うねり

中国語(簡体と繁体)と韓国語のフォントが入ってないとちゃんと読めないかも。encodingにはEUCを選択してください。

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※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

攻撃を受けていまして

2005年02月08日 | つらつらと
攻撃を受けていましてをアップしました。ご面倒でしょうが、ここをクリックしてお読みください。

本ブログはこちらに引越しました。

2005年1月21日までの記事はそのままこのサイトに残します。

これからもよろしくお願いいたします。
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今度こそ…

2005年01月21日 | つらつらと
 引越しができればいいな、と思っています。トラックバックの問題が解決できたかよくわからないので、特にSJISを使っているブログからのトラックバックがほしいなぁ、とおもっています。

 新しいうねりはここになります。
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本当に引越しを開始、のつもりが

2005年01月20日 | つらつらと
 サーバーを確保する前に、Drupalでブログをやろうと思っていましたが、たまたま香港の友人とチャットしていたら、Movable TypeもUTF8だぞ、との情報をもらい、チェックしてみたら、本当にそのとおりでした。で、Drupalではなく、Movable Typeに変更してみようと思い、とりあえずインストールしようとしたら、CGIが使えないサーバーでした(涙1)。ということでかなり無駄な時間を使ってしまいました。

 そして気を取り戻してDrupalに入れ替え、さて翻訳しておいた日本語をインポート、と思ったら、メモリ不足でインポートできず(涙2)。で、とりあえず、UIは英語のまま記事の引越しを始めようと思います。完了するのはいつになることやら。

 とりあえず、挨拶でした。

 あ、新しい場所はhttp://www.unery.comです。uneriは使われていたので、uneryにしました(涙3)。


 と書いたのですが、トラックバックされたときに大きな問題があることが判明しました。別の手段を模索中です…
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Drupal2

2005年01月16日 | つらつらと
 昨日批判したDrupalですが、色々設定を変えてみたところ、変則的な使い方ではあるのものの、使えそうな感じになってきました。サーバー側にいくつかの機能が備わっていることが前提になるので、ホスト会社に問い合わせをしているところです。もしサーバーに問題がないようでしたら、新しいドメインネームを取得して全面的にDrupalに再び引っ越す予定です。

 そうそう、日本語訳が全然ダメだという例を一つだけ紹介しましょう。

>あなたの新しい動力がDrupalに供給されたウェブサイトへようこそ。このメッセージはDrupalを備えたあなたの第一歩を通じてあなたをガイドし、一旦あなたが内容の最初の作品を記入したならば、消えるでしょう。

 ははは、日本語から元の英語を推測しなきゃ意味が通じません。だったら英語をそのまま使った方が手間がありませんね。で、日本語は全て取っ払いました。とりあえず読者の目に入るところだけでも日本語に翻訳するつもりです。バックエンドは自分で使えればいい、という姿勢です。
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Drupal

2005年01月16日 | つらつらと
自分でブログのサイトを立ち上げるのもありかと思い、ちょっと調べてみたら、DrupalがUTF8を使っていて、しかもブログのモジュールもあるようなので、ローカルで試してみたところ、ちょっと使えないことがわかった。

その理由は

1コメントを残すのにサインアップとログインが必要
2コメントにURLを残せない
3日本語の翻訳が最低

ってことは、ブログをメインに使うことを前提にするとコンテントマネジメントシステム系統は向いてないな。
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さてさて

2005年01月15日 | つらつらと
 ok123さんとtoproadさんからコメントをいただき、このブログの中国語はEUC-JPに自動変換された「偽物」の中国語であることが判明しました。実は2004年12月30日にも引越しを考えたことがあり、TAKAさんからアドバイスをいただいて、その中からUTF8を採用しているという理由から信州FMを選び、テストし、テストの結果も良好だったのですが、いかんせん使いづらいので、引越しする決心がつきませんでした。

