明日をひらく

吉田 俊明 (株)ネットラーニング 社長執行役員

未来をひらく子供たち

2015-05-13 | プライベート
先日、半年ぶりくらいに少年野球チームの監督をやらせてもらいました。今年は三男が5年生ということもあり監督では無くコーチとして参加させていただいているため、本来の監督の代行です。チームには6・5年の上級生チーム/4年中心のチーム/3年以下の養成チームの3つのサブチームがあり、今回監督代行したのは養成チームでした。

通常、他チームはこの養成チームを設定せず、3年以下も含めて4年中心のチームとして大会に参加しています。一方、当チームでは全体の総監督の意向で、3年以下にも試合を経験させたい、ということで設けています。この養成チームは3年生以下ということから、野球の技術はもちろん、基本的なルールもままなりません。その結果、この養成チームはその歴史において公式戦での勝利がありません。毎試合、20対5とか38対2とか、破滅的な敗退を喫するのです。以前、私が監督させていただいた年の試合の一つでは、相手先行で開始し、試合時間1時間30分のところ1時間25分間もぶっ続けで守備をし、攻撃はわずか5分で3アウトでゲームセット(点数は忘れましたが破滅的でした^^)といったこともありました。

養成チームのメンバは、いつの年も毎々大敗を喫しつつ、そしてその悔しさすら今ひとつ理解せずにベンチに引き上げてきます。大敗とは関係なく、元気に野球ができて楽しかった、という感じの子が少なくありません。4年と混じることで出場機会無くベンチにいるよりはよっぽど楽しんでくれるのです。そうだからこそ、少しでも試合の雰囲気を味わって楽しく野球をしてもらいたいという総監督の意向なのです。(親たちは、ずーん、と重い空気に包まれて次の週末まで陰鬱な時を過ごすのですが・・笑)

ところがなんと、今回私が代行した試合(公式戦)で見事に勝利をつかんだのです!!!しかも、17対9という大差をつけて。もちろん、とても嬉しかったのですが、単に勝ったことが嬉しかったのではありませんでした。ゲームセットで整列し勝利を宣告されてベンチを振り返った子供たちが、突き抜けた笑顔で喜びを爆発させながらこちらに駆け寄ってきてくれたからです。もちろん、これまでも勝利を喜ぶ子供たちを何度も迎えました。すべて4年生以上です。3年生以下の今回は突き抜け方が違いました。なんの含みも無く、ただただ純粋に、自分たちの勝利を喜んでいました。

私がこの少年野球にコーチ等で関わってきた理由の一つは、息子たちの面倒を見ていただいている総監督はじめチームの関係者や、地域のリーグ運営関係者へのご恩返しという気持ちです。もう一つは、子供たちと接することで元気がもらえることです。子供たちがどんな未来をひらいていくのだろうかと想像すると、こちらもなんだか活力がでてきます。今回は、これまた格別の元気をもらってしまいました。大感謝!
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