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もぐら叩き?

2006-09-07 19:30:22 | 世界情勢
タリバンが急速に勢力回復していると言う。「周辺国の支援や麻薬の原料となるケシ栽培などの資金」を得ているとのことで、褒められたものでは全くないが、アフガン、イラク、と侵攻を続ける米国にとって、力を弱めた途端にゲリラが復活する「もぐら叩き」状態は、憂慮するべき事態であろう。「(国際テロ組織)アルカイダ、タリバン、社会のタリバン化という3つの脅威」とあるが、民衆の支持がタリバンにあるとすると、なかなか排除は難しいだろう。

戦争は経済のカンフル剤であり、日本経済も戦後の朝鮮戦争、ベトナム戦争、(オイルショックを伴わない)中東戦争などの度に、成長の弾みをつけてきた。

米国が前回不動産市場の極端な落ち込みを経験した1990~1991年において、イラクのクウェート侵攻による原油高などで落ちた不動産市況は、湾岸戦争を経て、回復している。2002~2003年の不況で急落した米国株式市場は、2003年3月の米国のイラク侵攻後、ほどなく急回復を見せている。

今後、米国経済の減速感が高まってくると、新たなカンフル剤を求める意見は、米国政権内で、また起き上がってくることだろう。ただ、アフガン、イラクにおいて、一時的なカンフル剤とはなっても、その後ゲリラ的抵抗や宗派間対立などを惹起し、国際情勢の不透明性を高める結果となっている現状では、次なる仮想敵国イランに対して、同じ強硬策で進むことには困難が伴おう。


◎タリバンが急速に勢力回復、欧米が掃討作戦を強化
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060907NT003Y27606092006.html
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