 UTF8を採用しているブログを探しているときに、いっそのこと自分で一つサイトを立ち上げようかとも思いましたが、結局exciteに決めました。船原長生さんに使わないほうがいい、と言われてたのがexciteのような気もしますが、UTF8を採用している無料ブログの中では最も使い勝手がよさそうでしたので、決めてしまいました。船原長生さんと同じように私も.Macのアカウントはあるのですが、中国からは非常につながりにくく、つながってもものすごく遅いんです。

 まずは全ての記事をコピペすることから始めます。それから記事の中にある中国語をもう一度全て中国語の記事からコピペし、リンクもexciteがわの記事にリンクしなおします。さていつになったら完了することやら...

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謝罪の効用

2005年01月05日 | つらつらと
 上海人というサイトがあり、ここでは上海語による投稿が多いので上海語がわからないと意味がわからないものが多いのですが、ここで興味深いスレッドを見つけました。当初要扁星爷的小日本给星爷跪下道歉了,小日本拽什么拽!(星さまを殴ろうとした日本人野郎が土下座で謝った、糞日本これでもいばれるか!)というものです。
 ここの星爷は周星馳のことで、というのは尊敬の意味を表します。あ、周星馳は香港のコメディアンで、監督でもあり、日本でなんと呼ばれてるか知りませんが、少林サッカーの人、といえばわかってもらえるかもしれません。小日本というのは日本を馬鹿にした言い方で、日本人を指すこともあります。と、ここまでは中国語の学習のカテゴリーに入れてもよさそうな内容ですが、下にはすこし上海語の表現が出て来るので、つらつらとのカテゴリーに入れました。
 そうそう、これは日本語名「カンフーハッスル」という映画の発表会の会場で起きたことだとおもいます。

 これがその写真だそうで

 やらせでしょうね。(注:あ、写真が削除されてしまいました。)

 さてこのスレッドのタイトルはもろに反日ですが、これに対する一般中国人の反応をすこしだけ見てみましょう。おっとその前に、このスレッドを始めた人の署名に入っている画像がこれです

抵制日货(日本製をボイコット)というものです。反日教育の成果が出てますね。

  道歉有屁用?干嘛不剖腹?(謝ったって屁の役にもたたないって。切腹しろ切腹。)

  是则鸡(チキン野郎)。ちなみにここのは標準語では「只」となりますが、一羽二羽の「羽」です。この「只」というのは繁体字の「隻」を標準中国語では発音が同じだからという頭の悪い理由から「只」に入れてしまったものです。もし簡体字に「隻」があればなんて使わなくてすむんですけどね。なぜを使うのかは、説明が面倒なので省きますが、キーポイントは「入声」です。

  呵呵,日本,册那(はははは、日本、fuck)。もし上海語を話せる知り合いがいたら、册那の読み方を教えてもらいましょう。

  日本人是垃圾(日本人はゴミだよ)

 はいはい、ご意見はよーく承りました。

 どこかで「靖国神社参拝を止めて、中国側のお手並みを拝見したらどうだ」とかいう意見を読みましたが、中国人を全然知らない人なんだなぁ、ととっさにおもいました。外交ってのは日本人同士が世界の片隅にある砂場でせせこましく言い争ってるんじゃなく、世界の大海原で大波に揺られながら大砲を打ち合ってるようなもんです。日本人と同じ感覚を相手に期待するのはナイーブ過ぎます。
 上に見られるように、相手が譲ればそれに追い討ちをかけるのが中国人です。「得寸进尺」という言葉がこれにぴったり当てはまる言葉ですが、その意味は「寸を得れば尺を進む」と読み下してもわからないですね。「相手が一歩譲ったら、こちらは百歩前に出る」というような意味です。

 中国人はこのような習慣をもっていますから、明らかに自分が悪いことでも決して謝罪しません。謝罪したら相手に追い討ちを食らう、という警戒心が身についていますからね。 無責任な日本と批判する無責任な中国とその中にある『中国が領海侵犯認める、阿南大使に「遺憾」の意』をぜひ読んでください。頭にきますが、これこそが外交ってもんです。

 がんばれ日本!

