明日をひらく

吉田 俊明 (株)ネットラーニング 社長執行役員

AI(人工知能)のロボットくささ

2016-10-31 | トレンド
メモを残しておきたいと思いました。


羽生善治三冠、人間とAIは対局時の「本能」が違う


とくにこの三つの発言。


羽生:一見、違和感があって、調べてみると「有効な対抗手が見つけづらい手」が多いです。

羽生:あとは、美的センスに合わないケース。人間の「これが心地よく感じる」とか「美しく感じる」っていう感覚とは、合わないようなことがあります。

羽生:「こういう構想でいこう」とか「こういう作戦でいこう」という場合は、手順や組み立ての一貫性や連続性みたいなものを考えるのも大事だと思うんですけど、大きなミスをして混沌としてしまうとか、何かランダムな条件が入ってくると、そのとき、そのときに判断するしかない。そういう視点じゃないと、逆に、考えられないんです。


今、職場にたくさんの同僚がいるように、もう10年ないしは20年くらいしたら普通に同僚AIがいそうだ。鉄腕アトムやコブラのレディー(はい、たとえが古いです)のように、しなやかにかつすごいパワーで物理的に動き回るのかどうかはわかりませんが、デバイス越しで話したり、テキストチャット的なコミュニケーションをとるのはざらになるだろう。


そのときの心構えの一つとしてのメモ。そのときにも有効かどうかはわからないけれども。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ソーシャル・ネイティブ世代

2016-05-21 | トレンド
今年も3日間の教育ITソリューションEXPOに出展しました。当社ブースには多数のみなさまにご来場いただき、誠にありがとうございました。ブースセミナーでご協力いただいたゲストのみなさまにも深く感謝しております。


ところで、今年の出展では例年より学生さんの来場がちらほらと見受けられました。ICT教育(ITを活用した教育)といったことを専攻しているようです。とくに営業対象では無い(笑)ため、ざっくばらんにこちらから質問してみました。


「SNSの三つ、LINE、FACEBOOK、TWITTERを使ってますか?」


学生たちは一様に、LINEしか使っていない、という回答でした。FBやツイッターはあと(何年かあとの社会人になってからなど)で履歴を暴かれて困ったことになるリスクがあるから、だそうです。。。


生まれた時からインターネットに囲まれて、ものごころついた時にはSNSにも囲まれている彼らは、新世代として時代に順応しているようです。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

MOOCs(ムークス)が引いているトリガー

2013-02-25 | トレンド
大学における講座公開の動きに拍車がかかっています。

MITを端緒に広がったOCW(Open CourseWare)OER(Open Educational Resources)といった動きが、より大きなうねりとなってブレイクしてきています。日本でも先週発表された東大の記事が広く取り上げられています。「東京大学とコーセラ(米国)が大規模公開オンライン講座(MOOC)配信に関する協定を締結

現在、MOOCs(一般用語)の動きは大きく2つの勢力に分かれています。

MOOCs spread around the edX and Coursera worldの記事にあるように、edXはハーバードとMITが主軸に座っています。東大が参画したCourseraはスタンフォードが主軸です。各大学は、MOOCsってどうなの?という議論を待っている暇もなく、どちらの陣営に入るのかを迫られている状況にあるかもしれません。

もう一つ、OCWが登場してきた時とは大きくフェイズが変わっていると私が思う点は、当時は「まずは無料で公開(無料といっても元は学費や寄付金がソース)」という点に注力されていたところが、今回は有料の単位取得(コースの視聴は依然として無料)を検討している点にあると考えています。

つまり、継続可能なモデルに近づいたという点にあります。本当に継続可能であるのか、もう少しよく観察・分析したいと思いますが、昨年コメントしたように、今年はこうした高等教育におけるオープン化の波が日本にも到達し、生涯教育が大きく着目されるトレンドが現実化しつつあります。

そのトレンドを後押しする要因はほかにもあります。少子化で学生母数が減る大学市場は生涯教育市場を活性化する必要に迫られています。また、その対象となる社会人においては1日24時間働きますといったワークスタイルが廃れ、ワークライフバランスというトレンドの中、メインの仕事以外の時間を作りやすくなってきているという流れもあります。

