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中東情勢04.24

2006-04-24 20:29:18 | 中東問題
過去数日のニュースから。遅れ馳せながらイラク新政府が樹立されたのは良いことだとは思うが、前々から指摘している通り、米国の元々の意図がどうであれ、結果的にはイラクに親イラン政権を樹立したということであり、イラン問題に解決の糸口が見えるまでは、撤退どころではない状況だろう。クルド人はトルコ等で独立運動を激化させているというニュースもあり、今後の動向が注目される。

また、ハマスとアルカイダの関係も微妙なところだ。ハマスはアルカイダと一線を画そうとしているが元々テロを主体とする組織であったとすると、イスラエルとの関係も含め、関係の整理は難しいだろう。


◎イラク本格政府発足へ・次期首相にマリキ氏指名
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M22020%2022042006&g=G1&d=20060422
 イラク国民議会は22日午後、本格政府樹立に向けた審議を再開した。象徴的な国家元首の大統領には第2党のクルド系「クルド同盟」幹部タラバーニ現移行政府大統領を再選、大統領は次期首相としてイスラム教シーア派のジャワド・マリキ氏を指名した。

 1カ月後を期限とする組閣後にマリキ氏を首相とする本格政府が発足することがほぼ確定。イラクの民主化プロセスの出口に近づいたことで、米軍など駐留多国籍軍の撤退を巡る論議も再び活発になりそうだ。

 イラクの本格政府樹立へのプロセスは、昨年12月に国民議会選挙を実施、3月16日の議会初会合以降は停滞していた。最大勢力のシーア派に属する移行政府のジャファリ現首相の続投に反対する声が相次いだためだ。首相は実質的な行政権限を掌握する重要ポストだ。

 イスラム教シーア派政党連合「統一イラク同盟(UIA)」が22日午前にジャワド・マリキ氏を本格政府の実権を握る次期首相候補に正式決定したことから、国民議会再開にこぎ着けた。


◎ビンラディンの肉声?「ハマス拒否は対イスラム戦争」
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M2300Q%2023042006&g=G1&d=20060423
 中東の衛星テレビ局アルジャズィーラは23日、国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディンと称する人物の録音テープを放送した。ビンラディンはパレスチナ評議会選挙で勝利し、自治政府の実権を握ったイスラム原理主義組織ハマスを国際社会がボイコットしていることについて「西欧のハマス拒否はイスラムに対する戦争だ」と批判した。

 ビンラディンと称する人物の声が報じられるのは3カ月ぶり。今回テープでは国連についても「ジハード(聖戦)をテロとしか見ない。なぜ安保理常任理事国にイスラム国はいないのか」と非難した。

 預言者ムハンマドの風刺画も強く批判し「若いイスラム教徒よ、(風刺画の)筆者を殺せ。話し合いは無理だ。殺すしかない」と呼びかけた。


◎ハマス「米欧と良い関係を」ビンラーディン声明に困惑
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060424id02.htm
 国際テロ組織アル・カーイダの最高指導者ウサマ・ビンラーディンとされる人物が23日、イスラム原理主義組織ハマスが主導するパレスチナ自治政府への米欧の援助停止を非難したことに対し、ハマス報道官は同日、「我々とビンラーディンは全く違う」と記者団に述べ、距離を置いた。

 カタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」が放送した録音声明で、この人物は、米欧の援助停止を「十字軍による対イスラム戦争」と位置づけ、ハマスに圧力をかける欧米に対し、イスラム圏全体の怒りをあおろうとした。

 だが、ハマスは「民選された政権」と自身の正統性を主張、米欧に対話を呼びかけている最中で、アル・カーイダの援軍は“ありがた迷惑”なのが本音。報道官は、援助停止への不満を訴える一方、「米欧とは良い関係を作りたい」と繰り返した。
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