興味深かったらこちらへ
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アナウンス

2005年01月02日 | つらつらと
 「うねり」というブログはもともと四つのカテゴリーがありました。「中国のニュース」、「韓国のニュース」、「台湾のニュース」、それに「つらつらと」の四つです。しかし今となっては「中国のニュース」がほとんどで、たまに「つらつらと」が混じる程度で、残りの二つはほとんど更新されていません。「韓国のニュース」については、私自身の韓国語の実力がまだまだで、読むのも疲れる、というだらしない原因からで、「台湾のニュース」については中国から台湾のニュースを閲覧することができない、という不可抗力の原因によるものです。

 そこで、このカテゴリーを見直すことにしました。「中国のニュース」と「つらつらと」をそのまま残し、後の二つは強引に「中国のニュース」へと移動し、新しく「中国語の学習」というカテゴリーを入れようかと思い立ちました。

 日本人は中国語の読解を勉強するには最も有利な位置にいます。中国語の文章を読むのが目的なら、そのために学校に通ったり、先生に教わったりしなくても、十分マスター可能だ、というのが私の考えです。

 この理由は少しずつ書いていくとして、とりあえず数少ないこのブログの読者へのあいさつと、自分自身へ決断を迫るために、ここにアナウンスします。
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寒い上海

2004年12月31日 | つらつらと
 北風ぴいぷう吹いている、という感じです。
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朝日新聞って中国の新聞?

2004年11月30日 | つらつらと
 最近ちょくちょく見かけるのが、例えば李肇星(リー・チャオシン)外相という表記の仕方だ。日本のODA削減、中国外相は「自国の力がよりどころ」中国の李肇星(リー・チャオシン)外相は27日云々とある。

 ググったところでは人民日報もこの表記方法を採っている。ということで人民日報から上のニュースに対応するニュースを見てみよう。日将终止对华经援 李肇星:没有援助中国照样行(日本がいずれ対中ODAを廃止へ 李肇星「援助がなくても中国は大丈夫だ」)のサブタイトルにちょうどこんなのが見つかった。小泉表示日本欲停止对华经济援助(小泉が日本は対中ODAを廃止したいと話した)

 さて、日本語と中国語の表記方法を比べてみよう。
   [日本語]李肇星(リー・チャオシン)
   [中国語]小泉
 ここでなにか引っかかるものを感じてほしい。

 構造を比較しよう。
   [日本語]日本語+(中国語の発音に近い表記)
   [中国語]中国語

 そう、日本語では中国語の発音に近い発音で読ませ、中国語では日本語の発音とは関係なく中国語読みのままだ。この中国に阿(おもね)った書き方はなんだ?互恵の原則から言えば、
   [日本語]日本語+(中国語の発音に近い表記)
   [中国語]中国語+(日本語の発音に近い表記)*例えば「小泉(Kouyizimi)」
あるいはすっきりと、
   [日本語]日本語
   [中国語]中国語
に統一すべきであろう。

 韓国とはこの取り決めがうまく機能していて、例えば
   [日本語]盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領
   [韓国語]코이즈미 수상または고이즈미 수상
 のように、基本的に原語の発音に近い自国語の発音で書き、また発音することになっている。

 人民日報が日本語を中国語の属語(今とっさに作った造語)のように扱うのは、ものすごく失礼だけど、より大きな問題はasahi.com。あんたら本当に日本人?母語までも粗末に扱うあんたらが、他の人や物や物事を大切に扱うとは思えない。もっと言うと、あんたらみたいのがニュースを発信することさえあつかましいぞ。
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『中国が領海侵犯認める、阿南大使に「遺憾」の意』?