とてもわくわくする時代の変化がやってきました!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

JINS PC 機能性アイウェア

2012-07-26 | トレンド
JINSという急成長メガネブランドをご存じでしょうか。


TV CMなどでも積極的にプロモーションされており、目にされた方もいらっしゃると思います。


少々気恥ずかしいのですが、今回JINS PCのユーザーインタビューに取り上げていただきました。


JINS 機能性アイウェア ユーザーインタビュー


記事の通り、確かに目への負担が軽くなっていると実感しています。


価格もリーズナブルです!ご興味ある方は是非お試しを!!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

減り続けるこども (15歳未満)

2012-05-07 | トレンド
統計局からのデータです。

・こどもの数は1665万人,31年連続の減少。

・こどもの割合は13.0%,38年連続の低下。



自分がこどもの頃は、全人口の4人に1人がこどもだったのに。。。絶対値でも割合でも減少のトレンドが留まっていません。

その割合は世界的に見ても非常に低く、特殊な状況にあることがわかります。




連休中はずっと子供達と野球をしていましたが、子供達とふれあっていると元気が出ます。

なんとかしてトレンドを転換させたいですね。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

3月末の化粧相場はどこまでつづくか?

2012-03-14 | トレンド
日経平均が湧いています。


先行き不透明でにっちもさっちもいかない状況だったのが、3月末という多くの企業(中でも相場を動かしている主体は機関投資家)の決算期末を控えた"化粧相場”という側面が強く、実体経済の好調を裏付けるようなデータは見あたりません。もっといえば、湧いていると言っても、リーマンショック後に崩落した水準でゴニョゴニョしていることに変わりはありません。


東証一部の売買高を見てみると、昨年後半から1兆円を割り込み"瀕死”の状態だったため、化粧がしやすい(=相場を動かしやすい)状況にあるともいえます。


グローバルな観点では、まずドル円相場は80円の土俵際(若干土俵の外w)で何とかふんばり、トレンドとしては底を打ったようにも見えます。


また、NYダウ平均は、大統領選や欧州危機といった要因をかかえながらも、リーマンショック前の高値圏である14,000ドルにもどるトレンドを維持しています。


金相場は欧州危機を受けてもみ合い中。まだ上昇トレンドが終わったとは言い切れませんが、ギリシャ債務減免を契機に量的緩和トレンド、過剰流動性相場トレンドの転換点をうかがっているのかもしれません。


ということで、かなり強引にまとめると、グローバル経済はリーマンショック・欧州危機を経て実体経済が金融経済から主導権を取り戻して健全に成長中である一方、日本経済は目先の動向の影響が強く、長期トレンドとしてはまだ低迷中。


今年の日本の実体経済データは、昨年の震災によるマイナスとその後の復興需要による今年のプラスが影響して上向きの数字がでることは容易に推測されます。日経平均は”Buy the rumor, sell the fact”で、データが出るまでは上昇、出た直後はいったん戻るでしょうが、そうした需要をステップにうまく成長トレンドに乗れるかどうかがポイントかと思われます。







コメント
この記事をはてなブックマークに追加

基本情報技術者、ITパスポートの合格率速報

2011-11-17 | トレンド
情報処理技術者試験センターから、2011年度秋期の基本情報技術者、ITパスポート等の合格率速報発表がありました。

■ITパスポート

         受験者数   合格者数   合格率(%)
2011年秋期  46,545      28,503     61.2

前回、2011年特別試験(44.8%)と比べて、16.4%もアップしました。

■基本情報技術者

         受験者数   合格者数   合格率(%)
2011年秋期  59,505      15,569     26.2

前回、2011年特別試験(24.7%)と比べて、1.5%アップしました。


いずれも半年前、さらにその前の一年前と比べると受験者が減少傾向にあります。


ITブームにもややかげりがあるのか、少子化の影響か。


しかし、ネットラーニングの場合はサービスそのものがITをベースにしていることと、ITへの見識があるかないかで個々人の業務効率にも影響があるため、当社ではITに関する知識・スキルの取得を奨励し、全社員が少なくともITパスポート資格は取得しよう!と推進しています。


#私も何年か前、ITパスポートの前の試験「初級システムアドミニストレーター」資格を取りましたw。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

