の営業が済んだとたん

お正月のディスプレイに替えたり

 

つねに動き続ける 街では 

一緒に楽しんで動き続けていくことが

日々のモチベーションかもしれません


まったり・・・

2010-07-01 22:47:26 | 日記

そんな日もある

 

元来ゆっくりな性格のため・・・

自分の中をゆ~ったりと時間が流れる日があります

 

なんというか 売上げを取るという意味ではダメなんでしょうね

 

でも、まったり接客がハマる時もあります。

 

力みすぎない、と言えばよく聞こえるかな

 

こんな日は、基本に戻って色々と確認する日にします

 

無理をしたり 応用編のことをすると

逆に空回りをしてしまったり

 

だから、こんな日に 上司のペースになってしまった時は

きつかったなぁ

 

いつも100%のテンションで

いくのがプロ

ですが、こんな日は まったりな自分を理解して

ギアチェンジをしてもいいんじゃないかな

と、自分に甘い私は過ごしていました

 

どこをゴールにするか 

そんなことをきっちり決めておけば

途中の道筋にいろんなことがあっていいんじゃないかと

 

だからこそ

ゴールはしっかり持っとかなきゃ

 

じゃないと 単なる サボりだもんね


きめ細かな店作り

2010-06-30 12:38:09 | 日記

絶妙な数

 

お店にいるときに大切な時間でもありますが

待機の時間があります

お客様が途切れる時間帯です

もちろん声を出して呼びかけることもしますが

やはり 動的待機

が必要です

 

この時間を使って 私はディスプレイ替えや掃除などをしてました

 

そしてディスプレイの時に 一緒に大切だったのが

在庫チェックです

店頭に出てる商品数や売れ筋の補充などを行います

 

そして気づいたのが 絶妙な数 で

売上げが左右されることもあるということです

 

例えば、売れ筋商品があって

その商品を入荷して並べます

もちろん順調に売れていきますが ある瞬間 動きが止まることがあります

それは 数量です

 

例えば10個並べていたら 売れいた商品も

6個に減ったときから 売上げがストップするのです

そして また補充して10個になると 売れる・・・

 

商品のディスプレイに占める割合の変化なのか

不思議な影響力です

 

品揃えをする方としては

商品数が足りなくて売れないのか

流行りが過ぎて売れないのか・・・

 

この判断が必要になりますが

 

この数の不思議というのは 店作りにおいて

色んな場面で出てきます

 

だからこそ

きめ細かな店作りで

数字を組み立てて 作っていくことが必要なんだと学びました


冷やし中華

2010-06-29 16:04:31 | 日記

お客様顧客様お得意様

 

お店にお越しいただくお客様の呼び方って色々あります

私が思うに

お客様は、お店に来られる方でお買い上げに関わらず・・・

顧客様は、一度お買い上げくださって 私のことも覚えてくれて会いに来てくれる方

お得意様は、顧客様の中でもよくお買い上げくださる方

 

かなぁ・・・と思います

 

そうすると、私には 顧客様がたくさんいたように思います

そしてそんな方たちに、色々と可愛がっていただいたと感謝しています

 

ある日 お店に2度目のご来店のお客様が来てくださいました。

柳川からわざわざ・・・

50代くらいの姉妹お二人とそのお母様の三人で

 

「あなたが、こないだ “また 遊びにきて”って言ってたから遊びに来たよ」と。

 

感動しました

私が何気なくお見送りで 言った言葉をしっかりと覚えてくださっていたのです

ただ、「またお待ちしています」とは、言わないように気をつけて

一人ひとりのお客様にその時の気持ちで

お声かけをするように努力はしていたのですが

その方にとっては、「遊びに」というコトバが新鮮だったようなのです

 

きっと、私がそのコトバをかけさせていただいた瞬間に

その方は“お客様”から“顧客様”に変わっていたんだと思います

 

どれだけ接客という短い時間の中で ココロを通わせて

心地よい時間をすごせるか・・・

それが大事なんですね

 

ちなみに、その顧客様たちは、柳川でお店をされていました

言えば、接客の大先輩たちです。

その後も柳川のお店に招待してくださったり

病気をされたときにお手紙を書いていたら

元気になったよ と会いに来てくれたり

すごくココロをあたたかくしていただきました

そんな方たちに ご縁があって色々と考えさせていただけてとてもよかったと思います

 

2度目にご来店くださったとき

「お昼に食べて」と

冷やし中華を差し入れしてくださいました

ビックリでしたが美味しくいただきました

今でも 冷やし中華を見ると その時の記憶がよぎります