2004年11月21日 | つらつらと
 上のタイトルは読売新聞のウェブサイトからそのまま持ってきたもので、それを大括弧でくくって疑問符をくっつけました。いまさら、との感もあるのですが、中国のニュースにはまるっきり登場しなかったので、この話題自体を全く知りませんでした。

 それでは中国側の言い分を見てみましょう。外交問題ですから、当然中華人民共和国外交部のウェブサイトへ行くのがセオリーですね。ちなみにバナーはこれです

 洗練という言葉からは最もかけ離れたデザインといえますが、けばけばしい派手さが好みの中国においては一級品といえるでしょう。

 さてホームページの中段に发言人谈话(報道官のスピーチ)というのがありました。しかしどうやら潜水艦事件関連のものはなさそうなので、更多>>>(一覧)に行ってみましょう。

 なるほど、潜水艦事件に関しての報道で紹介した記者会見の内容が掲載されてました。ここで私たちも関連の報道を見ました。現在調査中です。と答えたのが11日だったから、12日か13日ぐらいには調査結果が出たとみていいな。

 っておい、何でいきなり12日、13日、14日、15日が空白なんですか?しかも16日のところでも潜水艦にはぜんぜん触れてないし。

 まさか無視ってことはないだろうから、どこかで見落とした可能性もあるな。ということで、ホームページに戻って検索してみましょう。

 「潜艇」(潜水艦)で検索した結果がこれ

 没有您需要的资料,请用更简单的查询条件试试。请返回(あなたが必要な資料がありません、より簡単な検索条件で試してください。前のページに戻ってください)

 ほほう、「潜艇」では複雑すぎて検索できないとな。では検索欄の横にでっかく書かれている「胡锦涛」ではどうだ?で、結果は














 
 没有您需要的资料,请用更简单的查询条件试试。请返回(あなたが必要な資料がありません、より簡単な検索条件で試してください。前のページに戻ってください)

 ……機能してません、ここの検索機能。

 では神頼みならぬGoogle頼み、「潜艇 日本 site:http://www.fmprc.gov.cn」で外交部のサイトを検索してみました。13件引っかかり、そのうち今回の事件に関連するものは潜水艦事件に関しての報道で紹介した内容だけ。

 ほほぅ、他国の領海に侵入しておいて外交部の正式の発表をしないわけですか。読売新聞の記事からすると、阿南大使を呼びつけ、こそこそと口頭で内容を伝えたように読めるけど、阿南大使よ、本国に報告するだけだったら、そこらへんにたむろってるガキにでもできますぜ。

 で、タイトルにある「遺憾」ってのはいったいどういう言葉だったのでしょうか?もし中国語で「遺憾」だったら、謝罪の意味もなくはないけど、日本語で言うと「残念」に近く、「運が悪かったね」というニュアンスです。

 要するに、「そんなことは言った覚えはない。仮に言ったとしても正式な文章として残っていないことは中国の正式な発表ではない」と言い逃れるために、口頭でうやむやにしたというのが真相でしょう。
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上海蟹

2004年11月09日 | つらつらと
 ここのサーバが午前中にメンテ中で、更新する気がうせたので、先日食べた上海蟹の写真でごまかすことにしました。
 これは知り合いが昆山で上海蟹を飼育していて、それをもらったものです。夜になるとこの蟹たちがワサワサと陸に上がってくるのを捕まえるそうです。
 海鮮が弱点の上海で、蟹が食べられるのはうれしいのですが、やっぱり海に住んでいる蟹のあの空に抜けるようなさっぱりした味のほうがもっとうれしいです。
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デジカメを買った

2004年10月14日 | つらつらと
 買ったのはパナソニックのLUMIX DMC-FX7。中国でも浜崎あゆみのテレビコマーシャルをほぼそのまま流しているあのデジカメだ。4色から選べるが、下の写真のピンクブロンズを選んだ。ところでこの写真ちょっとぼけているが、パナソニックよ、ウェブページにはもうちょっといい写真を置いた方がいいぞ。