燃料貧乏 ~ Fuel Poverty ~

2011-10-11 | トレンド
FTからの記事です。

Average household faces fuel poverty by 2015

英国では平均的な家計所得の10%が光熱費に使われることになる、という試算がでたそうです。政府の定義によれば、家計所得の10%以上が光熱費に費やされる場合を「燃料貧乏(Fuel Poverty)」というそうです。

Fuel Poverty Mapなるものもありました。

東電値上げ計画のニュースなどが日本でも伝えられていますが、燃料貧乏は日本でも増加するかもしれません。厚労省によれば、日本の平均世帯所得は約550万円(平成22年国民生活基礎調査)。10%だと55万円で毎月4万6千円あまりということになります。

貧乏、という言葉だとやや大げさな感じかもしれませんが、日本でもこうした光熱費や携帯電話の費用とか、うまいこと?じりじり費用負担を増やされているように思うのは気のせいでしょうか。。。



#お金が無い時に「金欠」というように、燃料が無い時は「燃欠」とでもいうのでしょうかね。(言わなそう。)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

カモになるな!

2011-10-04 | トレンド
英語関連サービス提供者の当社としてこの本を紹介するのも何なんですが、「日本人の9割に英語はいらない―英語業界のカモになるな!」(成毛眞著/祥伝社/2011年9月15日刊)という刺激的なタイトルの本が発刊されました。やはり反響が出ていて、検索するとそこかしこにブログ書評があがっています。ここしばらくの「グローバル化」の流れに逆行するような提言は、ある程度予想された展開でもあります。

以前、企業内人材の二極化でも書いたように、各企業が組織的にグローバル化に対応するかしないかという問題だけではなく、各企業の中にもグローバル化に適応していく社員とそうでない社員が、ある程度は共存していくかもしれません。日本国内で日本人相手に日本の商品でビジネスするのに基本的に英語は必要ありません。多少海外がからんだとしても、ある程度はなんとかなるかもしれません。しかし、日本の人口減少は明らかであり、ビジネスを続けていくためには海外市場を取り込まなくてはジリ貧を待つのみです。そのように海外市場に打って出るには、英語が不可欠です。(それが1割なのかどうかはよくわかりませんが。)

こうした背景の中、あの成毛眞氏がどのような論陣を張っているのか、とても興味深いと思います。

それでも、今現在、アマゾンで購入ボタンを押すのはためらっています。私が「天の邪鬼といわれる水瓶座」だからでしょうか?

だって、この本にカモられたくないじゃないですか!!

(私と生年月日が一日しか違わない水瓶座の友人はいたって素直!ですけど。。そして、結局この本を買ってしまいそうですけど。。)



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

トレンドの意味

2011-09-28 | トレンド
各国の株式や債券市場が低迷する中、安全資産として過熱気味に上昇していた金相場が今週大きく下落しています。




出所:金相場マーケット情報(フジフューチャーズ)


これはトレンドの転換を意味しているのでしょうか?上記のチャートは日足(日々の値動き)なので、少し視点を変えて月足(月々の値動き)を見てみましょう。



うーん。なんとも言えない感じです。2008年末からの上昇トレンドを下回っているわけではありません。まだ、長期的には上昇するかもしれません。前職で、こうしたチャートをいろいろな手法で分析し、上昇・横ばい・下降と日々予想し続け、金融商品を売ったり買ったりしていました。その結果、私なりに得られた結論は「トレンドは将来を確定するものではない」ということでした。

金融のプロとして名高いゴールドマンサックスでも、高い計量分析技術をもとにして収益を稼いできた投資ファンドで大きな損失を出し、そのファンドが閉鎖に追い込まれています(参考:Goldman's Global Alpha fund hurts investors again ロイター通信)。その道のプロが全力をかけて、そして(おそらく最新の)ITも駆使して、過去のトレンドから将来を予測してもうまくいかないという結果になっています。


トレンドの存在そのものを否定しているわけではありません。トレンドは確かに存在していると思います。さらにはそうしたトレンドから予測できる将来もあるでしょう。

しかし、トレンドは将来を確定するものではないのです。個人的な見解ですが「多くの人たちが、そうしたトレンドがある、と考えている」と認識することが重要だと考えています。



コメント
この記事をはてなブックマークに追加