ロシア空軍幹部は17、18の両日、同国の戦略爆撃機が日本海、黒海、アラスカ、カナダの上空で、巡航ミサイルの発射訓練を行ったことを明らかにした。西側外交筋は「ロシア側の新たな軍縮条約締結提案は、ロシアに有利な条件を引き出すための戦術だろう。ロシア軍は、グルジアやモルドバの撤退要請にもかかわらず依然駐留を続けており、旧ソ連圏への帝国主義的な野望に変化はない」と指摘している。
ロシア海軍のマソリン司令官は5日、米国のミサイル防衛(MD)網を突破し攻撃が可能だという新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「ブラワ」の量産体制に入ることを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。発射実験が成功したことを受けたもので、MD網構築に動く米国に対抗する姿勢を示した形だ。