 さてこれまで使っていたのはKodak DX3500という古いデジカメで、調節可能な機能はほとんどない。液晶画面は小さい上に暗くてほとんど使い物にならない。でかくて持ち歩く気にならない。と、ないない尽くしであった。下の野暮ったいスタイルをみてくれたまえ。



 デジカメの進歩は早い。LUMIX DMC-FX7にはDX3500になかった機能がたくさんついている。その中でも光学式手ブレ補正機能というのがいい。もともとこの機能に惚れてLUMIX DMC-FX7に決めたくらいだ。遅いシャッタースピードでも実際にブレにくいのには感心した。
 撮影ガイドライン表示(下の写真)も水平を保つのに便利だ。



 カメラ本体のほかに256MBのSDカードと液晶の保護フィルムを買って、トータル3760元だった。円に換算してほぼ5万。
 値段よりも他に言いたいことがある。パナソニックよ、テレビコマーシャルを打つのもいいが、それより商品自体をもっとお店側に入れてもらいなさい。LUMIXを売っているところはごくごく少数しかなく、ピンポイントでLUMIXを買おうと決めた人以外は他のメーカーのカメラに流れることは必至だぞ。
 中国に進出しているメーカーは、中国支社に連絡をとっても埒があがらず、日本の本社に連絡するとすぐに改善されると聞く。それではこれから日本の方にメールでも入れるとするか。

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書き言葉と話し言葉

2004年10月10日 | つらつらと
 「スキル」は「技能」に、「DV」は再検討… というニュースのタイトルを見て何事かと思ったら
 官庁やマスコミで多用されている外来語の日本語への言い換えを提案している国立国語研究所の外来語委員会(委員長・甲斐睦朗同研究所長)は8日、第3回最終報告としてスキルを「技能」、マンパワーを「人的資源」とするなど32語の言い換え例を公表した。
 ということだった。

 そこで外来語委員のページを見てみると、この委員会は,公共性の高い場で使われている分かりにくい「外来語」について,言葉遣いを工夫し提案することを目的としています。との説明を見ることができた。さらに詳しい説明を知るために、国立国語研究所「外来語」委員会設立趣意書外来語・外国語の問題点をみてみると
 近年,片仮名やローマ字で書かれた目新しい外来語・外国語が,公的な役割を担う官庁の白書や広報紙,また,日々の生活と切り離すことのできない新聞・雑誌・テレビなどで数多く使われていると指摘されています。<>ところが,外来語・外国語の使用状況を見ると,読み手の分かりやすさに対する配慮よりも,書き手の使いやすさを優先しているように見受けられることがしばしばあります。
 さらに委員会の目指すところにも
 以上のような認識に立って,この委員会では,まず国の省庁の行政白書を,その後は新聞や雑誌など公共性の強いものを対象として,一般に分かりにくい外来語が使われていないか,使われていればそれに換えるべき分かりやすい言葉や表現としてどんなものがあるかを検討します。そして,それに基づいて個々の外来語に対する考え方やその言い換え例を含めた,緩やかな目安・よりどころを具体的に提案することを目指しています。
 とあることから、この委員会は書き言葉においての外来語を対象としていることがわかる。言語学を少しでもかじったことがある人なら常識だが、書き言葉と話し言葉はかなり異なるものなのだ。したがってここのところをはっきりしておく必要がある。
 したがって、「外来語」言い換え提案というのは明らかに誤りで、言い換えではなく「書き換え」と書き換えなくてはならない。

 次に利用の手引き
分かりにくい外来語とはとのサブタイトルがあり、ここに
 本提案では,分かりにくさの程度を知るための目安として,その外来語の意味が国民にどのくらい理解されているのか,すなわち語ごとの「理解度」に着目しています。国民各層に対する調査の結果から得られた理解度の数値が低ければ,その外来語は未だ定着が十分ではないと考えます。
 とあるので、この理解度についての説明をみてみると
 理解度は外来語の上に,国民各層に対する調査の結果に基づいて,語の理解度の段階を示す。
 とある。

