JRA競馬のシナリオを読む

JRAの番組企画室が考えるシナリオを読み、馬券攻略の糸口を考える。

メイショウサムソン:武豊・・・2001年の再現劇そして・・・!!

2007-06-29 17:19:11 | Weblog
サムソンは高橋さんと石橋君、豊君の三者を
交えて「凱旋門賞」での騎乗を話し合った結果
豊君で挑戦することになりました。
その裏には松本好雄さんの強い意向があったのも事実です!!

メイショウサムソン:オペラハウス産駒

オペラハウスの凱旋門賞での着順は3着でした^^

おそらくサムソン/武豊コンビも・・・

2001・10・7
凱旋門賞 17頭
1着15番Sakhee   :4牡/デットーリ・・・前走英国際S1着
2着4番Aquarelliste:3牝/ブフ・・・前走ヴェルメイユ賞1着
3着11番Sagacity  :3牡/★武豊

2007・10・7
凱旋門賞

JRAが国際戦略(対外的)に起用しようとしている
ウオッカ
彼女が凱旋門賞で【完全燃焼】するのか?
それとも日本に帰らず・・・アメリカのBC(マイルもしくはターフ)
に向かうのか?
私は日本競馬の【功労者(馬)】であったサンデーサイレンスの
遺伝子をアメリカに返すべきだと昨年のディープを見て想った
ものだが・・・。そのサンデーと凌ぎを削ったブライアンズタイム産駒
の遺伝子をもつ彼女こそ、故郷であるアメリカに繁殖牝馬として帰る
べきなのではないかと・・・。

おそらくオーナーブリーダーでもある谷水さんだから、実現は不可能
に近いだろうが・・・。サラブレットを生産するホースマンならば・・・。
【夢の掛け橋】となるビッグニュースとなることは間違いないと!!

彼女の遺伝子が近い将来【真の国際化】の扉を開ける1ページになれば
これほど壮大なロマンはないのだから・・・。

アメリカにもドバイのネットワークはある!!故郷アメリカで世界の
競馬界を動かす彼等が所有するかもしれないが・・・彼女が果たす役割の
大きさに比べれば!?

ウオッカ:ロシアのお酒でもあるが・・・日本競馬の指標となった
同じロシア皇帝ルドルフのように彼女には【未来】を託してみたい・・・。

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メイショウサムソン:松本好雄さんにとってはドトウ以上に
想い入れのある馬でも・・・。

調教師さんや厩舎スタッフ、裏方などの関係者に感謝を忘れない
馬主さんでも・・・経営者としても秀れた方で社員と共に大きな
レースでは競馬場に応援に♪

そんな松本さんだからこそJRAの顔でもある武豊に騎乗を希望
したのかもしれない・・・石橋君の胸中は複雑でしょう!!
逆に考えれば騎手武豊にとっては!?

今までの騎手人生の中で【最大の岐路】に立たされる時でも!?
天才武豊の伝説は昨年のディープの引退と共にファイナルへの
カウントダウンが始まっているのかもしれない・・・。






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