こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
政府は、「2017年版過労死等防止対策白書」を閣議決
定しました。
過労死等防止対策白書とは、過労死等防止対策推進法
に基づき国会に毎年報告を行う年次報告書で、過労死
等の現状や過労死等防止対策の取組状況に加え、過労
死等の実態解明のための調査研究結果について取りま
とめているものです。
白書の中では、過労死等の現状として、時間外労働時
間が最も長かった月において、80時間超と回答した企
業の割合は、
①情報通信業(44.4%)
②学術研究、専門・技術サービス業(40.5%)
③運輸業、郵便業(38.4%)
の順に多いとの結果や、
残業が発生する理由として、
「業務業が多いため」
「人員が不足しているため」
「業務の繁閑の差が大きいため」
などが多く挙げられている等といった現状が示され
ています。
詳細は、以下をご覧ください。
■「平成29年版過労死等防止対策白書」を公表します/政府
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