 ではその調査とはいかなる方法をもってして実施されたのか見てみよう
 外来語定着度調査の詳細のページにその方法が詳しく書かれている。三つの調査に分けて行われたが、そのうちのA調査とB調査では
 あなたは、ここにあげた(1)から(30)の言葉を、聞いたこと、また見たことがありますか。
 と質問している。この書き方からすると、(1)から(30)まで言葉(単語)が列挙されていると思われる。
 そしてC調査では
 あなたは、コンピューターに関する言葉で、「ソフト」という言葉を聞いたこと、または見たことがありますか。
 と質問している。ということは、口頭で質問しているようだ。

 この委員会が対象としているのは、まず国の省庁の行政白書を,その後は新聞や雑誌など公共性の強いものであり、そこでは複数の言葉から一つの文が構成されている。したがって文脈の中に現れた言葉、ここでは外来語を調査すべきだ。言葉の列挙ではわかるものもわからなくなる。
 この文章を書いている画面の上部にブログ便利ツールというリンクがある。普段から普通に使う言葉だが、このツールというのを眺めていたら、何のことか急にわからなくなった。頭をひと振りふた振りして、あ、ツールだよ、英語のtoolだよ、とわれに返った。これは漢字やひらがなでも起こりうる現象だ。
 次に口頭で質問するのはこの委員会の主旨から見て間違っている。読み手の分かりやすさに対する配慮よりも,書き手の使いやすさを優先していると批判しているのだから、読み手の立場から調査すべきで、聞き手の立場に立っても仕方がないだろう。

 言葉に関する調査や研究は、言語学の基礎さえも知らない人たちによって執り行われることが多い、という印象があるが、マスコミなんかは調査はおろか報道にでさえそれが如実に現れる。この委員会はまさかそのようなことはないはずだが。

 国立国語研究所「外来語」委員会委員名簿を見ると、大学長をはじめとする立派な肩書きが並んでいる。

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トラックバックをどんどん使いましょう

2004年10月09日 | つらつらと
 関心空間というものを楽しんでいた時期があります。知らない人もいると思うので関心空間についてから一部分を引用すると
 『関心空間』は個々のユーザーが内なる関心をオンライン上に入力することで、互いの関心が意外なところでつながりを見せる構造となっています。あなたの関心事に触発された他のユーザーがあなたと情報を交換したいと思うでしょうし、あなたも他人の関心に興味を持つに違いありません。このように『関心空間』は自分の関心を通じて、新しい情報や人とのつながりをつくり、新たな関心を育む“循環の場” なのです。
 簡単に言うと、自分が関心を持つことと、他人が関心を持つこととの共通点を見出して、それにリンクを張っていく、という仕組みです。もしその相手も共通点があると考えた場合には相手からもリンクが張られます。

 具体的な例があるとわかりやすいので、Weblog定義(いまさら・・)というキーワードを見てみましょう。
 ここではm_um_u.という人がWeblogの定義について説明しています。そしてこのページの下の方にキーワードリンクというのがあります。そこの一番上に「Weblog定義つながり」と「WEBLOGつながり」という文字と曲がった矢印があり、さらにその下にWEBLOG (aaaaaaa)という文字があります。これは「Weblog定義つながり」という関連語を使ってm_um_u.という人が「Weblog定義(いまさら・・)」をaaaaaaaという人が書いた「WEBLOG」にリンクし、またその反対にaaaaaaaという人も「WEBLOGつながり」という関連語を使って「WEBLOG」をm_um_u.という人の「Weblog定義(いまさら・・)」にリンクしていることを示しています。これは相互リンクの例ですが、さらに下には一方通行のリンクも見ることができるはずです。

