今年カンヌ映画祭で一躍注目を浴びている木村佳乃(Yoshino Kimura)さんをWOWOWが密着取材!
カンヌのクロワゼット海岸通りを御散歩しながらお話を伺わせて頂きました♪
質問:
『ブラインドネス(Blindness)』で大スター達と共演されてみていかがでしたか?
木村佳乃:
大スターだからこそ、皆プロ意識もあり、だからこそ寛大で、キャリアの長さに関係なく、国境も性別も関係なく接してくれる人たちで、皆家族のようでした。
今回はカンヌで久々に皆と再会し、初日は嬉しさのあまりに皆と挨拶を交わしていたら、なんとディナーを食べ損ねてしまったとか!
レッドカーペットの前で緊張していると共演のガエル・ガルシア・ベルナル(Gael Garcia Bernal)に伝えたら、「僕がエスコートしてあげるから大丈夫」と、ずっと横でエスコートをしてくれたそうです!
ガエル優しいですね!
質問:
今回の出演、映画祭参加を通して感じたことは?
木村佳乃:
プロフェッショナルな意識を共有し、日本の女優としていかにプロ意識をもつことが大事かを知りました。
仕事に対して貪欲に、そして楽しみながらまっとうすることがプロとして必要とされている事だと感じました。
質問:
映画の魅力とは?
木村佳乃:
自分の演じる女性像にいかにリアリティーを持たせるかに全体力を注いでいます。
やだなと思われたり、素敵と思われたり、自分と比較して、糧にして貰えたら嬉しい。
普段の私は表と裏がお盆にのって出ているような人だと言われます。
でも、正直でいることを大事にしたいと思っているんです。
この密着取材の模様は番組で!
■『ブラインドネス』
監督:フェルナンド・メイレレス
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、伊勢谷友介、木村佳乃
11月全国ロードショー
「速報!カンヌ映画祭2008」
6月1日(日)午後2:40(無料放送の日)ほか
「VIVAカンヌ映画祭2008」
6月8日(日)午前11:00ほか
詳しくは番組紹介にて
お楽しみに!