 ここでのポイントはAからBへリンクをした場合、Bの持ち主はリンクされたことを知ることができるということです。これがウェブページとは違う点です。ウェブページではメールで相手に知らせない限り、あくまでも自分サイドの行為に終わってしまいますから。

 さて自分はウェブサイトの管理人もやっているので、インターネットの動向には興味を持っています。しかし、ウェブログというものを初めて聞いたときには、「更新を簡単にした定型ウェブページの管理方法」ぐらいの認識でした。したがって自分で使ってみる必要を感じませんでしたし、それほど盛り上がるとは思えませんでした。
 ところが(ウェ)ブログという言葉がニュースに登場しない日はない、というほど注目を集めているようなので、先日たまたまgooでブログの説明を読んでみました。そしてトラックバックという仕組みを知ったのです。

 やっと本題に入りましたが、gooにあるトラックバックについての説明を見てみましょう
通常、自分のホームページでリンクを作るときは、自分のページから相手のページへとリンクが張られます。これとは逆の方向、つまり相手のページから自分のページへのリンクを作ってしまうのが、トラックバックのはたらきです。
 なるほど、ではここで関心空間、ウェブページのリンク、それにトラックバックとの比較をしてみましょう。
関心空間    自分サイドからリンク◎ 相手に通知◎ 相手サイドからリンク○
ウェブページ  自分サイドからリンク◎ 相手に通知▲ 相手サイドからリンク×
トラックバック  自分サイドからリンク○ 相手に通知◎ 相手サイドからリンク◎
  ○:ブログのシステム内で処理できる
  ◎:○の条件を満たし、かつ自分でコントロールできる
  ▲:ブログのシステム外でのみ処理可能で、かつ自分でコントロールできる
  ×:ブログのシステム外でのみ処理可能で、かつ自分でコントロールできない
 このように整理してみるとわかりやすくなります。gooの説明のとおり、トラックバックはまさに「相手のページから自分のページへのリンクを作」るという行為ですね。
 リンクを張るということは例えてみると、探検家がある場所に到達したことを他の人に知らせるために旗を立てるようなものです。たが関心空間とトラックバックでは旗を立てる場所が違っていて、前者は自分の庭に、後者は相手の土地に旗を立てます。変な言い方ですが、前者は内向的、後者は外交的と言ってもいいかもしれません。

 ウェブというものは情報を共用してこそその価値が増すと考える自分はトラックバックの仕組みの方がよりウェブ的だと思います。端的にいうと、自分の庭にいくら旗を立てたって他の人には気づいてもらえませんが(サーチエンジンのことは棚上げしてます)、相手の土地に旗を立てれば不特定の人の目にも留まろうってもんです。
 関心空間については、すばらしいシステムですが、情報を共用できる範囲がイントラネットに限られているので、なんとなく逼塞感があります。その点トラックバックシステムはgooだろうがライブネットだろうが、どこでも情報の共用できます。しつこく旗を立てる比喩を使うと、前者は一つの団地内で、後者は世界中にある団地間で情報の共用をしているといえるでしょう。

 「トラックバックを使う際のエチケット」みたいなものをどこかで見かけましたが、なんとせせこましいことを言っているんだ、と思いました。自分は、例えば山形浩生のリンクするなら黙ってやれ!という主張に魅力を感じます。最初の二行を引用すると
 リンクを張らせろとかいうしゃらくせぇメールはよこすなバカ野郎! ケチなんかつけねーから、どこへでも黙ってさっさと張れ!
 すばらしい主張です。

 これまで何日かブログを使ってみたんですが、トラックバックを使っていない人が多いようです。トラックバックのないブログなんて、ミルクが入ってないミルクティーと同じです。ブログが持つパワーを発揮させるためにも、みなさんどんどんトラックバックを使いましょう。


 スパムメールならぬスパムトラックバックが登場する可能性は大ですが、だからといってトラックバックを使わないという理由にはなりません。「スパムメールが氾濫してるから、私はメールを使いません」と言っても説得力はありません。

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